喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。
年賀状等をお送り下さった皆様には申し訳ありません。
順次お返事していきますね。
(長文になります)
祖母 あや子(92歳)が12月30日13:56に天寿を全うしました。
私のオリジナル曲『ばぁちゃんの唄』の“ばぁちゃん”です。
息を引き取る前日には、いままで意識が薄かったのにもかかわらず、
姉が耳元で大好きな民謡を歌うと、つられてどんどんおおきな声になっていき、何度も繰り返し歌ったそうです。
1/7(土)に葬儀・告別式をいたしました。
新年早々お忙しい中、参列していただいたみなさま、
JA祭典ひたちなかのみなさま、ありがとうございました。
小さい頃、祖父に怒られては祖母にかばってもらったものでした。
音楽活動ができるのも、祖母の支えがあったからこそです。
『ばぁちゃんの唄』を贈った2005年の祖母の誕生日から、葬儀の際には歌いたいと 心の中で決めていました。
いつかこの日が来ることは分かっていましたが、
やはりつらいものがありましたね。
喪主・父の挨拶は、家族で考えました。
ダメ出しにもめげず、何度も読む練習をしました。
みんなが寝静まった前夜には、緊張を抑えるコツや、腹式呼吸の仕方などをこっそり父に伝授。
本番は、気持ちがたかぶりつつも、しっかりと挨拶できました。
祖母に贈る最後のコンサートも、
皆さまから あたたかい拍手もいただき、なんとか歌いきることができました。
ピアノ伴奏してくれた姉も、練習時間がなかなかとれない中、頑張ってくれました。
これからは祖母に天国から見守ってもらいながら、さらに精進していきます!