「こんにちはー」
と言いながら僕は、ガネーシャの近くのゴミを拾ってた。
子供にも挨拶する。

「こんにちは」

『早速やってるのぉ。どうやった?ゴミ拾いは?』

子供達が退屈そうにしてたのでその辺で遊んでおいでと言い
ガネーシャとベンチに腰をかけた。
僕は昨日感じたままに全て話をした。
ついでにさっきの空き缶潰しも話した。

『自分飲み込みはやいのぉ』

意外な言葉だった。何が飲み込み早いのかさっぱりだった。

『自分気づいてないかもしれへんけど、人助けしてるやん』

「へ?」

『自分らにしたら、時間潰しに行った行為かもしれん、でも簡単じゃなかったやろ?』

「まぁ最初は難しかったですね」

『せやろ、あのホームレスのおっちゃんらは、毎日あれやってんねん。えらい苦労やで
そこに自分が来て一緒にやってくれたおかげでいつもより楽にできた。向こうにしたら助かってるやろ?
人助けちゃうん?」

「そんなつもりはなかったんですけどね。ただ待ってるのも退屈だったし、楽しむ事考えたら缶潰し
してました」

『それでええんやで。前に言ったな?時間と交換して何かを得る。そして感謝されたやん」

『ゴミ拾って感謝されて、人からも感謝された。そのつもりないってことが感謝されてるやん
どや?普通なかなかできへんで」

「ごみ拾い」とは、御身(ごみ)自分自身を拾い集める事であり、自分は地球の一部やから、身体(地球)表面に彷徨う命を元に戻れる様に導いてあげなくてはいけない・・・空き缶でも鉄やアルミである鉱石物となり、それは地球の身体から採取したものだから、大切に扱わなくてはならない。アクセサリーでも鉱石の翡翠やダイヤ(炭)を採取し、身に着けさせて頂いている事は、地球と一体化している訳や!

自分の次の課題はな

「色々な角度で物を見るや」

『視野の狭い人間は心狭いんや。融通もきかん石頭やし良い事なんてひとつもあらへん。
ピラミッドの謎がいまだに解明されてないのもそのせいや、人間ほんとしょっぼいで
どうやってピラミッドできたか自分わかるか?』

っと話をしてるときに息子が来た。

「おねーちゃんが転んで足をひねって血がでてる」

あわててガネーシャと娘のいる方向に走り出す。
娘の姿が見えた、血だらけでは無かったが、足が痛くて歩けないと言う。

そのときガネーシャが娘の足を手に包みなにやら小声で言ってる。
何を言ってるかは聞き取れない。
しばらくしてガネーシャが言った。

『もう大丈夫やで、元気に遊んできい』

娘も何が起きてるか分かってない。

「足痛いもんもう遊べない」

『もう直ってるでぇ、痛いと思うのは頭でそう思い込んでるからや、足さんはもう大丈夫やで」

『ちょっと筋いってたさかい、治しといたわ、歩いてみい?もう大丈夫やで』

そのときのガネーシャの顔はものすごく優しい顔をしてた。

娘が怖がりながら歩いてみる。

『どや?痛くないやろ?』

「うん!痛くない!ありがとうー」

そういって子供達は又走って行ってしまった。

『どした?不思議そうな顔して?』

娘は痛がり方は普段から大げさなほうだ、一度痛いといいだすと、おぶって帰ることもある。
それがはじめてあったこの人に言われただけで数分で又遊びにいったのが驚いた。

『こんなん誰でもできるで。ただ痛いと思うところに手を当ててな足だとしたら、足さんありがとな、
いつも歩いたり走ったりしてくれてありがとな、痛い思いさせてごめんなってさすってやればええんや。
これが手当てちゅーやつやな」

「はぁ・・・」

『なんや!自分今笑うとこやろ?つまらんなー』

「・・・・」
(この人やっぱりおかしい人かも・・・)

