こんばんは。
今日の試合が始まる前に、過去の観戦記をアップします
先週のオールスターゲーム
…ではなく、初めて観戦に行ったBCリーグです
6月30日
ルートインBCリーグ公式戦 後期 栃木vs福島 2回戦(宇都宮清原球場)
初めて宇都宮で観戦したのが、ちょうど1年前の6月30日。
今年も観戦に来ることができて光栄です
…とか言いながら、およそ1ヶ月ぶりだった清原球場
この日は、「100%とちぎ愛下野新聞創刊140周年記念スペシャルゲーム」として行われました
いったいどこくらいのファンが来るのか未知数だったし、大渋滞とかになったら嫌だし、早めに行ったら拍子抜けしちゃうくらいにガラガラ
その分、余裕ができてよかったかな。
やっぱり巨人戦とは違うんだね
写真はないけど、試合前からすごかった
グッズ売り場では、選手の直筆サイン入りグッズが当たり前のように販売
村田のユニフォーム、飯原のボールは当然のようにお買い上げ
さらに、途中からは選手自ら店頭に来て、販売促進
その場で直接サインしてくれるサービス付き
もうね、球場入る前の時点で満足です
6月末だというのに、梅雨明けしちゃって暑かったぁ
風が吹いていたから、まだよかったかな。
球場内に入ると、福島の選手たちがフリーバッティング中
おー、久しぶりに生で見る、輝く僕らのヒーロー
ボウカーは球拾いをしていました。
シートノックではファーストに。
最初はまったく姿を見せなかった村田さん。
ウォーミングアップでようやく姿を確認し、キャッチボール。
シートノックではサードに就きました
栃木にも「GOLD LUSH」というチアチームがいるみたいです。
まさか知っている顔がいるとは思いませんでした(笑)
スタメンはこちら。
栃木は3番飯原、4番村田。
福島もボウカーが3番です。
あと、Lovin&S(ラビンズ)という栃木のアイドルも来て、盛り上げてくれていました
栃木の先発はウーゴ。
巨人にも在籍していたし、一軍での登板はなかったけど、先発はうれしかったです
初回、ツーアウトでボウカーの第1打席。
いきなりファウルボールが近くに飛んできたぁ
ただ、BCリーグではファウルボール回収みたいです
ボウカーはサードを守る村田へのゴロでした。
福島の先発はビスカヤ。
初回、ツーアウトで飯原。
登場曲がヤクルト時代と変わらずで懐かしかった
ついでに、応援歌もヤクルト時代と一緒
第1打席はショートゴロに倒れました。
場内アナウンスでは、イニングが終わるごとに「この回の攻撃は0点でした」と結果も教えてくれる親切さ
野球初心者には、こういうアナウンスは大事かもね
2回、村田の第1打席。
2球で簡単に追いこまれると、3球目のまっすぐにも手が出ずに見送り三振
何もできずにあっという間に終わってしまった感じでした…
試合は両チーム無得点のまま。
ランナーが出てもバントが決まらないなど、なかなかチャンスすら作れない展開が続きました
4回ワンアウトでボウカーの第2打席。
追いこまれてから変化球を打たされてファーストゴロ。
あっ、ビジターでの試合だからか、福島は応援歌とかなしでした。
いつでもどこでも君は~と歌いたかったな
栃木の初ヒットは4回。
飯原がピッチャーの足元を抜けていくセンター前ヒット
ワンアウト1塁で村田の第2打席。
高めのボールをセンター後方への大きな当たり
ホームランを期待したけど、あとひと伸び足りずにセンターフライ
これも風で押し戻されちゃったかな
ここまで2打席ノーヒットの村田だけど、守備で魅せた
5回先頭で、当たり損ねの高いバウンドゴロを前進して、1塁へジャンピングスロー。
捕ってから早かったし、スローイングは正確
ナイスプレーでした
栃木はそのウラ、2本のヒットでワンアウト1,2塁。
内山がバントで送って、ツーアウト2,3塁とチャンスを広げるも、谷津はいい当たりながらもボウカーの正面へのライナーでした
ウーゴは6回まで3安打に抑えるナイスピッチング
7回、先頭の高野が内野安打。
ノーアウト1塁で飯原。
チャンスを広げてほしかったけど、ショートゴロでダブルプレー
村田には今度こそ一発打ってもらいましょうか
2球ボールが続き、これはチャンスを思ったら、このままストレートのフォアボール。
これにより、1塁ベース上でボウカーと村田のツーショット
何か話していたみたい。
次は東京ドームでプレーしている姿が見たいぞ
7回先頭はボウカー。
初球、セーフティーバントの構えを見せると、ウーゴにアクシデント
足がつっちゃったのかな…
一旦ベンチに引き上げ、再びマウンドに上がろうとしたものの、無理だったようで交代となりました
2番手は中村恵吾。
試合前にLovin&Sのライブがあったんだけど、ベンチ横で踊ってたんだよね
登場曲として同じ曲が流れて、ファンなんだとわかりました
たぶん、相当のファンだろうね
あらためて、ボウカーの第3打席。
高めのボールを右中間に落とすセンター前ヒット
さすがだったね
バントと進塁打でボウカーが3塁まで進み、再び塁上で村田と再会。
このあと中村恵吾はコントロールを乱し、連続フォアボールでツーアウト満塁
福島は代打に福士。
初球、ライトへの痛烈な当たりを橋爪がダイビングキャッチするファインプレー
中村恵吾は救われたね
そのウラの攻撃は、ファインプレーをした橋爪から。
波はジェットコースター ←登場曲
詰まってレフトフライでした。
このあと、ヒットとフォアボールでワンアウト1,2塁。
5回と同じように、内山は初球をきっちり転がすと、ビスカヤが1塁へ悪送球
思わぬ形で栃木が先制しました
なおもチャンスが続いたものの、タイムリーどころか犠牲フライすら出ないのがこの日の流れだったのかな
8回、ツーアウト1塁でボウカーの第4打席。
なんだか雰囲気感じたし、打ちそうな予感したけど、初球をセカンドゴロでした。
そのウラ、先頭は飯原。
2球目、レフトポール際へ大きな当たりは惜しくもファウル
結局、セカンドフライに倒れました。
さぁ、村田の第4打席。
フルカウントからまっすぐを見逃し三振。
ボウカーと飯原にはヒットが出たけど、村田は4打席3打数ノーヒット1四球でした。
試合はこのまま栃木が逃げ切り、連敗を3で止めました。
栃木 1-0 福島
勝:中村恵吾
敗:アンソニー・ビスカヤ
S:橋詰循
勝利監督インタビューのあと、ヒーローに選ばれたのはウーゴでした。
アクシデントで降板となったものの、6回まで3安打に抑えるナイスピッチングだったからね
菅野が先発して完封したような短さで終わった試合は、ものすごく楽しめました。
試合以外のことも…
5回が終わると、選手のサイン入りカラーボールの投げ入れ。
「GOLD LUSH」のメンバーが投げ入れるんだけど、これがまた全然フェンスを越えなくて、大変そうだったなぁ
ちなみに、このポールをゲットすると、下野新聞からさらにプレゼントももらえました
GOLD LUSHは試合中もスタンドを巡回して、ジェット風船の販売。
イニング間も盛り上げていました
試合後はなんと…
選手たちがハイタッチでお見送り。
最後の最後までビックリさせられっぱなしでした
楽しいね、BCリーグ
NPBの支配下登録期限が迫っているけど、応援したい気持ちがますます強くなりました。
全力で立ち向かえ
以上、初めてのBCリーグ観戦記でした。