GW9連戦6試合目
前の記事に書いたように、亀ちゃんの実戦復帰のニュースを聞いて、いつも以上にテンション高めにドーム行ってきました
サクッと観戦記いきます
5月8日
公式戦 巨人vs横浜DeNA 7回戦(東京ドーム)
橙魂に続くイベントはプレーヤーズデー
今年も始まりましたよ
初日を飾るのは選手会長。
未だに3回に1回くらいは内海と間違えますが…笑
村田修一デーです
恒例となった選手プロデュースグッズのテーマは「こどもの頃になりたかった職業」
パペット、また買っちゃいました
プレーヤーズショップで2商品買ったらガラポン回せるってことでチャレンジしたら、オレンジの球
選手の生写真ゲットだぜ
先日のサヨナラタイムリーの写真(右上)でした。
プレーヤーズショップとエントリーチェッカーでそれぞれクリアファイルもゲット
試合前から気分よかったです
スタメンはこちら。
到が2番で、セカンドには藤村。
9連戦ということもあってか、日替わりセカンドだね
先発は今村。
日程の都合上、一軍では4月17日以来のマウンドです
初回は3者凡退に片づけたものの、石川に粘られるなどちょっと決め球に苦労した印象
すると2回、ゴメスこと後藤にツーベースを打たれ、筒香にはバックスクリーンへ運ばれる2ラン
ボール先行のカウントにしちゃって、ストライク取りにいったところを狙われた
この3連戦、いずれも2回に先制されたなぁ
続くバルディリスはセカンド正面のライナー。
ジャンプしなくてもよかったのに、ジャンプして捕った藤村をいじるちょーの。
「ジャンプいらな~い」
ジャンプした分だけボケたのが悔しい
藤村はちょっとしたことだけでも長野にいじられてるのに、ベンチの指示が伝わっていないと見るや、すかさず伝達するファインプレーもありましたよ
「長野さん、下がって下がって」
打線は初回こそあっさり3者凡退だったけど、先制された直後の2回にすぐ反撃
レスリーと慎之助の連打でノーアウト2,3塁で打席には村田。
えーっと、今日は誰のプレーヤーズデーでしたっけ
村田自身に打って花を添えてもらいたかったんだけど、ファーストファールフライ
このあとロペスの犠牲フライで1点返したけど、なんとか同点にはしたかったなぁ
今村には立ち直ってほしかったけど、3回先頭の石川にセンターオーバーのスリーベース。
しかも、このとき到が左太もも裏を痛めて交代
最初はアクシデントに気づかなかったんだけど、長野が駆け寄ってすぐにベンチにSOSの合図送ってたからヤバいと思った
ベンチからトレーナーとコーチが来るまで、長野は到に状態を問いかけてました。
代わってまっちゃんがセンターへ。
大事に至らないといいと願っていたら、試合後の情報で左大腿二頭筋肉離れだとか
こりゃ痛いなぁ
試合再開の初球、今村は山崎に手痛い2ラン。
さらにツーアウトから筒香に2打席連続となるソロ
前日のお返しとばかりに、今日はDeNAの花火大会なのか…
そう思いました
結局、今村は立ち直ることができず、4回途中ピンチを広げたところで降板。
セドンを抹消して登録しただけに、このピッチングじゃ次の先発危ないよ
この重苦しい雰囲気を一掃してくれたのはキャプテン慎之助。
3回にまっちゃんのヒットとレスリーのフォアボールで1,2塁の場面で、インコースのボールを一振り
ドーム15試合目で初ホームラン
この一発がプロ通算332号。
松井さんが巨人10年間で打ったホームラン数に並びました
巨人で332本というのは、自分にとって特別な数字。
感慨深い一本を生で見られてよかったです
さらに5回。
デッドボールで出塁したまっちゃんが長野の打席で盗塁
…と次の瞬間。
えー、今度はまっちゃん
ヒヤっとしましたが、キャッチャーからの送球が足を直撃しただけのようで、プレー続行可能でした
長野もデッドボールで、さらにレスリーがフォアボールを選び、ノーアウト満塁のチャンス
ここで再び慎之助
林のアウトコースのボールに逆らうことなく、三遊間を抜いていく2点タイムリー
序盤の劣勢を慎之助1人でひっくり返しました
ここまでは、連日の「最高でーす」が聞けそうな展開だ
リードを奪った6回からは3番手の久保がマウンドへ。
ツーアウトから代打のゾノこと下園にツーベースを打たれると、続く石川のタイムリーで再び同点
実はこのとき、勇人が2塁ベースカバーに動いてたんだよね。
動いてなければたぶん勇人の守備範囲。
牽制のサインプレーがうまくいかなかったのかもね
もったいない失点だった
今のプレーについて言葉を交わす、まっちゃんと由伸。
※由伸は今村交代と同時に、レフトに就いてました。
と、2人の話が気になるちょーの(笑)
同点のまま迎えた8回、4番手は健太朗。
先頭のバルディリスのヒットを足がかりにツーアウト2塁とされ、代打の多村にタイムリー
いいまっすぐ投げてたと思うんだけど、いい感じに振り遅れたように見えた。
あとは打線の奮起に期待したいところだけど、なんと5回の慎之助のタイムリー以降はノーヒット
6回から3イニングはきれいに3者凡退。
9回に先頭の由伸がフォアボール選んで、代走に尚広。
それでも、最後は長野が倒れて試合終了
負傷退場した到の分まで打ってくれるって疑わなかったんだけど
DeNAになって初めて対戦カード負け越し。
フォアボールでランナー出してくれているうちに一本ほしかった
巨人 6-7 横浜DeNA
勝:大原慎司 2勝
敗:西村健太朗 1勝2敗5S
S:三上朋也 2S
プレーヤーズデーで主役になるはずだった村田はヒット1本打ったものの、そのほかはいいところなかった。
2回の第1打席はノーアウト2,3塁でファールフライ。
慎之助が逆転タイムリー打った直後の第3打席ではダブルプレー。
8回の第4打席は、あっさり見送り三振。
プレーヤーズデーで主役が活躍しないのはよくあることだから
昨日も勝っていれば、慎之助デーみたいな感じだったし。
最後にもう1枚だけ
勇人は構えを少しずつ変えてた。
試行錯誤がよくわかったよ
試合後は、開幕戦セレモニーでも流れた、球団創設80周年記念映像「THE GIANTS」の上映会。
負けたまま帰るのがしゃくだから、見てきちゃったし
あらためて思うけど、松井さんの一言って影響力大きいわ
「THE GIANTS」上映会は、あと2回あります。
5月15日と16日の試合後。
まだ見ていない人はぜひ
帰りが遅くなるけどね
さて。
この9連戦は勝ち負けを繰り返し、3勝3敗で6試合消化。
んー、また内海で負けるなんて絶対に嫌だよ
ウル虎がなんじゃい
甲子園では3タテしようぜ