こんばんは。
もうすぐ6月も終わりですね
2021年も半分終わるのか…
さて、また1週間の戦いが始まる前に、先日の観戦記をアップします
6月23日
パ・リーグ交流戦 埼玉西武vs東北楽天 10回戦(メットライフドーム)
平日のメットライフドームは、今月だけで3度目。
すっかり最短ルートや時間が読めるようになりました(笑)
試合前は選手プロデュース弁当。
内海のダブルチキン弁当。
…アゲイン
ポストカードは前回と別バージョンでラッキー
この日はライオンズ70周年シリーズ
配布ユニホームもらっておいてなんだけど、この日の目的はマー君なんだな
西武のスタメンはこちら。
楽天のスタメンはこちら。
西武の先発は佐々木健。
ドラフト2位ルーキーでプロ初先発です
背番号26って見るだけで、どうしても内海と勘違いしちゃう
初回、先頭の小深田が初球をライトオーバーのツーベース。
鈴木大地も初球をセンター前にタイムリー
わずか2球で楽天が先制しました
続く浅村もセンターオーバーのタイムリーツーベース
7連敗中の楽天が幸先いいスタートを切りました
楽天の先発はマー君。
土曜の登板が雨で流れて、中10日でのマウンド
ナイターは今シーズン初めての登板になります。
初回、ワンアウトから源田にフォアボールを与えると、栗山の打席でまさかのボーク
源田がギャンブル的にスタートを切って、ちょうど投球と同時に声がかかったことで、外しきれなかったね
アクシデント的なボークでした。
ファーストの鈴木大地は謝っていたようだけど、マー君は気にするな的なジェスチャーしていました。
ワンアウト2塁で栗山には粘られた末にセンター前タイムリー
1点を返されてしまいました。
ちなみに、栗山は2000安打まで残り30本となったそうです
2回にもランエンドヒットを決められるなど、ツーアウト1,3塁から金子に同点タイムリー
ファウルで粘られるシーンも目立ったし、決め球の精度が低かったかな…
楽天は4回、ワンアウト3塁から太田のタイムリーで再び1点を勝ち越し
マー君は3回、クリーンアップを3者凡退
ここからリズムを掴むかと思ったけど、4回にワンアウト3塁から愛斗にライト線へのタイムリースリーベース
同点とされると、柘植には三遊間を破られるタイムリー
逆転されてしまいました
事あるごとに首を横に振っていた印象だな…
4回を終えて90球に7安打…
さすがに本来のピッチングではなかったよなぁ
5回もマウンドに上がり、ヒットを打たれるも無失点。
この時点で103球。
さすがに交代かと思ったけど、コーチに聞かれて次も行くというようなリアクション。
これはもう、先発としての責任感以外ないと思います
愛斗にデッドボールを与えるも、柘植をセカンドゴロでダブルプレー
最後の最後にマー君らしいボール投げられたかなと思います。
6回111球、8安打2四死球7三振4失点。
2回までに56球を要しながら、6回まで投げ抜いたあたりはさすが
そして、マー君の頑張りに打線が応えるわけです
直後の7回、西武は5番手で渡邉勇太朗。
フォアボールとヒットでワンアウト1,3塁とし、岡島が右中間を破る逆転タイムリースリーベース
これでマー君に勝ち投手の権利が
あわよくばさらなる追加点がほしかったものの、ワンアウト満塁まで広がったチャンスを生かせず…
ただ、8回にワンアウト3塁から浅村がきっちり犠牲フライ。
それまでの打席と明らかに違い、完全に外野フライを打とうとしているのが、外野席からでもわかりました
鈴木大地も内野ゴロでランナーを進塁させるし、楽天は打“線”で攻撃できていたよなぁ
ホントに7連敗中のチームなのかって思ったし。
リードを奪えば、7回は酒居が1番からの好打順を3者凡退。
8回は宋家豪が3者凡退に抑え、9回は松井裕樹。
ワンアウトから愛斗にこの試合猛打賞となるヒットを打たれ、一発出れば同点の場面で代打にメヒア。
メヒアは松井裕樹を打っている印象なんだよね
手に汗握る展開だったものの、低めの変化球攻めで空振り三振
最後は金子をピッチャーゴロに打ち取り試合終了。
楽天が連敗を7で止めました
埼玉西武 4-6 東北楽天
勝:田中将大 3勝4敗
敗:渡邉勇太朗 1敗
S:松井裕樹 2敗19S
ヒーローは逆転打の岡島。
マー君は自身の連敗も止めて、今シーズン3勝目。
日米通算180勝となりました
やっぱり勝ち運持っているピッチャーなのかな
個人的にも、マー君の内容はどうあれ、白星が付いた試合を見られてよかった。
帰りに結構雨が降っていることを除いては、満足な観戦でした。
最後に…
カスティーヨがウィーラーに似ているような気がしたのは自分だけかな。