「Kemper Player」 | 町内遺産【出張版】

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ギタリスト松島正一(コダマセントラルステーション)のブログでございます。
※限定公開の日記はじめました。

発売が発表された時に「絶対買うぞ」と息巻いていた機材「Kemper Player」、前の(Kemperがよりコンパクトになって発売される〜って内容)記事を書いてから待ちきれずにすぐに購入しました。

 

日本ではまだ発売未定ですからね〜。

 

下手したら今年の夏〜秋ごろとかになるのかなぁ?

 

値段も直販で買ってまぁそこそこ(関税&消費税入れて10万強)だったので、日本発売だと12〜13万はいきそうな、、、

 

とりあえず購入して良かったと思います(届いたのは通販でポチってからドイツから2週間くらいでした)。

 

色々条件付きですが‥。

 

ラックタイプに比べ、機能はかなり削減されてます。

 

プロファイル機能はもちろん無し。

エフェクト数も4つで内部アンプの前後に二つずつで計四つ。

モーフィングもいまのところ使用できません。

 

設定で本体のボタンには色々割り当てが可能。

※設定自体は本体持ちの人なら非常にわかりやすいです。

 

ただし、ライブで使うなら拡張ペダルは必須ですね。

 

私はエフェクトはそんなに使うタイプではないので、rig切り替えくらいができればって感じですが、エフェクトたくさん使う人は向いてないかも。

 

早速この前の仕事で使用しましたが、ブーストとコーラスは本体内で使用して、本体の後ろにMS-50gをセット使いました(ディレイとトレモロのみ)。

前にはワウで、エクスプレッションで音量という感じで至ってシンプルです。

 

音は今回は現場のアンプが故障という事でライン出し。

音は良いので(有料rigを使用)まぁ全くこの辺は問題無し。

※設定でちょっとローカット入れたくらいですかね。

 

アコースティックのrigもあるのですが今回は使用しませんでした。

 

ちなみにOSはまだ開発途中らしいのでこれから良くなっていくでしょう。

※モーフィングは是非使えるようにしてもらいたいです。これが出来たらより使いやすいんだけど、、

 

よくよく見たら今回のライブでの機材、ほとんど初投入のものばかりですね。。

Kemper Player、Crybaby wah(AR)、M-vave拡張Bluetoothペダル、CAJのパワーサプライ、YAMAHAのナイロン弦ギター。

でもどれも昔から使ってる機材の如く問題なく馴染んで使えました。

大満足です。

 

 

まぁとにかくPEDAL TRAIN NANOのサイズでKemperを並べられ普段の録音でも使ってるアンプサウンドを出せるという、私自身が思い描いていた事が遂に実現できて本当に満足です。

とはいえ大きい会場ではラックの方を持っていくと思いますけど、、^^;

 

レッスン場で録音でも既に使いましたので、本当に買って良かったと思いました!

 

本体(ラック)を持ってて、普段の手軽にライブで使ったり、録音に使ったりしたい人は「買い」だとは思います。

 

下手したら向こう8〜10年くらいは新しいギター機材買わなくて済むかも??

 

それ考えると安いですわな。

 

とか言いつつ今年はRMEのオーディオインターフェイス買おうか迷ってますけど、、

 

宝くじ当たらんかなぁ 笑