それでも娘の光景が不思議だった・・・
次の日僕は昨日の感想を伝えたくガネーシャに電話した。
神様に電話できるなんて、便利な時代だと我ながら思う。

「こんにちわ、昨日公園に行ってゴミ拾いやってみました。もし良かったらお話したいのでいかがでしょうか?子供達も紹介したいんですが。」

会う時間を決めて電話を切った。
子供達に再び公園に誘ってみる。
約束時間前に家を出て公園に向かった。

ふと見るとホームレスのおじちゃんが、空き缶を大量にマラソンコースにばら撒いてあった。
とっさに子供達に提案してみた。

「空き缶潰し勝負するか!」

「するぅー」

ホームレスのおじちゃんに、潰すのを手伝わせてくださいとお願いをしてみた。
おじちゃんは不思議そうな顔をしながらも了承してくれた。。
普通は自分の子供をホームレスに近づかせないものだ。
きっとママに知られたら怒られるだろうなぁと思いつつも
空き缶潰しに取り掛かる。

これが意外と難しいし臭い・・・色々な酒やジュース等の、匂いが交じり合って
とんでもない異臭だった。
空き缶を立てて、足で一気に潰すのだが、なかなか奇麗につぶれない。
子供達は潰れない缶が、あっちこっちに飛んでいる。
ハタからみれば邪魔してるようにしか見えない・・・

「パパー潰れないよーおじちゃんみたいに出来ないよー」

「空き缶さんお家に帰してあげれないよー」

早くも文句ダラダラだった。
おじちゃんは何もいわず黙々と奇麗に潰していた。
いつまでたっても上達しない子供達、そこで僕はやり方を変えた
娘が僕の足元に空き缶を置く、僕が潰す、息子がそれを袋にいれる。
共同作業に変えた。
ものすごく効率よく潰していけるようになった。
おじちゃんがさっきまで余裕もってやっていたのに、なんだかこっちに張り合うように
潰すテンポが速くなっていた。

「よーしおじちゃんにまけないぞーがんばるぞー」

横目でおじさんをみながらニヤニヤしてた。
慣れてくると潰すのがとても楽しかった。
皿をおもっきりたたき割るときの感覚ににてる。
みるみる缶がなくなり終わった。

おじちゃんが言った

「ありがとう」

「いえいえこちらこそ、ありがとう御座いました」

子供達も満足そうだった。
おじちゃんを後にして、約束の場所にいってまもなくして
ガネーシャが現れた。
土曜日、僕は子供達を公園に誘った。
子供達も久々のパパとの公園にすごく喜んでいた。

「パパーバイオごっこしようね~タコさんいこうね~」

バイオゴッコとは、TVのバイオハザードのゾンビ役をパパがやって
ひたすら「うぉ~うぁ~」と永遠と子供の後をつける拷問ゴッコである。

たこさんとは、タコの形でかいすべりだいがあり、かなりの急斜面なのだが、その上にに何度も
パパがよじ登らないといけない拷問ゲームである。

「今日はゴミ拾いして遊ぼう♪」

「えーやだーいかないーブーブー」

やはりというか当然のように批判集中・・・
しかし、ゴミ拾いをどうやって楽しめば良いのか?
自慢できることじゃないが、子供達は部屋の片付けすらままならない子だ。
一人じゃなく子供も一緒に楽しめる方法・・・
模索中1つのアイデアが浮かんだ。

それは、子供達は今ポケモンに夢中だ。
ゴミをポケモンに見立ててゴミ拾いはどうだろうか?
さっそく子供達に提案してみる。

「パパが最近入手したポケモンニュースによると、今地球にポケモンが沢山きてるどうだよ。
でもまだ皆の目にはゴミにしかみえなんだってさ!だから今のうちからゴミ拾いして
お家に帰してあげると将来ポケモンがお家にきてくれるみたいだよ!
だからゴミ拾いしよう!」

