こんばんは。
今日からナゴヤドームでの中日戦
先々週に遠征したばかりだし、名古屋には行かずに、ドームはドームでも水道橋へ。
年に一度のドームイースタンに行ってきました
簡単に観戦記をアップします
8月20日
イースタン戦 巨人vs北海道日本ハム 16回戦(東京ドーム)
昼間からいろいろとイベントあったけど、平日だし当然の如く間に合わず試合から。
スタメンはこちら。
先発投手が発表された時点でビックリ
日ハムは吉川光夫
つい先日まで応援していた選手と、こんな形で対戦するとは
初回、いきなり松原と湯浅が連打
4番ナカジがフォアボールを選んで満塁のチャンス
ここで、田中俊太が右中間へ2点タイムリーツーベース
幸先よく先制しました
4回には岸田がバックスクリーン左にソロ
さらに育成の黒田もレフトスタンドに運ぶソロ
どちらも打った瞬間だったし、ボールを捉えたバットの音が違った
ルーキーの黒田は公式戦初ホームラン。
ドームで打てて自信になるだろうし、生で見られて光栄です
吉川光夫はアクシデントがあり、ここで降板
つい先日は、藤岡よりも光夫の方がよかったんじゃないとか思っていましたが…
やっぱりこれでよかったのか。
巨人の先発は高田。
立ち上がりからよかったね
まっすぐに力あったし、変化球でもストライクが取れていました
ランナーいなくてもクイックで投げる工夫もして、テンポもよかった
このピッチングが一軍でもできれば…だね。
5回までは散発2安打、それもツーアウトからという、ほぼ完璧なピッチング
6回ツーアウトから難波に右中間へのスリーベースを打たれ、野村にはレフトスタンドに運ばれる2ラン
ただ、失点はこれだけ。
7回にデッドボールとヒットでツーアウト1,3塁とされたところで交代
6回2/3を87球、6安打5三振2失点。
フォアボールがなかったのがよかった
リリーフしたのは森福。
平沼を見逃し三振に取りました
打線は7回、ワンアウト2,3塁から田中俊太のセカンドゴロの間に1点を追加。
さらに途中出場の田中貴也にタイムリー
貴也は途中出場ながら2打数2安打でした
8回には松原が右中間へタイムリースリーベース
今日は猛打賞の活躍
なにより打球が速くなったね
右手人差し指の骨折から実戦復帰したばかりの銀仁朗は6番DHで2打席のみ。
試合に出られる状態まで回復しているのはよかった
実戦感覚を取り戻しながら、あとは守備にいつ就けるか
シーズン中には復帰できそうで安心した
8番ライトの立岡。
第1打席でヒット
第4打席も当たりはよかったものの、センターフライ。
4打数1安打でした。
9回の守備ではライトスタンドの子どもたちからたくさん声かけられていたみたい
ちょっと困り顔もしていました
これもドームイースタンならでは
きっと、「GOOD LUCK」って言われていたんだよね(笑)
試合が終わると、スタンドに手を上げてから引き揚げていきましたよ。
日ハムはサネが7回からマスクを被りました。
テンション上がっちゃったよ
吉川光夫の先発といい、日ハムさんは相手チームへのファンサービスも忘れていないね
ありがとうございます。
サネはベテランらしく、若手ピッチャーにアドバイス。
まだまだ頑張っている姿が見られてうれしかった
巨人は8回にマシソン。
わずか8球で3者凡退
調整バッチリで、いつでも一軍合流できそうだ
9回は堀岡。
いきなり先頭にツーベース打たれたけど、まっすぐは魅力だね
後続は3者連続三振で試合終了。
投打に快勝でした
試合後のVIVAで知ったけど、これで6連勝なんだね
ドームイースタンの時期は毎年、長い連勝のイメージあります
巨人 7-2 北海道日本ハム
勝:高田萌生 5勝5敗
敗:吉川光夫 1敗
ヒーローは一発を放った2人。
黒田と岸田でした。
もうちょっと試合以外のことも
日ハムは応援団なしで鳴り物がなかったので、守備の間は選手の声が聞こえます
俊太の声、渋くていいっすね
えっ、代走・まっちゃん
と言ってもいいくらいの瞬間。
村田コーチはベンチの端でメモ
今の時代、毎日のように手書きしていたら、さぞかし字もうまくなるでしょうね(笑)
ドームでのイースタン戦は応援団も来て、特別仕様の応援
岸田には村田コーチの現役時代の応援歌を流用
演奏が始まると、ライトスタンドに一瞬目をやった気がしたので、「オレの曲」みたいに気付いたのかな
ヴィーナスもいつもにも増して近い。
オフのメンバー見つけて、ジェスチャー送っていましたよ。
そのメンバーにアクシデントがあったなんて、夢にも思っていないでしょうね
二軍の選手にとって、ドームで試合するのは貴重な機会。
ファンもまた、一軍とは違った景色で試合が見られる貴重な機会。
来年もドームイースタン、やってほしいなぁ。
それでは、おやすみなさい