こんにちは、高崎市で日舞三味線のお教室をしている松景久若です
水曜日の夜は「らくらく日舞民舞の会」の講師として青年センターに伺っています
以前の記事はコチラ⇒①②
らくらく日舞民舞の会
地区の方から「踊るのは好きだけど、日舞の会に行くほど本格的にはできない…けど、しっかりと覚えて踊りたい」ということで、サークル講師のお話を頂戴して始めたサークルです。
とにかく気軽に、らくらくに
ということで、着物でもTシャツでも、ジャージでも・・・・どんな服装でも参加可能というサークルです★
昨年の秋以降、大分メンバーも増えました☆
お休みの方もいらっしゃるので勢揃いではありませんが…
子供から大人まで、和気あいあい楽しんでおります☆
さてさて、松景のお稽古場でのお稽古は、もちろんですがお着物です。
ですが、青年センターのこのサークルについては着物でなくてもよいという事にしました
なぜかというと・・・
「着物をきて踊りを踊る」
になると一歩引く人が沢山いるからです。
踊りたいけれど着物は着られない。着物持っていないし…
なんていう方だってたくさんいるはず
着物も着て欲しいけど、踊りを教える側としては沢山の人に踊ってほしいし、踊りの面白さを知ってほしい
「着物が着られない」=「踊りは習えない」
ではもったいない
そんなわけで、名前のとおり「らくらく」なサークルとなりました
日舞のみならず新舞踊の大半は裾をとったり袖に手を入れたり、袂を使ったりしますから、本当は着物が一番適しているのですが、身体を動かして、友達を作って、いつもの盆踊りや町内での集まりの時よりちょっとだけうまく踊ってみたい・・・
そんな方もいらっしゃいます
着物がない、しっかり踊りを習うまではちょっと…
という方に踊ることをあきらめてほしくないと思います
時にはには羽織だけ持ってきて、袖の練習する人もチラホラ。
それでも、センターの文化祭や地区の芸能祭、松景の発表会では、もちろん皆さん着物着つけて踊ります。
センターに来られる人は、いつも元気いっぱい
ワハハハと笑って、「難しいね~覚え悪いから」なんて言いながらも、一生懸命練習して発表する
発表の時にはそろいの着物を会から貸し出して、着てもらいます。
「踊るのって楽しい」
発表の後に言ってもらうことが、私の何よりの喜びです
私はこんな風に楽しむ踊りもあってよい!と思います☆
らくらく日舞民舞の会
第1~第4水曜日 19:00~20:30
(都合によりで出欠は自由です)
高崎市青年センター 2階 大集会室にて
会費:月1,500円
お問い合わせは、高崎市青年センター(027-346-0251)又は松景久若まで
随時仲間募集中☆見学や体験もしておりますので、是非どうぞ
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