我ながら迫真の演技に違いない。
子供達がはりきりだした。
冴えてる(*`▽´*)ウヒョヒョ
子供達は公園まで待ちきれずいく途中からすでに開始

街中で大きな声で

「煙草げっとだぜええええ!」と響き渡る。

悪いことしてるわけではないのにちょっと困った。
でも、子供だけにやらせては意味ないし、ここは勇気をだして・・・一緒になって拾った。

「ポテチげっとだぜええええええええええええええ!」

良い大人が、道端で叫んでるのである。
一人だと完全に挙動不審者である。
子供誘ってよかったと思った・・・
競うように次々とゴミを集めていく。
公園につく頃には、袋いっぱいになっていた。

「パパーもう袋にはいらないよー」

なぜ今の公園にはゴミ箱がないのか気になった。
利用側のマナーの悪さがあったとか以前に聞いたことあったが、ゴミ箱が無いため
むしと公園全体がゴミ箱化しており、ものすごく汚い。
公園管理者がめんどくさがってるとしか思えなかった。

しかし、これでは公園に来た意味がなくなる・・・そこで
とっさに思いついた一言。

「よしまずモンスターボール(ゴミ袋)を手分けして探そう」

子供達もポケモンに例えるとノリノリだ。

「あい!よっしゃー」

手分けしてそんなに探すことなく、袋も見つかった。

「んじゃ次は伝説のゴミ探そうぜえええ」

そのとき僕は子供になってた。今までどんなに公園にきても
ベンチで煙草を吹かし、ボーっと見ているのがほとんどだった。
ここまではしゃいだことはなかった。
子供達も、ものすごく楽しそうにしてた。
そして子供達からも意外な声もあった。

「パパーゴミ広いって楽しいね」

正直子供からそんな言葉がでるとは思ってもいなかった。
でも実際子供と一緒に楽しめた。

たかがゴミ拾いなのに、汗だくになって拾い集めてた。
しかしなんとゴミの多いことだろう。
あっというまにゴミの山ができた。

「・・・・」
「パパーこれどうするのー」
「ん~そこまで考えてなかった」
「これじゃゴミさんお家に帰れないよーどうするのー」

どうしようか悩んだあげく以前ガネーシャ像を触ったアジアンショップに行き
おばちゃんに処分してもらった。
さすがに何も買わないのも申し訳なかったので、福引ガチャガチャを4回やった
〆て2000円也
なぜ4回かというと、最初子供が1回ずつやって立て続けに数珠を当てた。
うらやましかった僕は、んじゃパパもやろっと♪
張り切って回したが、数珠は当たらなかった。
(くっそーもう一回やったる)
んじゃママの分もパパがやってあげよう♪
悪いほうの景品をママ分にしようとしてた。

手に気合が入る!

「おりゃ~」

あたったのはバック_ノ乙(、ン、)_
欲出しちゃだめね・・・

まぁそれでも値段以上のものが当たったので一応満足できた。
これがガネーシャの言ってた別の形で帰ってくるって奴かな?と
頭に浮かんだ。
でも2000円も使ったしな。。。府に落ちない。
子供達は嬉しそうに数珠を手首にはめ大はしゃぎ
横目でうらやましそうにみていた僕はやっぱり子供だ・・

「パパー又ゴミ拾って宝石屋さんでガチャガチャしようね」

何か勘違いしてる子供達・・・

家に着いた頃にはクタクタだった。
相変わらず汚い子供達の部屋・・・・
外のようにいかないかなぁと考えたりして
二番煎じだが、ポケモンネタで掃除しろーいったが無駄だった。

