おはようございます。
日本シリーズ第3戦
昨日からは舞台を東京ドームに移しました。
応援に行きたかったけど、チケットは取れず、祝日なのに仕事だったため断念
大事な試合はことごとく行けない年だなぁ
スタメンはこちら。
①右 亀井善行
②遊 坂本勇人
③中 丸佳浩
④三 岡本和真
⑤一 阿部慎之助
⑥捕 大城卓三
⑦左 アレックス・ゲレーロ
⑧二 田中俊太
⑨投 高橋優貴
ほとんど打順は変えず、ゲレーロをスタメンに戻したくらい。
キャッチャーは大城でした
先発はルーキー高橋優貴。
ON決戦の日本シリーズではルーキー高橋尚成がシリーズ初登板初完封
そんなピッチングを期待していました
初回、ツーアウトから柳田にフォアボールを与えるも、デスパイネを三振。
低めに投げられていれば、抑えられると感じた立ち上がり
ソフトバンクの先発はバンデンハーク。
初回、先頭の亀ちゃんはファウルで粘った7球目。
まっすぐを完璧に捉え、右中間スタンドに先制ソロ
東京ドームでの日本シリーズ令和1号、めっちゃうれしかった
ちなみに、日本シリーズの先頭打者ホームランは、2012年第2戦の長野以来です。
ただ、そんな喜びもつかの間、2回先頭のグラシアルにバックスクリーンに運ばれる同点ソロ
あっという間に追いつかれると、3回にはフォアボールとヒットでツーアウト1,2塁のピンチ
デスパイネには甘く入った変化球をセンター前にタイムリー
逆転を許し、高橋優貴はマウンドを降りました。
後続を鍵谷が抑えると、そのウラに再び亀ちゃん。
今度は2ボールからインコースのスライダーを一振り
打った瞬間、右手でガッツポーズした姿は、一昨年ロッテ戦での涙の逆転サヨナラ3ランを思い出させてくれました
ライトポール際への特大ソロで同点
やっぱり頼りになるのは亀ちゃん
すぐに追いつけたことで我慢すれば勝機が訪れると信じました。
ちなみに、先頭打者ホームランからの2打席連続ホームランは日本シリーズ初めて
歴史に名前が残って、これまたうれしい
仕切り直しとなった4回、3番手は戸郷。
先頭の松田を三振に取るも、内川に技ありのヒットを打たれ、甲斐にはフォアボール。
ワンアウト1,2塁からバンデンハークの送りバントは戸郷が3塁へ悪送球
タイミングはアウトだったけどね
ルーキーでシリーズ初登板だし、計り知れないプレッシャー感じていたと思います。
ソフトバンクは早くも川島の代打に長谷川を起用
きっちりレフトに犠牲フライで勝ち越すと、今宮のボテボテのゴロが内野安打。
アンラッキーな形でツーアウト満塁となり、柳田には押し出しフォアボール
デスパイネにもレフトへ2点タイムリー
ミスをきっかけに4点のビハインドとなってさまいました
それでもそのウラ、ツーアウトから大城がヒットを放つと、ゲレーロと田中俊太が連続フォアボール。
ツーアウト満塁のチャンスで代打に重信
ネクストには亀ちゃんが控え、1点でも返したい場面だったけど、カーブに翻弄されて空振り三振。
相手バッテリーが上だったね
これ以上の失点はできない
リリーフ陣はプレッシャーかかっていたと思います
5回からは澤村。
2イニングを無失点に抑えたものの、追いこんでからフォアボールも出したし、守りからリズムが作れなかったように思います。
ソフトバンクも早めの継投に入り、5回から2番手に石川。
2イニングをパーフェクトに抑えられ、流れを変えることを許してもらえなかった
そんな中、7回を田口、8回からは中川が懸命のピッチング。
ダメ押し点どころかチャンスすら作らせず、味方の逆転を待ちました
7回は甲斐野。
ワンアウトから田中俊太がヒットを放つも、代打の若林、そして亀ちゃんが連続で見逃し三振
このイニング、3つのアウトはすべて見逃し三振。
高めに抜けたフォークが逆にタイミングを外すことに…
モイネロと対した8回はワンアウトから丸がフォアボールを選ぶも、岡本がダブルプレー
4点リードで森を出してきた9回、先頭の慎之助がヒットを放つも、代走の増田大輝がワイルドピッチで3塁を欲張ってタッチアウト
最後はゲレーロが三振に倒れ、敗れてしまいました。
巨人 2-6 福岡ソフトバンク
(対戦成績:ソフトバンク3勝)
勝:石川柊太 1勝
敗:戸郷翔征 1敗
これで3連敗
ソフトバンクに王手をかけられ、あとがなくなりました
昨日は勇人が3三振、丸は未だにノーヒットと、主力が抑えられているのが痛い
日本シリーズタイの13三振だし、ミスも出ちゃっているし…
でも、舞台は整ったんじゃない
平成元年の日本シリーズは3連敗から4連勝
今年は令和元年です
しかも、今日の予告先発は菅野と和田。
勝った方が優勝となる交流戦最終戦と同じマッチアップ
リベンジしようぜ
このまま終わるわけにはいかない
このまま終わるわけがない
逆襲は今日から、スガコバから始まるのだ
とにかく、明日なき戦い、全力応援するぞ。
申し訳ないけど、これっぽっちもあきらめていないから