80年代後半~90年代前半をカウントダウン
「デジパチベスト10」
前回、自分的「羽根モノベスト10」をやったらメーカーがやたら三共に偏ってしまったので、今回は主要メーカー各1機種代表で「デジパチベスト10」を決めたいと思います。
なお対象は、特に思い入れの強い新要件機を含むCR機以前の機種としています。
10位 フィーバースパークDⅠ(大同)1991年
本家のスパークが好きなのですが、三共の他社ブランド大同からオマケの10位にランクイン。
あの娘と伊豆へ旅行中にも打った台。保1に15%位の連チャン期待度があった。
9位 ピカイチ天国(豊丸)1992年
当時のカラー液晶では抜群の美しさを誇った機種。惜しむらくは、リーチが掛かった瞬間に大当たりか否かが判別できたというところ。運の強さメーターなる機能は全く意味が無いものでした。
8位 ポンポンガール(三星)1993年
出せば当たる液晶連チャン機隆盛の頃にスマッシュヒットした。リーチが掛かるとチアガールのスカートがめくれて数字が進み、スーパーになるとパンツの色が変わる。
この頃の三星はこれしか知らない。
7位 スターマイン3(ニューギン)1991年
新要件になって間もなく発売された機種。EL蛍光管の液晶は鮮やかでどこかレトロ。大当たりするとヒット曲「夏祭り」が流れる。もちろんホワイトベリーではなくジッタリンジンのである。
6位 麻王(西陣)1993年
こちらもカラー液晶モニター搭載の保留玉連チャン機。麻雀がモチーフの機種ですが、画質などに粗さが目立ち大ヒットした麻雀物語には到底及びませんでした。保留だけで8連チャンしたことだけは褒めたい。
5位 アメリカンドリーム(三洋)1993年
ホールで鉢合わせした父親に連チャン促進打法を教えてやると、「嘘言うな」だって。そうだよね、全然回らない台で5箱出している人に1回も当たってない奴が言ったところで。
記憶ではBARベル、7チェリー、スイカ、札束、オレンジ旗の順でリーチ信頼度が高かった。
4位 ニュービッグセブン(大一)1988年
大一から出た当時の大ヒット機種。リーチアクションは全く無く、ピピピッといきなり数字が揃い大当たりする。0で揃っても大当たりではないので注意が必要だ。もっともハズレ出目も一瞬で消え去るので悔しがってる暇も無いが。
3位 ドリームX(奥村)1988年
当時はXなのかWだったのかなど知らないで打っていた。スーパーリーチなど無い、そのデジタルが止まる刹那が最高なのだ。おまけチャッカーに玉が流れる様も美しかった。
2位 フィーバレクサスⅦ(三共)1989年
朝一単発回しの申し子。Ⅵ-Dとの大きな違いは最終停止ドラムが右であることと、ダブルリーチが発生すること。小役図柄が配列されよりスロット感が増している点も良い。バニーでモーニング奪取の後はこいつと戯れるルーティーンが決まっていた。
1位 麻雀物語(平和)1991年
カラー液晶連チャン機の元祖。どこへ行っても大人気でした。ちょっぴりエロいお姉さんに誘われて、自分を含めどれだけの男たちが貢いだことでしょう。ボーダーラインは10回もあればGOです。
以上、年代や条件により全く違ったランキングになると思いますが、どの機種もなけ無しの小遣いや羽根モノでシコシコ稼いだお金で挑んだ名機たちです。
あいつをお忘れでは?という方は、Twitterの方でもいいのでコメントお願いします(*´꒳`*)
CR機デジパチベスト10はこちら↓
画像はnob様からお借りしました。