その時ママからお使いミッション

「パパー灯油なくなったー」

しぶしぶ買いにいく。
娘が一緒についてきた。

そしたらスタンドのおじちゃんが娘に

「はいおじょうちゃんこれどうぞ」

くれたのは、ディズニーのカレンダーだった。
数年ここで灯油買ってるが、こんなサービスは初めてだった。
そこで閃いて僕は娘に言った。

『今日ゴミさんいっぱいお家に帰してあげたから、別の形で戻ってきてくれたね」

娘も喜んで

「パパ又いこうね♪」

今日一日ひさびさに子供と対話しながら遊べたことに満足した。
その日は妻も心なしか笑顔が多かった気がした。
そんな会話をしているうちに、バスは朝乗ったバス停の反対側についた。
バスを降りどこに向かうかと思えば、行き先は公園だった。

公園に着くなり、893風の男がぼそっとつぶやいた。

『今日は良い天気になりそうやのぉ』

(いつ雨降ってもおかしくない空を眺めて何をいってるんだ・・・)

ガラーンとした公園で空いてるベンチに腰を下ろした。

『自分豆腐と納豆してるよな?あの2つ何かおかしいとおもわへん?』

「なにかおかしいですか?」

『豆腐の作り方と納豆の作り方考えてみい』

本格的な方法こそしらないが、なんとなくは創造できる。

豆腐は豆乳にしてにがりを入れて型に納めて固めて作るもの
納豆は、なんかの菌を入れて発酵させて腐らせて作るものだ。
そのまま伝えた。

『そこまで行ってて気づかへん?』

「ん~なんでしょうね・・わかりません」

『名前おかしいとおもわへん?』

言われてみればそうかもと思った。
気分的にはTV番組のスッキリをやってる感覚だった。

『いまの世の中な正しいことが正しく伝わってないねん。人間の自己都合や確認不足でな。豆腐と納豆
もおなじや、本来型に納めて作るのが納豆で発酵させて腐らせて作るのが豆腐なんや。
それを同じ時期に運ばれる際に、名前が入れ違ったんや。』

『ワシはたまに人間界に降りてきては、教えたりしてるねん。
なんどもなそれでも勝手に話かわって今みたいな世の中になってるねん。
ほんま腹たつわ』

その話をきいて面白いって思う反面
まず僕には、解決したかった疑問があった。
それは、この893風の男は以前どこかで・・・・そう!ガネーシャだ!
同じ本を読んでなりきってる人なのか・・・?宗教の勧誘?新手の詐欺?色々考えてたら

『わしに会えるなんてめちゃくちゃラッキーやでぇ自分』

僕はとっさに「なんでラッキーなんですか?」と聞いた。

『自分わしのこと呼んだやん?普通は神社とかでお参りして順番待ちなんやで?』

なんかはっきりいわないけど、自分が神みたいな言い回しだ
しかも呼んだってなんのことだろう?

「呼んだって僕が呼んだんですか?」
『そうや、先日ワシの分身触りながら呼んでたやろ?』

その言葉を聴いて一瞬血の気が引いた

先日、近くのアジアンショップに行ったときに、ガネーシャ像とラクシュミー像など展示してあって
眺めていたところ、そこのおばちゃんに

「触るとええ事あるでぇ」と言われ

以前読んだ本の事もあって、僕は触りながら来れるもんなら来てみろ!
とか思いながら触っていた。

『呼んだやろ?』『あまりにも挑発的だったから来てやったわ』

なんというか、目の前にいるのはどう見てもただの人
しかもどちらかといえば柄の悪い893風の男だ

本のように言えれば簡単なのに、そのときの僕は泣いた
勝手に涙がでてきた。
どうしてこんなに素直に聞き入れるのか・・・これがガネーシャの力なのか・・。

『しかし自分ええ時計しとるなぁ。でも時計さん泣いとるでぇ』
「これ本物か偽者かもしらないんです、以前友人から貰った物なので」
『本物偽者なんて関係あらへん、大事にしてるかしてないかやで』
「貰った物なので大事にはしてますよ」
『そのわりに、汚いのぉ』
「・・・」

