テリー・マコーリフ州知事は、「シャーロッツビルに来た白人至上主義者とナチに伝えることがある。とても簡単な話だ。帰れ! お前らはこの偉大な州の一員でない。恥を知れ。お前らは愛国者のふりをするがそれは誤りだ。お前らは人々を傷つける為にここに来て、それを実行した。ここにもアメリカのどこにも、お前らの居場所はない」
この声明は公正とは何かを明確に示していた。
白人至上主義者を名指しで非難せんかった為、批判されるトランプとは大違いや。
米国は、悪に立ち向かう。悪とは? 独立宣言文に基づいた憲法に反する、米国神本主義に反するもんを「悪」と言うてる。これを米国の公共性として訴える。
トランプは、米国の下の公平、公共性に欠けたアホかもしれへんが、ニッポンはもっと劣悪化してる。
大阪でヘイトデモの現場において抗議の側に立ったニッポン人知人が、「おまえら帰れ!」と怒鳴った。ところが奴らから「朝鮮人!」と言い返されたわけや。
その知人は、「ニッポン人の俺も排斥の対象になるんか」と、、、この歪んだ暗流にニッポンの未来に対して恐怖と不安を覚えたと言う。
暴力沙汰にならへんかったとは言え、こう言ったもんにニッポン政府、大阪知事、大阪市長は、非難を表明せん。ニッポンには、善悪観が極めて曖昧で偏狭的や。時勢、時流で変わりやすい。
「帰れ、恥を知れ、居場所はない」、、、こんなん行政側は言わへん。反ヘイト側の市民が言う分でも今の安倍の政権は無視や。
公共の空間である道路でヘイトデモが許可され、市民の手で止めるしかないねん。ヘイトデモが行われる度に、奴らはブログで勝利宣言する。ほんでもって、自由な活動を続けると言ってんねん
自由? 奴らの言う表現の自由とは表向きで、実に差別をする自由、差別を扇動する自由や。
いや~、統一教系のニッポン人は、表向き神様を中心と言うときながら、これらに抗議行動する者らはいてへん。どちらかと言うと、奴らに加担した傾向になってる。また、臭いもんに蓋をするなど、見て見ぬフリや。
冷たいのぉ~ 韓国人や在日はこんなニッポン人統一教徒らに「食口」と言うたらあかん。まったくの赤の他人や。同じ天の父の下にいてるとも思うたらあかん。奴らは、神という名のサタンとも交わってるからや。
良識、良心のあるニッポン人、在日が、いくら差別せんといて言うても、さらなる差別が襲う。口を閉ざせば差別され放題と言う構図や。ニッポンは、出口の見えへん地獄と化してる。
こう言った要因も含め、ニッポンは「後回し」なんや。
今や、統一教系ニッポン人らは、献金怨念が支えなんやろ。

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