こんばんは。
中1日でドームへ
今日開幕したセンバツ高校野球で球児の全力プレーを見て、今を大切にしようと思いました
テレビの方が圧倒的に多かったけど、イチローだって見続けたからこそ、あれだけ感情があったわけで。
巨人にも、今を応援しないといけない選手がいるし、後悔しないようにしようと
そんなわけで、観戦記です
3月23日
オープン戦 巨人vs千葉ロッテ 1回戦(東京ドーム)
開幕1週間前を切ったので、GIANTS開幕祭2019。
原監督が登場するジャイアンツスクエアから見てきました
開幕オーダーのうち、1番~4番が昨日明らかになり、岡本をカバーする役割として5番に話が及び、真っ先に亀ちゃんの名前が
「前回監督を務めたときより成長している。技術もメンタルも。調子がいいので期待している」
直接、目の前でコメントを聞けただけで満足です
でも、油断することがないようにしないと
最後に、絵馬に力強くスローガンをしたためた原監督。
「和と動」そして「日本一」
今年は叶えてくれそうな気がしました
ヴィーナスのダンスがあり、ジャイアンツスクエアが終わる直前にポツポツと雨が降り出し、慌ててドーム内に入りました。
シートノックでは、亀ちゃんとゲレーロがレフトに。
果たして…
スタメンはこちら。
5番には指名打者で亀ちゃん。
サードには田中俊太
7番以降は打順がひとつずつ上がることになるのかな
先発は菅野。
初回はヒット1本打たれながらも無失点の立ち上がり。
2回、ツーアウトを取ったあと、バルガスに看板直撃の特大ソロ
初球のカットボール、不用意だったかな
それにしても、メジャーリーガー並みの打球でした
そうそう、ロッテは1番センターで藤原を起用
菅野とは2打席対戦し、セカンドゴロと見逃し三振。
第2打席は粘ったけど、最後は菅野が上手だったかな
3回には、加藤翔平に2打席連続となるヒットを打たれ、盗塁を仕掛けられるも、小林が見事に阻止
かなり余裕あったからね
タッチにいった尚輝がスパイクされちゃったみたいで、そっちの方が心配だった
菅野は3回51球、3安打3三振1四球1失点でオープン戦最後の登板を終えました。
次は3月29日、マツダスタジアムで頑張ってもらいましょう
4回からは2番手で上原。
登板はあるだろうと思っていたけど、こんなに早く
背番号19の上原が東京ドームに帰ってきた
あと、オープン戦とはいえ、菅野から上原のリレーは感慨深かった
ただ、内容はあまりよくなかったかな…
先頭の中村奨吾に粘られて挙げ句、ツーベースを打たれると、井上には追い込みながらも浮いたスプリットを打たれてタイムリー
連打で失点し、首を傾げていました。
それでも、レアードをスプリット連投で三振に取るなど、後続は抑えた上原。
1回17球、2安打1三振1失点でした。
ロッテの先発はボルシンガー。
3回に田中俊太と尚輝のヒットでワンアウト1,2塁のチャンス
下位でチャンスを作ると、勇人、丸、岡本、亀ちゃんと、大量得点の期待が大きくなるね
ただ、いいピッチャーからはそう簡単に得点できない
勇人と丸が倒れ、得点できませんでした
ボルシンガーは4回ワンアウト1塁からゲレーロを打ち取ったところで交代
予定の球数に達したということだろうね。
代わった高野から陽岱綱が一振り
レフトスタンドへ同点2ラン
ナイスバッティングでした
5回からは3番手でヤングマン。
キャッチャーも銀仁朗に交代。
どうやら開幕戦は小林で、第2戦は銀仁朗だね、こりゃ
そのヤングマンは3イニング目に入った7回、先頭のレアードにヒット。
あっ、今日のレアードはホームラン打ちませんでした
…おっかしいなぁ(笑)
代走の伊志嶺に盗塁を決められると、バルガスのセカンドゴロが進塁打となり、田村もショートゴロの間に伊志嶺が生還
オープン戦でも何度か、ピッチャーがセットに入ってから二遊間が前進してくるシーンがありましたね
まさしく、このときがそうだったんだけど…
ヤングマンは3回49球、3安打2四球1失点でした。
8回は吉川光夫。
ここまで安定したピッチングを続けていたけど、今日は誤算
代打の清田に初球をライトスタンドへ運ばれる2ラン
そういえば、この直前の「荻野貴司」ってアナウンスは何だったんだ
これで止めなきゃいけないのに、途中出場の岡にもヒットを打たれたあと、バルガスにこれまた特大の2ラン
打線は5回~7回まで毎回ヒットが出るも、つながりがなかったね
亀ちゃんは6回の第3打席でレフトへツーベース。
3打数1安打でした。
それでも8回、岡本がヒットで出塁し、代打に慎之助。
初球を一二塁間を破るヒット
ランナーが溜まり、陽岱綱が今度はライトスタンドへ3ラン
バルガスに負けじと、陽岱綱も左に右に2発です
これで2点差と、まだわからなかったけど…
9回にクローザーを想定して登板したクック。
2本のヒットとデッドボールでノーアウト満塁のピンチ
岡に犠牲フライを打たれ、ダメ押しとも思える追加点を献上
そのあとは2者連続三振を奪ったけど、不安は残るね
そのウラ、巨人も代打の石川が相手エラーで出塁。
ビヤヌエバがデッドボールで、代打に大城。
フルカウントから打ち返した打球は、同点3ランだと思ったけどねぇ
フェンスの上部を直撃
しかも、2塁ランナーの石川はタッチアップの位置にいて、3塁に進塁しただけ。
2点差に迫ってノーアウト2,3塁ではなく、3点差でノーアウト満塁。
まぁ、あれは判断が難しいよなぁ
でも、次は丸に岡本。
否が応でも期待しちゃう
しかし、丸は浅いレフトフライで、岡本はダブルプレーで万事休す
ノーアウト満塁で明暗分かれたな
巨人 5-8 千葉ロッテ
勝:種市篤暉
敗:テイラー・ヤングマン
S:益田直也
この試合の一番の収穫は…
藤岡裕大の応援歌がめちゃくちゃカッコいいとわかったこと。
ラーラーラララ ラーララ(×3)
ラーラーララー
行け藤岡裕大 夢見たその先へ 勝利を呼ぶ一打 今放て
ちなみに、藤原恭大は4打席で3打数ノーヒット1四球でした。
あと、前から書こうと思っていたけど、オープン戦は塁審が途中で移動するのね
バルガスの1本目のホームランで3塁塁審だった敷田さん。
途中から2塁塁審へ。
最後は1塁塁審も
だから審判団の紹介は、塁審誰々ってアナウンスなんだね
明日はオープン戦最終戦
勝って開幕に勢いつけられますように。