『ええか時計の役割ってなんやねん?自分に時間をおしえてくれてるとちゃうか?
人間はな、時を交換して何かを得てるんやでその大事な時を教えてくれる道具が時計や
それを大事にしない男にろくや奴はおらんな。
時間と交換して何かを自分で見つけないとただ時間の無駄使いをしてるだけや
そしてな、物を大事にしないっちゅ~奴は、自分がだらしない証拠やねん。』

『おなじく靴もやな、自分の靴みてみぃぼろぼろやろ?
靴はな、家から一歩出るときに必ず履くもんやろ?道歩いて怪我しないように
自分を遠くまで歩くのに守ってくれるものや、ボロボロの靴で50キロとか歩けへんやろ?
靴磨けいうの、靴を見直して適材適所を確認する意味もあって靴磨けいうんやで。自分が安全に
行くためにしっかり足元見直せちゅーことや』

そう言われて改めて自分の時計や靴を見直した、手垢や泥や汚れなどでたしかに
奇麗とは言えなかった。

『わしも時計好きでのぉ色々もっとるわ今度見せたる
時計磨くのにワシは何十時間とかけるでぇだからどんな時計もピカピカや
最近のお気に入りはこのソーラーパワーのやつやな
自分も今後時計や靴磨いてみぃそれだけで変わるで
ポイ捨てもおなじことやで』

この頃から、本当に以前読んだ本からそのままガネーシャがぬけだしてきた錯覚になっていた。
言われていることも、何一つ反論できなかった。
その後もガネーシャの話は止まらない。

『ポイ捨てするちゅー事は地球君にゴミすててるわけやな、それって己自身を捨てて歩いてることなんやで
なんでかわかるか?』

「わかりません、でも悪かったと反省はしてます。」

『ゴミって人間いうけどなぁ御身というんや!・・・せや!自分今後ゴミ拾いせい。これ課題な』
(うはw課題キターヽ(゚⊆゚)ノヽ(⊆゚ )ノヽ(゚ )ノヽ( )ノヽ( ゚⊇)ノヽ(゚⊇゚)ノー!!)

『いまの地球君はゴミだらけや、泣いてるでぇゴミがな本来戻るべきのはずのところに帰れなくて
泣いてるねん。だから自分が拾ってゴミ箱に捨ててみい、感謝されるでぇ。迷子の子と同じや
元の場所に帰らせてくれてありがとうって思ってるんや。いわば命の恩人やね。
相手が命の恩人とあれば、普通なにかお礼したくなるやろ?ゴミ君もな一緒なんや生まれ変わって自分の所にきてくれるでぇ』
『自分子供もいるんやし、休みの日に子供つれて公園のゴミ拾いやってみぃ。ただ拾ってあるくだけじゃつまらんだろうし、
楽しみながら拾ってみぃ』

なんで子供いるの知ってるとか、つっこみたがったけど「はい」としかいえなかった。

『ほな今日は時間もぼちぼちやし一旦帰るわ。これワシの電話番号や』と名刺をいただいた。
そう言い残しガネーシャは帰っていった。

(神様も名刺って持ってるんだ・・・)

帰り際空を見上げたら晴れていた。

*日記のなかでガネーシャという表現をしていますが、僕なりに考えて、ガネーシャのような方という表現で使わせていただいてます。(o*。_。)oペコッ
『自分仕事探しにきてんやろ?どんな仕事したいねん?』

あれこれ迷ったが出た一言はこれだった。

「人助けがしたい」

僕は去年から、行政書士を目指していた。自分自身今まで人に裏切られたり騙された事もあったが、その時は、どうすることも出来ず、ただ逃げる事しか出来なかった。
だから、そういった人達を助けたかったからだ。

