こんばんは。
昨日の長野から場所を神宮に移して、今日もヤクルトとの一戦
雨が心配されたけど、無事に試合は行われましたね。
スタメンはこちら。
①右 亀井善行
②遊 坂本勇人
③中 丸佳浩
④左 岡本和真
⑤一 大城卓三
⑥二 若林晃弘
⑦三 クリスチャン・ビヤヌエバ
⑧捕 小林誠司
⑨投 山口俊
5番に大城が入り、キャッチャーは小林です。
ヤクルトの先発は高梨。
初回、ワンアウトから勇人が内野安打で出塁
これが今シーズン100安打目となり、12年連続は球団3位タイの記録となりました
通過点に過ぎず、まだまだ伸びていくだろうね
このあと、岡本がセンター右への先制2ラン
真ん中の甘いボールを完璧に捉えたね
13試合ぶりの一発でした
2回には先頭の若林が内野安打。
ビヤヌエバは三振に倒れたあと、小林がエンドランを決め、ワンアウト1,3塁とチャンス
山口俊は送りバントの構えから4球目にスクイズ
きっちり転がして追加点を奪いました
そつがない得点の仕方だったよね
オールスターの登板から中3日の先発となった山口俊は初回、3者凡退の立ち上がり。
2回にツーアウトからピンチを迎えたけど、廣岡をレフトフライに打ち取りました。
3回もワンアウトから山田に左中間へツーベース。
青木にヒットでつながれると、バレンティンには三遊間を破られるタイムリー
続く村上にもセンター前にうまく落とされるタイムリーを打たれると、ワンアウト1,3塁から雄平がレフトに犠牲フライ。
4連打などで同点に追いつかれてしまいました
それでも直後の4回、ワンアウトからビヤヌエバがフォアボールを選ぶと、小林がレフトへツーベース。
ワンアウト2,3塁で山口俊には再び動きがあるかと思ったら、止めたバットにボールが当たり、前進守備のセカンド正面へのゴロ。
本塁突入したビヤヌエバはタッチアウト
ツーアウト1,3塁となり、亀ちゃんはフルカウントから詰まりながらもレフト線にしぶとく落とすタイムリー
勝ち越しに成功しました
飛んだところといい、運も味方してくれたね
山口俊はそのウラをきっちり3者凡退。
5回、先頭の山田はライトポール際への大きな当たり。
最初はホームランの判定も、審判団によるリプレイ検証の結果、ファウルに
山田のベース一周見ても、ファウルだろうなと思いました。
ちなみに、今日は山田のバースデーでもあり、試合前には1000本安打の表彰も行われていました。
打ち直しでサードへの痛烈なライナーをビヤヌエバがナイスキャッチ。
青木には当たり損ねが災いした内野安打とされるも、後続を打ち取りました
山口俊は6回を3者凡退に抑え、ここまで3回に連打食らって以降は安定さたピッチング。
すると7回、再び亀ちゃんのバットから追加点が
2番手の梅野からライトポール際に2試合連発となるソロ
うまく打ったよ
ベンチの原監督も喜んでいましたね
亀ちゃんは9回にもヒットを放ち、猛打賞の活躍でした
ヤクルト戦はよく打つなぁ
山口俊は7回、廣岡にヒットを打たれ、初めて先頭の出塁を許すも、ツーアウト3塁で青木を迎えるところで交代。
リリーフした田口は、オールスターを挟んで7連投もなんの、青木を三振に取りました
8回はワンアウトから若林がフォアボール。
ビヤヌエバが打席に立ち、1球見送ったあとに代打・重信。
このあたりは心理戦でしょうか
ヤクルトバッテリーが警戒する中でエンドランを仕掛け、セカンドゴロが進塁打となって若林は2塁へ。
ここで小林が詰まりながらもセンター前に落とすタイムリー
小林は猛打賞で、3安打とも得点につながる活躍でした
コバちゃんのうれしそうな表情が見られて、こっちもうれしかった
こうなると8回はマシソン。
9回は中川がピンチを切り抜けて無失点で締めて試合終了。
カード勝ち越しを決めました
東京ヤクルト 3-6 巨人
勝:山口俊 10勝2敗
敗:高梨裕稔 4勝6敗
S:中川皓太 3勝1敗15S
山口俊は両リーグ一番乗りで10勝
チームは5連勝で、両リーグ最速で50勝到達
貯金も19まで増えました
いやぁ、この先が怖いくらい強いね(笑)
亀ちゃんもオールスターブレイクで休んで、また調子上がってきたね
ここ何年も望んでいた形になって、充実感があります
チームも引き締まっているし、このままの調子で白星を積み重ねていきましょう
あと3勝に迫った原監督通算1000勝。
できればホームゲームを期待していたけど、マツダスタジアムになっちゃいそうだな