CRデジパチベスト10(1993年~1996年)
大中小のつづらから好きなのを持っていけと言われたら、迷わず中を選ぶ甚之丞です。
1993年はパチンコ・パチスロ業界にとって大きな転換期となりました。
「ダービー物語事件」に端を発した釘の概ね垂直問題が引き金になり、CR機の隆盛時代へと移行していった年ですね。
折しも「CR花満開」という機種が登場し、大ヒットしたことも大きかったと思います。
CR花満開(西陣・ソフィア)
パチスロは香ばしい台への改造が多かった3号機に替わって、リプレイが搭載されたことにより穏やかな出玉曲線を描くようになった4号機の導入が始まり、これまでの激しいゲーム性に慣れてしまった市場の客離れが懸念された。
学生時代を過ごしていた自分も給料を貰うようになると、羽根モノよりデジパチを打つ頻度が高くなり、積極的にではないにしても自然とCR機を打つ機会も増えていきました。
そんなCR機の導入初期に自分が良く打った機種ベスト10を発表したいと思います。
それではカウントダウン!
m9(‘・ω・´)
⭐️10位 Fネプチューン(三共)1994年
三共のドラム式デジパチはやはり現金機が一番だと思う
このネプチューンにも現金ノーマル機があったので、そっちを良く打ってました
全回転する深海竜巻リーチは必見
⭐️9位 ちんじゃらV(大一)1995年
同時期にバトルヒーローVが登場し、圧倒的に人気も実力も上
しかし敢えて自分はこちらを選んで打っていたのです
天邪鬼?ノンノン意外とこれが正攻法だったり
⭐️8位 大工の源さん(三洋)1993年
シマ中が箱で埋め尽くされる光景を何度目にしたことか
その爆発力は歴代パチンコの中でも指折りと言っていいでしょう
自分では23連荘52000発というのが一撃での出玉記録ですが、実は余り打ってはいない
人気はピカイチでした
⭐️7位 モンスターハウス(竹屋)1996年
えっ、96年登場だったっけって思うくらい息が長かった機種ですね
1/2確変は100回の時短付きとはいえ、時に信じられない程の爆発を見せることがありました
まさかあれが噂の梁山ぱk、、、
⭐️6位 花満開(西陣)1993年
CR機導入の起爆剤となった機種
甘めの大当たり確率、破壊力抜群の確変性能で瞬く間に大ヒットしました
連日満台で打つ台が無いこともしばしば
旬を逸したことからそれ程打つ機会に恵まれず、残念ながら良い思いも出来ないまま終わりました
⭐️5位 FワンGP(三共)1995年
新装開店ではシューマッハ並みの出足を発揮する甚之丞のイチ推し
それ程のヒットではなかったかも知れませんが、個人的にはスペックが甘いので良く打ちました
右から攻めるとブン回りという今では信じられない調整の台を見つけて打てたこともランクインの理由に
⭐️4位 Fダウンタウン劇場(三共)1995年
フルスペックの機種より若干緩めが好き
そんな自分にぴったりの台
正直、演出もリーチアクションもウン○レベル
キャラに合ってないギャグもサムい、、、
だからこそ印象に残っているのかも
⭐️3位 チキチキドリームR(西陣)1995年
フルスペックの機種より若干緩めが好き
そんな自分にぴったりの台
正直、演出もリーチアクションも、、、鳥夢とか、、、4位と同じ
そう、はっきり言ってこういう台のことよ
⭐️2位 コマコマ倶楽部3(豊丸)1995年
大当たり確率1/330、4/13で確変2回ループ
もう説明は不要だろう
こういう台が()
👑1位 黄門ちゃま2(平和)1994年
花満開や大工の源さんが登場したばかりの頃は、そこまでCR機を多く打っていた訳ではなかったのです
この黄門ちゃまで遅ればせながら本格的にマイブームがやってきた
弥七、八兵衛とも相性抜群だったので文句無しの1位
兎にも角にもあれ以降CR機は一気に全国的に普及していくことになりました。
こうした背景には、先の「ダービー物語事件」の他に、パチスロ3号機の衰退と4号機にニューパルサー以降なかなか目立ったヒット作が生まれなかったことも要因として重なったのではないかと思います。
⭐️番外機種
デジパチ以外では権利物のギンギラパラダイス(三洋)1995年、花のもぐら組V(大一)1995年などもありました。
これらの機種はデジパチ感覚で違和感なく遊技することが出来ましたね。
ランキングでも上位に来ること間違いなしです。
地域的な問題や単なる先入観で打たなかったり、縁の無かった機種も沢山有るはず。
あんな台が面白かったよとか、こんな台も凄かったよというのがありましたらコメントやTwitterにて教えていただけると嬉しいです。
⭐️CR機以前のデジパチベスト10もどうぞ↓