その時一瞬笑ったかのように見えた。

『自分すごいでぇ。自分今不幸のどん底やん?底辺の人間やん?それなのに人助けしたいって普通の人間そんな事いわへんでぇー?』

僕はもう少し細かく言うべきだったか考えたが、いつもの「まぁいいや」で話を流した。

ハローワークの相談があったため、一旦その893風の男の話を切るため事情を話した。
その言葉の後にいつもなら、絶対言わない一言を添えて・・・・

「この後、お時間あったらお話しませんか?」

ありえない・・なんでこの893風の男に、惹かれていく自分がいるのか理解しがたかった。

そそくさと、ハローワークの相談を終わらせ、893風の男の方へ振り返る。
やっぱり、柄悪い・・・止めときゃ良かったか・・・っと、ちょっと後悔しつつも「お待たせしました」と駆け寄った。

外へ出て、その893風の男の歩く方についていった。
いつも帰るバス亭とはまったく違う方向だった。

歩きながら893風の男は上機嫌に色々話してくれた。
しかし僕の頭に残っていた言葉は、

『自分メチャクチャラッキーやでぇー』だけだった・・

どこかでで聞いたセリフだった。

しばらく歩いて、知らないバス停に立ち止まった。そこにタイミングよくバスが到着した。
乗る間際に893風の男は僕にいった。

『一流の運転手呼んださかい、よくみとき』

え?と思ったが、とりあえず乗り込んだ。

バスの中でも、893風の男の話は止まらない。

『ええか?運転手○○君いうんだけど、お客を迎える時の顔と運転する時の顔つき、運転の仕方を良くみとき』
『朝乗ったバスとはえらい違うでぇ』

言われるがままに僕は運転手に目を向けた。
乗ってくる人達にニコニコと笑顔で向かいいれてくれる、感じの良い人に見えた。
口調も優しい、好印象な人だ。

お客が乗り込み、エンジンがかかる。すると今までの笑顔が消えて、怖い顔になった。
普段そんな事は、気にもした事なかったが、明らかに変わったと分かった。
その時の僕はちょっと驚いた顔になってたと思う。
893風の男は言う

『どや?次は運転の仕方見とき』

運転はスムーズに感じた。急ブレーキや急発進もなく優しい運転だったので、自分が揺れることもない。朝の運転手とは違う運転だったのは明らかに感じ取れた。
その感じたままの感想を話した。

『どや?これが一流の運転手なんや。この○○君はお客さん一人一人を大事に思ってるんや。せやから運転に優しさを感じるんや』
『この運転手のサービス精神ちゅーやつやで』

なるほどーと正直に思えた。ただひとつのわだかまりを残して・・・・
僕は両親や妻の両親の影響で、ある宗教に入りました。
色々勉強になることを学ばせてもらったことには感謝しています。
しかし1つだけどうしても府に落ちないことがあります。
どうして、師匠に逢いたいといったらおかしい扱いされるのか?
そして「うちが正しい精神」です。
あそこは、おかしい等の悪口・・・
そうなったいきさつもききましたが・・
でも思うのが元々神様とか大日如来とかイエスキリストとか呼び名は世界各国でさまざまでしょうが、元は1つと考えてます。
ただその教えたお弟子さん方の捕らえ方や考え方、教えの仕方でズレが生じて現代のような
悲しい宗派、宗教の派閥になっているのではないでしょうか?
どこの宗教や宗派でも思うことは一緒ですよね?
鳳風にいわせると平和&愛(ラブ&ピース)

どうして、ほかを批判するのでしょうか。

どうして傷つけあわないといけないのでしょうか。

いつまで同じ目標を持ちつつイガミあうのでしょうか・・・

三国志みたいですよね。

その個々の考えがまとまればものすごく大きな光になると思うのに。。。
僕の中の不思議なお話・・・


僕は職を失い、ハローワークへ向かう為、バスの乗った。
ふと目をやると、20世紀少年に出てくる、トヨエツ風のや893風の人がいた。

しばらくバスの外を眺めたりしていたが、一度気にしてしまった、その人の方へ目を向けた。
そしたら、ある年老いたおじいさんが、ニコニコしながら、色んな話をその人にしていた。
その893風の人も、そのおじいさんの笑顔とともに、なぜか話に加わっていた。

