おはようございます。
今日から11月ですね
昼間は暖かい日もあるので、なんだか11月って感じがしないなぁ
ワールドシリーズと日本シリーズは昨日が第3戦
場所をフェニックスに移して行われたワールドシリーズ。
ダイヤモンドバックスにとっては、22年ぶりに行う地元でのワールドシリーズとなります
先発はダイヤモンドバックスがルーキーのブランドン・ファート、レンジャーズが通算214勝のマックス・シャーザー。
試合はレンジャーズが3回にマーカス・セミエンのタイムリーで先制すると、コーリー・シーガーが2ラン
序盤で3点のリードを奪いました
ただ、4回以降は1安打と、レンジャーズ打線を封じたダイヤモンドバックスの投手陣。
マックス・シャーザーは2回に背中に打球が当たるアクシデントがあり、4回のマウンドに上がろうかというタイミングで降板
ジョン・グレイがリリーフし、3回を1安打無失点と見事にカバーしました
ダイヤモンドバックスは8回にヘラルド・ペルドモのタイムリーで1点を返したものの、反撃はこの1点のみ。
レンジャーズが3-1で勝利し、対戦成績を2勝1敗としました。
レンジャーズはポストシーズンのビジターゲームを9戦全勝
ビジターで強い秘訣は教えてほしいものだな
ちなみに、ポストシーズンのビジター9勝は史上最多だとか。
一方で、アドリス・ガルシアが8回の打席で左脇腹を痛めて交代。
ちょっとアクシデントが今後に響かないか心配ですね
日本シリーズは甲子園での第3戦
阪神は伊藤将司、オリックスは東晃平が先発。
関西対決ながら、当然のように圧倒的ホームの雰囲気の中、2回ワンアウト1,3塁から坂本誠志郎のセカンドゴロの間に阪神が先制。
オリックスは4回に頓宮裕真のソロで同点
両チーム通じてシリーズ初ホームランが出ました。
5回にはノーアウト1,3塁から、2試合連続スタメン起用の廣岡大志のショートゴロがダブルプレー崩れとなってオリックスが勝ち越し。
このあと東晃平の送りバントを伊藤将司が2塁に悪送球するなど、ツーアウト1,2塁から宗佑磨が右中間への2点タイムリーツーベース
シリーズ10打数ノーヒットと当たりが出ていなかったけど、いいところで一本で出たね
6回にも若月健矢の犠牲フライで、着実に追加点を取りました。
阪神は7回、山岡泰輔を攻めて、ワンアウト満塁から中野拓夢のファーストゴロの間に1点を返すと、森下翔太が一二塁間を破る2点タイムリー
1点差に迫りました
8回と9回にも得点圏にランナーを進めたものの、あと一本が出ず…
宇田川優希、平野佳寿が踏ん張ったね
5-4でオリックスが逃げ切り、対戦成績を2勝1敗としました。
今日は互いに第4戦
王手を懸けるか、再びタイに戻すか…