おはようございます。
昨日は前半戦最後の東京ドームでの試合
カード勝ち越しを懸けて阪神との一戦でした
スタメンはこちら。
①右 丸佳浩
②二 吉川尚輝
③中 エリエ・ヘルナンデス
④左 岡本和真
⑤一 大城卓三
⑥三 坂本勇人
⑦捕 岸田行倫
⑧遊 門脇誠
⑨投 井上温大
勇人が6番サードに入り、ファースト大城、レフト岡本の攻撃的布陣
岡本のレフトでのスタメンは昨年9月18日以来。
守り負けるなら仕方にしても、打ち負けることだけは許されないと思いました
先発は井上。
阪神は近本も中野がともにスタメンを外れるなどガラリと変えたオーダー
中野のフルイニング出場は241試合でストップしました
初回は3者凡退の立ち上がり。
阪神の先発は大竹。
初回はゴロを打たされて3者凡退。
3試合連続で初回の先頭でヒットを放っていた丸はセカンドゴロ。
ヘルナンデスには超スローボールを使ってきたな
井上は2回、先頭の佐藤輝明に左中間を破られるツーベースを打たれると、大山にも左中間を破られるタイムリーツーベース
ともに追い込んでからの変化球をうまく打たれちゃったな
先制を許すと、連続三振でツーアウトになったあと、小幡にはレフト前に落とされるタイムリー
この2点目は防ぎたかったかな…
打線は3回、ワンアウトから井上はサード頭上を越える内野安打。
丸が一二塁間を破るヒットで井上が3塁まで進むと、送球間に丸も2塁を陥れる好走塁
井上は亀井コーチの指示をちゃんと見て走っていたね
ワンアウト2,3塁で尚輝が初球をライトに犠牲フライ。
井上が走って、1点を返しました
直後の4回を井上が3者凡退。
先頭の大山のライナーはヘルナンデスが前進してスライディングキャッチ
するとそのウラ、先頭の岡本が三遊間を破るヒット
大城が右中間フェンス直撃のツーベースでノーアウト2,3塁のチャンス
ここで勇人がライトへの犠牲フライ。
同点に追い付きました
なおもワンアウト3塁とチャンスは続いたものの、岸田は前進守備のセカンドゴロ。
門脇が申告敬遠で歩かされ、ツーアウト1,3塁で井上はショートゴロに倒れました。
直後の5回、先頭の小幡にフォアボール。
大竹に送りバントを決められたあと、野口にストレートのフォアボールを与えたところで船迫に交代
阪神は代打に近本を起用し、一二塁間を破るヒット。
2塁ランナー小幡が本塁突入するも、丸からのバックホームでタッチアウト
岡田監督がリクエストを要求したけど、判定通りでした。
これでピンチを乗り越えられると思いきや、ツーアウト1,3塁で渡邉諒にセンター前に落とされるタイムリー
再び勝ち越されてしまいました
そのウラ、ワンアウトから尚輝がカーブを捉えてライトへのツーベース
ヘルナンデスは詰まりながらもレフト前に落とすタイムリー
このカードは抑え込まれていただけに、このチャンスでよく打ってくれたね
さらに岡本がセンターフェンス直撃のタイムリーツーベースで逆転
大竹をノックアウトしました。
6回は泉。
先頭の大山に三遊間を破られるヒット。
代打の前川はライトフライでワンアウト1塁となり、坂本の打席で2ボール2ストライクから大山がスタート
アウトコースに外したボールで岸田が盗塁阻止
坂本のハーフスイングも取られて三振ゲッツーとなりました
バッテリーの読み勝ちかと思ったら、阿部監督の指示だとか
ベンチも一丸となったファインプレーだったね
7回はケラー。
途中出場の中野、代打の糸原を連続三振に取るなど3者凡退。
8回はバルドナード。
2番からの好打順だったけど、きっちり3者凡退
一方の打線も6回以降は阪神のリリーフ陣にノーヒット。
リードをしてからは、徐々に守り勝つスタイルにシフトチェンジかな
9回はもちろん大勢。
先頭の大山は三遊間へのゴロで、勇人が難しいバウンドをうまく合わせて捕り、一回転して送球してアウトにするナイスプレー
ファーストに回った岡本も中途半端なバウンドをうまくスクープしたね。
途中出場の前川にゴロで二遊間を抜けていくヒット。
6月30日の一軍復帰登板以来となるランナーを出してしまうも、坂本をサードゴロでダブルプレー
連日の1点差ゲームで締めてくれました。
巨人 3-2 阪神
勝:船迫大雅 2勝
敗:大竹耕太郎 6勝5敗
S:大勢 1勝1敗12S
これでカード勝ち越し
大勢の復帰は大きいし、盤石なピッチングを続けてくれていることも心強い
混セは変わらないものの、リーグ首位はキープ
前半戦残り3試合も勝って、オールスターを迎えたいね。
そうそう、MLBのオールスターでは大谷翔平が先制3ラン
今永昇太も1回を無失点に抑えました
なお、ナショナル・リーグは負けています…