僕は今の世の中、年老いたおじいさんは、僕らのような若者に話しかける行為を、怖がってしないのに、なぜそのおじいさんが僕達も怖がってしまうような、893風の人に笑いながら、話しかけるのかが不思議に思えた。
なぜか、その人は運が悪いことに、僕と同じ所で降りる事になった。
ふと耳を傾けると、その893風の人は、おじいさんに向かって

『凄いタメになる話してくれて、ありがとう。勉強になったわぁーおおきに』

と言い残しバスを降りた。

僕はハローワークに向かうため、歩き始めた。
するとその人は、なぜか僕の後ろを付いて来るように思えた。
僕は煙草に火をつけ吸いながら歩いた。

時間がすぎ、煙草もフィルター付近まで燃えていた。
僕はいつもしていたように、火のついた煙草を消さずに道路に捨てて歩き出していた。

『オイ まてやぁ自分何道路に火のついたまんまの煙草すてよんねん』

ふと目をやると、さっき僕の捨てた火のついたままの煙草を、その893風の人が持っていた。

『きちんと捨てなあかん所に捨てんかい』

と言い、僕の前に立ちはかだった。
僕は、その煙草を受け取り、ハローワークにある灰皿に捨てた。
その人はハローワークに入り、僕の元へと、再びやってきた。

『自分・・・あのまんま、火のついた状態で風に吹かれて燃えやすい物の近くまで飛んでいって火災になれば、間違いなく放火魔やで』

僕の心の中に、893風の外見とは別に、心の奇麗な人のように思えて、素直にその人の言葉が僕の心に入ってくる。
そこで僕は以前本で読んだ事のある、ガネーシャに逢っている気持ちになった。
それから僕は、この人の話を、もっと聞いてみたいと思って尋ねてみた。

「僕ってどうしたらいいんですか?」
松竹梅=生蓄培でございます。

松=生 はりがねのような芯を持ち、針葉樹は信用を得て生きる。

竹=蓄 竹はまっすぐ太く天に向かって伸びその節目は固く中は空洞であり、そこに生きてきた
     勉強してきたもの等を蓄える

梅=梅 そのたくわえが実となり培われる。

生き様を決意するように、正月に飾るわけです。
いかがでしょうか♪

鳳がおもったのは、梅を独り占めしたら梅毒になる?っておもっちゃいました(*`▽´*)ウヒョヒョ
簡単にお金が増えていく方法の登場です♪
最初のうちは、某本にも載ってるように募金でいいと思います。
その後収入が増えて、貴方が十分生活できる分が手にはいったら
残りは思い切って本当に困ってる方々にまわしましょう。
(無論貴方が目標としてほしいものがあった場合はそれまでとはいいません)

たとえば貴方が芸能人だとします。
ファン(お客さん)の方は応援してくれます、そして貴方はファンのおかげで豊かになっていきますね。
その得たお金はファンでもなんでもない貧しい方に使ってあげましょう。
けして自分の中でお金の流れを止めてはいけません

そうすると、今まで貴方の存在をしらなかった人しってるけど、貧しいのでコンサート等いける余裕がなかった方々が貴方を応援するところまできます。

そうなると後は黙っててもお金が貴方の元にあつまります。
縁の無い方々に惜しみなくつかいましょう。

金は天下の回り物ってまちがいですよん

金は天下を回るもの」です♪
12345678910

一見みるとただの数字ですが、自称ガネーシャはここにもきちんと意味があるといってました。
その意味は。

一に自分を知り参る事とし、緑と云うもの守るを知れば、罰や苦労も柔らくすることができる。

簡単にいうと緑を大切に♪

みなさんもいかがですか?身近なエコから♪

余談ですが、ガネーシャの車はノアです。
鳳がやっぱりノアの箱舟にかけてその車ですか?ってきいたら
笑ってました(*'⊇')