おはようございます。
昨日は仕事終わりでドームへ
正直なところ、先週ずっと仕事だったにも関わらず、まだやらなきゃいけないことが残っているのですが…
昨日ばかりはなりふり構わず行っちゃいました
その代償は…まぁ、考えます
とりあえず、観戦記をアップしま~す
5月10日
公式戦 巨人vs阪神 9回戦(東京ドーム)
昨日はプレーヤーズデー3連戦の3戦目
石川慎吾デーでしたが、残念ながら石川は二軍のため、本人不在…
プレーヤーズデーあるあるは健在みたい(笑)
元々観戦予定はなく、急にチケットを取ったから2階席。
今年初のこちらで腹ごしらえです
選手プロデュース弁当
毎年最初は亀ちゃんと決めているので…
亀ちゃんのこだわり!!スペシャルおつまみ弁当。
いろんなものを少しずつ楽しめて、おいしかったです
スタメンはこちら。
4番ファースト阿部慎之助
試合前のブログにも書いたけど、この時点で内海が抑えて慎之助がホームラン打って勝つ
そんな試合を期待していました
いや、なぜか応援の力で導くんだくらいの強い気持ちでいました
邪念が一切入らないほど真剣に。
昨日は日本大学デーでもあり、平昌五輪の男子モーグルで銅メダルを獲得した原大智選手の始球式。
現役の日大生なんですよね。
先発は内海。
マウンドにまずは一礼。
ドームでの先発は昨年の8月10日以来で、自分が生で見るのはそれ以来です。
立ち上がりからまっすぐに力があったね
先頭の江越から三振を奪えたことで、少しはホッとしたかな
ツーアウト後、糸井に詰まりながらもレフト前に落とされるヒットを打たれるも、ロサリオをサードゴロ。
初回を無失点で終えると、2回と3回は3者凡退に抑えました
阪神の先発はドラフト5位ルーキーの谷川。
初モノは苦手だけど、内海に勝ち星をつけてあげたい気持ちは野手も同じのはず。
どうやって攻略していくか注目していました
初回は3者凡退。
まだどういうボールを投げてくるか探っているような印象。
2回は先頭の慎之助がエラーで出塁し、ツーアウト後に長野がチーム初ヒット。
谷川は筑陽高校出身で、長野の後輩なんだってね
このチャンス、小林が内海に先制点をプレゼントしてくれると期待していたけど、ショートフライに倒れました。
それでも打順が2巡目に入ると対応し始める打線
3回、ワンアウトから勇人が三遊間を破るヒットで出塁。
吉川尚輝の打席でランエンドヒットを仕掛け、レフト前ヒット
難しいボールだったけど、うまく打ち返したバッティングでした
ゲレーロはライトのエキサイトシート付近へのフライ。
糸井にうまく捕られるものの、ランナーはそれぞれタッチアップ
吉川尚輝もよく2塁を陥れたと思います
ツーアウト2,3塁のチャンスで慎之助。
ここで打ってほしい
内海を援護する一打を…
1ボールからの2球目。
まっすぐにうまく腕をたたんで振り抜いた打球はライトスタンドに飛び込む先制3ラン
ドームでは初ホームラン
すでに感動の涙が出てきました
最高です
さすが慎之助、これぞ4番です
内海も慎之助がファーストにいてくれることで、心強さを感じていたと思います
慎之助からボールを受け取る際には、自然と表情が緩んでいます。
先制してもらった直後の4回、内海は先頭の植田にデッドボール。
初めてノーアウトのランナーを出すも、クリーンアップを打ち取るピッチング
まっすぐに力あったから、変化球が生きるんだよね
調子がいいときの躍動感も出ていたと思います。
5回もワンアウトから西岡にヒットを打たれたけど、後続を連続三振
130キロ台のまっすぐでも、バッターを押し込んでいて、スピードがすべてではないとあらためて感じさせてくれました。
5回を投げ終えて、勝利投手の権利を獲得
もちろん6回もマウンドへ。
打順が3巡目に入り、先頭の江越がライト線へツーベース。
ワンアウト後に糸井もレフトへヒット。
