FC ドルアーガの塔をクリアしたぞっ! | 南町のレトロゲームにっき

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懐かしのゲーム中心にレトロなものから日常のことまで雑多なブログ
誤字脱字・誤変換が多いおバカブログです( ̄ー ̄)

最終回です(; ̄ー ̄A  
 
全2回ですが(*´∀`)
 
 

 
これがドルアーガ。
 
手が8本、脚が4本はえてて壁を突き抜ける呪文を乱発しながら自身もワープするとんでもない悪魔です(; ̄ー ̄A
 
 
 
ギルガメス(ギル)とカイ。
 
よーく覚えておいてください!
 
 
 
ナイト系の敵、リザードマンです。
 
トカゲ男ですねー。
 
このリザードマン、細かい設定がきちんと反映されてます!
それは・・・
 
 
左利き!(わかりずらいけど)
 
原作で左利きにしてるのでゲームも左利き。
ゲームブックも左利きになってます。
 
 
 
 
リザードマンが左利きというのが定番になったのはドルアーガの塔からと言われてますねー。
 
ゼルダの伝説の主人公「リンク」も左利きですが、Wiiのゼルダは右利きになってます。
(ただしイベントシーンは左利きになってたりする)
 
 
十字キー操作のゲームなら影響はないけど、Wiiコントローラーを振り回して操作する場合、利き腕がどちらかによってゲームに影響が出るからね。
 
右利きの場合はコントローラーを右で持つから、同じ動きをしてもらうためにはリンクも右利きにするしかなかったのかな?
 
嫁さんは左利きなのでやりづらい(見ずらい)と言ってたから正解なんだと思います。
 
 
 
宝箱をとってギルを強化!
 
初期のギルとだいぶ違いますねー。
 
兜の形や全体的に青と金のアーマーになってきました!
 
ファミコン初の
RPGは何なのか!?
 
そう言われて大議論がおきました。
 
ボコスカウォーズや頭脳戦艦ガルはともに
1985年12月発売だけど、そもそもRPGといっていいかわからない。
 
 
箱に「ファミコン初のRPG!」とかうたってるけど、100%シューティングだよ!?
しかもクソゲー認定されてるし・・・当時、友達が買ってショックを受けてた。。。
 
 
ボコスカウォーズはRPG色は薄いんだけど、それは強さがマスキングだからだね、きっと。
(箱には二味つがうロールプレイングって書いてある)
 
 
 
本格的RPGと言われたハイドライドスペシャルは
1986年3月の発売。
 
ボコスカウォーズとの違いは、経験値を貯めることで強くなっていくということと、それが目で見てわかるようにパラメーターがある。
 
RPGと言っていいと思う!
 
いやいや、ちょっと待ってくださいよ、もっと前に出てますよっていう人がいるかも?
 
 
1986年2月発売
ゼルダの伝説!
 
盲点のディスクシステムです。
 
ただ・・・強くなるというよりは体力値が増えるだけという感じも否めません。
その点はボコスカウォーズに近いかなー?
続編にあたる「リンクの冒険」はアクションRPGだと宣伝してましたけど、どうなんかな?
 
 
1985年8月に発売されたのはドルアーガの塔。
 
 
 
はっきりと
RPGって
書いてあるぞっ!!
 
ファミコン初のRPGはドルアーガの塔だ!
 
ドルアーガの塔はアイテムとって強化してくけど、体力値などはマスキングなので、敵と戦ってどのくらい弱っているのかがわからず、プレーヤーの経験則でやるしかありません。
 
鎧や兜が強化されて防御力あがっても、剣を出さずにスライムに突っ込めば一撃死だしね・・・
 
RPG!と大々的に言えないんだよね。
 
 
1番わかりやすいのは、1986年5月に発売されたドラゴンクエスト1でしょう。
経験値を貯めることで、体力値やマジックポイントがあがるだけでなく、魔法を覚え、強さや防御力なども数値として上がるのが目でわかるシステムにしたのは開発者が優秀だったからだと思いますねー。
 
 
 
ドルアーガの塔、全60フロアのなかで私が1番苦手なのがこの44階です。
 
43階は全スライム、45階は全ナイトが登場し、44階は全マジシャンが登場します。
 
43階はエナジードレインなのでさっさとクリア、45階はちょっと手こずるけどそんなに難しくありません。
 
44階の宝箱は必須アイテム。
出し方は、メイジ ➡️ ドルイド ➡️ ソーサラー ