こんばんは。
間がかなり空いてしまいましたが、宮崎キャンプについて
昨日の続きです
第3クール初日、松井秀喜臨時コーチがチームに合流
ランチ特打には長野、丸、勇人。
二岡コーチとティーバッティングを見守るなど、いよいよ松井秀喜臨時コーチも本格始動です
ゲージの後ろでもチェックしていると、順番の合間を縫って質問。
この日はジャイアンツアカデミーの生徒さんたちも来ていて、ホームランをリクエスト
長野は連続でスタンドインをかっ飛ばして喜ばせていました
もう1本を狙ったスイングはミス
うわぁ~と悔しがる声でもまたファンを喜ばせてくれました
そう言えば、ここまでは軽打中心のフリーバッティングだった長野も、状態上げているね
ちなみに、このランチ特打の最中、松井秀喜臨時コーチには矢野コーチがぴったり着いて質問攻めをしているようでした
松井秀喜臨時コーチの役割は、コーチを育成することのあるのかなと感じる時間だったな。
阿部監督も姿を現し、また話し込んでいました。
ランチ特打が終わったのでブルペンを覗きに行くと…
堀田と中川がピッチング中
サンライズブルペンは入れ替え制で、無理して見に行くのはやめました
午後のフリーバッティング
やっぱり屋外でのバッティングは開放的で気持ちいいね
亀井コーチは2塁ベース付近でトンボがけ。
フリーバッティングの打球で、今度は走塁の指導だね
時には守備側として牽制の戻り方もレクチャー
あっ、このときはオドーアがいなかったから、先日のオープン戦では引っかかったのか
外野手はここまでずっと亀井コーチと一緒に練習だな。
ゲージの後ろから松井秀喜臨時コーチが送る視線の先には…
尚輝はロングティー
もうね、いろんなところを同時に見たすぎて、もうひとりの自分がいればいいと思っちゃいました
亀井コーチの方に視線を送っていると、岸田が松井秀喜臨時コーチに質問。
身振り手振りを交えながら、熱心に指導してくださいました。
入れ替わるようにして、フリーバッティング中だった秋広も質問。
すぐに順番が来てしまい、途中で慌てて打席へ向かったけど、ちゃんと視線は送ってくれていました
打球の行方ではなく、フォームを念入りに見ていた印象。
ずっと見ていたかったけど、自分はしばらくしてステージへ移動
松井秀喜さんが登場するので
せっかくいい位置をキープできたのに、ステージ正面前方には報道陣が占拠
あれじゃ全然見えない…
ファンは芝生に座っているんだから、後方で撮ってほしいな。
直前にやって来て、目の前を塞ぐのは勘弁だよ
ミニトークショー。
以前にも目の前でトークショー見たけど、一言一言を聞き逃すまいとする自分がいました。
トークショーのあとは、能登半島地震の募金活動でファンとのハイタッチ
25分くらいは対応してくれました。
ありがとうございました
スタンドに戻ると全体練習は終わっていて、すでに個別練習中。
本人は気付いているかわからないけど、秋広のティーバッティングをそれとなく気にしてくれている。
練習も終盤に差し掛かった頃、正面に移動して、満を持してアドバイス
バットを手に取り、実演も交えながら。
新旧の背番号55。
メジャーリーグでも活躍した背番号55のスキルを、若き背番号55に受け継がれるかと思うとなんとも言えない気持ちに。
魂を込めて教えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
あとは秋広自身が、結果で恩返しするだけだ
個人的には、松井さんがバットを振る姿が生で見られただけでも感激です
熱を帯びた指導を終え、ファンの拍手で臨時コーチ初日を終えました
自分にとっても最高な時間でした
ステージの抽選会は惨敗でしたが…笑
とにかく、無理してでも行ってよかった
心の底からそう思います。
また来年もよろしくお願いします。