何かにつけ、よく「音楽理論覚えてから〜」っていう人いるけど間違いですね。
理論覚えたところでいいメロディー、いい音楽ができるかは別問題。
※よく使われる一般的なコード、メジャースケール(ドレミ)は知る必要がありますけども。
まず「耳」で感じれるようにしましょう。
何か聴いた時に「違う」「同じだ」「似てるな」「近いな」とか感じれるように。
チューニングでも何でも良いです。
「音程おかしいな」とか、曲の演奏でも「リズム合ってないな」とか。自分の演奏でなくて他人の演奏でも音源でも何でも少しだけ注意深く聴く。
そういうのの積み重ねで演奏も良くなっていきます。
最初から「これ合ってます?」とか自分で確認もせずに訊いてくる人がいますけど、まずそれは考えを改めましょう。
何でもかんでもそういうふうに訊く人は「ずっと」他人に訊き続けます。故に「人が教えてくれるから」という状態が続き、自分で良し悪しを判断出来ない状態がずっと続きます(多分一生)。
「教えてもらいにきてるから当たり前じゃんかよ」って思うかもしれませんが、こちらは最低限アシストするだけです。
だって演奏は「自分」でするんでしょ?
悪いところがあれば指摘はします。良いところがあればそれも伝えます。
そもそも1から10までこっちの指示がないと何も出来ない、やらないっていうのは、、それってどうなんでしょ?
※そういう人は練習もしないし、そういう時間を設けようともしない。
話は逸れましたが、「理想の演奏」「楽しく演奏」をしたい、目標があるなら最低限「耳」は鍛えましょう。
注意深く、意識して何度も繰り返して「使えば」必ず良くなります。
耳を鍛えれば、良くなれば必然的にコード、和音に「合う」ようなメロディーも探せれる近道になる。
リズムにも鋭くなる。
発音も良くなったり、エレキギターにおける音作りなども影響が出ます。
とはいえそれはそれでまた知識とトレーニングは必要となりますが、、、そのための下準備として意識して「耳」を鍛えましょう。
Youtubeなんてずっ〜〜とぼけ〜っと観てても何も良くなんてなりませんよ
なかなか上手くならない人、少しでも上手くなりたい人は動画を「見る」のを止めて「耳」を鍛えましょうね。
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横浜でギター(エレキギター、アコースティックギター)、ベース、音楽理論、DTM(打ち込み)、作曲&アレンジなど教えてます。
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