ワンアウト1,3塁とピンチが広がると、由伸監督は内海交代を決断
もうちょっと投げてほしい気持ちがあったけど、5回0/3を85球、4安打6三振1死球。
マウンドを降りる内海には惜しみない拍手が送られました
2番手は宮國。
ロサリオを空振り三振に取るも、糸井に盗塁を決められた直後、福留にセンター前に運ばれる2点タイムリー
ワンチャンスを生かされた形で1点差に迫られました
なんとか追加点がほしい打線は、4回以降は沈黙…
5回から藤川球児が2イニングを無失点と、試合の流れを変えるようなピッチングを見せました。
こうなると、リードをなんとか守っていくしかない
7回は上原。
背番号11が見えた瞬間、また一際アツい気持ちになりました
ちなみに、開幕してからドームで上原を見るのが初めて。
阪神ファンが熱唱する六甲おろしを押し消すのは、サンドストームしかないかもしれません
接戦での登板は、4月15日以来久しぶり。
ややボールは高かったかもしれないけど、コースにはしっかり投げられていたと思います
阪神は代打攻勢
原口、鳥谷を相次いで起用も、上原はきっちり3者凡退
鳥谷を見逃し三振に仕留めた最後のボールなんて、すばらしかった
恒例となったハイタッチも気持ちよかったな
8回はマシソンかと思いきや、前日に2イニングを投げた澤村。
1番からの好打順も、きっちりツーアウト。
糸井には技ありのヒットを打たれたものの、ロサリオはライトフライ。
連投を感じさせない力強いボールを投げていたし、澤村の存在が一際大きく感じました
この連勝の立役者は、澤村と言っても過言ではないでしょう
打線は7回に連続フォアボールでツーアウト1,2塁のチャンス
しかし、ゲレーロが空振り三振。
8回はワンチャンスから岡本が3回以来となるヒットで出塁。
亀ちゃんは2球目を強振して空振り。
内海の勝ち星のために…
そんな気持ちが痛いほど伝わってきて、ただの空振りひとつで込み上げてくる思いが
このあと亀ちゃんは際どいコースを見極めてフォアボール。
打席には長野。
覚えているファンも多いでしょう。
2011年最終戦、長野の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン
内海の最多勝を決める一撃でした
また今回も、そんな一撃を…
しかし、三遊間へのゴロで2塁封殺。
ツーアウト1,3塁となり小林。
2ボール1ストライクからの4球目、岩崎がワイルドピッチ
ほしかった追加点が入りました
9回はカミネロ。
先頭の福留のゴロは、この回からファーストに回った岡本が判断よく処理。
続く糸原のセンターに抜けそうな打球を吉川尚輝が追いつき、1塁へ懸命な送球。
判定はセーフで、由伸監督がリクエストを要求
ビジョンの映像を何度見ても、微妙なところ。
勇人は同時や~んみたいな表情していました
リプレイ検証の結果はセーフ。
仕方ないっすね
カミネロは動じず、西岡を三振に取り、最後は原口をセカンドフライ。
ベンチから出てきた内海はガッツポーズ
自分も同じジェスチャーしてました(笑)
試合を締めたカミネロとアツい抱擁。
巨人 4-2 阪神
勝:内海哲也 1勝
敗:谷川昌希 1敗
S:アルキメデス・カミネロ 5S
ヒーローは投打の2人。
今シーズン初登板初先発で勝ち星を挙げた内海。
ドーム初スタメンで3ランをかっ飛ばした慎之助。
この2人のお立ち台が見られるなんて、感慨深い
最高と言うより、幸せと言った方が合ってるかもね
内海が先発で勝ち星を挙げ、慎之助がスタメンでホームランを放ち、上原が1点差の場面で登板して3者凡退に抑える。
これだけで価値のある、心に残る試合でした
ドーム6連戦、まずは阪神戦カード勝ち越し
この勢いで、今日も菅野で連勝伸ばすぞ
橙魂2018ユニフォーム配布日だし、ドームをオレンジ色に染めよう