今シーズン38試合目の野球観戦
ジャイアンツ球場に行ってきました。
6月18日は記憶にもまだまだ新しい、亀ちゃんの涙の逆転サヨナラ3ランの日
そんな日に手形を拝むことができてよかったです
ジャイアンツ球場では、今日から非公式試合も有観客に。
バックネット裏のエリアに限られますが、無料で観戦できるので行ってきました。
6月18日
プロ・アマ交流戦 巨人vsセガサミー(ジャイアンツ球場)
巨人三軍とセガサミーの対戦
三軍の試合を観戦するのは、何気に初めて
ちなみに、セガサミーは7月18日に開幕する都市対抗野球に、東京の第四代表として本戦に出場します。
自分がセガサミーの試合を見に行くかは分かりませんが、予習も兼ねた観戦です
巨人のスタメンはこちら。
セガサミーのスタメンはこちら。
巨人の先発は太田。
2回を投げて1安打3四球で無失点。
いきなり連続フォアボールを与えて、不安定な立ち上がりだったけど、牽制タッチアウトを取れたことが大きかったね
セガサミーの先発は飯田。
草海の登板を期待していたけど、今日は投げませんでした
初回、ワンアウト1,3塁から保科が一二塁間を破る先制タイムリー
ウレーニャも一二塁間を破るタイムリーで続くと、岡田が初球をライトに3ラン
いきなり初回から5得点
3回には勝俣がライト線にツーベースを放つなど、ツーアウト2,3塁のチャンスを作り、喜多がレフト前にタイムリー
序盤はプロらしいような攻撃ができていたと思います
3回は山崎友輔。
連続タイムリーツーベースを浴びるなど、いきなり3連打で2失点
いとも簡単に捉えられちゃったよな
それでも、またもや牽制タッチアウトと、盗塁失敗もあって、2点で収まった感じ。
2回を投げて、4安打1三振2失点でした。
5回は3番手の富田。
フォアボールとヒットでツーアウト1,3塁のピンチで、1塁に牽制悪送球
1点を失うと、今後はワイルドピッチで失点…
徐々にミスが目立つようになってきました。
そして、2点差に迫られた6回。
笠島が2本のヒットとフォアボールでワンアウト満塁とされ、植田にセンター前へのタイムリー
岡田がもたつく間に2塁ランナーも生還し、同点とされました
7回は5番手で大江。
久しぶりに登板を見るからうれしかったのに、先頭にツーベースを打たれると、大谷はバントを失敗し、ヒッティングでピッチャーゴロ。
2塁ランナーが飛び出して、二三塁間で挟殺を狙うも、勝俣の送球が逸れるエラー
アウトをひとつ取るどころか、ノーアウト2,3塁とピンチが広がり、後続に連続デッドボールを与え、押し出しで勝ち越し点を献上
コントロールが定まらないというか、逆球が多かったし、ちょっとショックだったな
さらにワイルドピッチでもう1点を失ったところで交代。
1/3を1安打2死球1三振で2失点。
一軍昇格は程遠い状態みたい…
リリーフした田中豊樹は、スクイズのサインミスにも助けられて、後続を抑えてくれました。
8回からは鈴木優が2回を1安打2四球2三振で無失点。
まぁ、投手陣全体として、10四死球は大いに反省しないといけないね
打線は中盤、ランナーを出すものの追加点を取れず…
7回は秋広と保科が連続フォアボールを選び、ウレーニャがデッドボールでノーアウト満塁
打席には岡田で、マウンドは法政大学で同級生だった古屋敷。
追い込まれてセカンドゴロに打ち取られるも、この間に1点を返しました
なおもワンアウト満塁とチャンスは続いたものの、リリーフした森井に対して、喜多がショートゴロでダブルプレー
ドラフト候補にも名前が挙がるだけのピッチャーだけあるわ。
8回も森井に抑えられると、9回は伊波の前に3者凡退。
逆転負けを喫してしまいました。
巨人 7-8 セガサミー
正直なところ、ミスが多かった
エラーも3つあったし、フォアボールも多かったし、記録に残らないようなミスも…
育成選手も多かったけど、もうちょっとプロらしいプレーを見せてほしかったかな。
廣岡はマルチヒット、岡田は3ラン含む4打点の一方、秋広はノーヒットでした。
練習終わりの二軍の選手たちも試合はちょこっと見ていたな
今日一番の収穫は、立岡が元気そうだったこと。
リハビリは順調なのかなぁ。
セガサミーはよく声も出ているし、ここぞでの集中力は、社会人が負けたら終わりという戦いをしているからかな。
都市対抗野球ではいい結果を出せるよう、陰ながら応援しております