もし今すぐ願いが叶うならシリーズ
コピーロボットが10台くらい頂きたいAYA工房AYAです
さて、土砂崩れの避難して迎えた朝。
交感神経がビンビンに過敏、ほとんど眠れず・・・・・
ご近所でいつも気にかけて頂いている方Mさんからのお電話で
イビキがやっと目が覚めた
どうやらそのご近所さんもこの台風により
大きな石がゴロンと転がってそれを「少し見て欲しい」との事。
眠れない朝を イビキを聞きながら過ごし
何もできなかった私は
とりあえず家の状況が気になっていて。。。
素人レベルで何をどこまでできるんやろう とぼんやり考えていたので
ご近所さんの電話をきっかけに
避難所ではないのに避難させて頂いた方にお礼を言い 家へ戻りました。
思っていたよりも事態はひどく、
15mほど上にある道路の裏面が見えるなんて
ご近所さんの所も大きな石ゴロンが道に転がったら大変やからと
市に電話してうちの事も伝えてくれたが
二人で見に来られ
「私有地では市は何も対処できません。
上の道路の持ち主さんと話して下さい。
二次災害を防ぐため、ブルーシートはかけといた方が良いですヨ」
と三点セットで言い放ち帰っていかれ
泣きそうになった。
確かに他の道路も河川が氾濫したり、土砂崩れで封鎖されていたり
私たちのなんて個人レベルですもんね
しかしブルーシートかけろて・・・
そんなブルーシートの使い方した事ない・・・
あの薄さで割れそうな道路に??
子供たちを家に残して??
イビキ・・・いや、ごつおと二人で??
いややっぱり子供たちだけで大人しく家でいてる訳ないし、
ひょっとしたら、土砂じゃなく私たちが転がってきたらシャレにもならへんやん・・・ いやホンマ笑われへん
嗚呼、、、無力。。。
と葛藤は続いたが、ごつおが勝手に一人で長靴履いてシートをかけようとしたので
「待てぃぃぃ!!」と止め
「上のお家の人に相談して、もし前例や効率が良い方法があるなら相談して聞いて!勝手に独断で行動して違うニュースになったら それこそ皆んなに迷惑かけるわ』と早回しで伝えた。
話せばそれだけでブログが一話いけちゃうから今は言わないが
ごつおが一人で勝手に自己判断で張り切るとロクな事がない・・・。
悪気もないからタチが悪い・・・ あ。話それそうなので戻しますが
とにかく上の人に相談したら
他の動ける人に収集かけるから!と 5~6人くらい来て下さり
3時間くらいでブルーシートをかけて下さった
我が家の土砂崩れ、村放送されたのでしょうか?
ご近所さんに優しくお声掛け頂いたり
子供たちにオヤツやとっても美味しい蜂蜜とパンなどなど差し入れを頂いたり
んもう、なんとお礼を言っていいのやら・・・。
希望と恐怖と不安と悲しみと後悔と怒りと期待と有り難みと感謝を
ジェットコースターのように体感したこの二日間でした。
気力だけで運転してゴー バック 大阪ホーム
子供たちお風呂入れて
どうやって寝かしたのかあまり覚えていません。。。
でもこの後、また色々とあるのでありました。
つづく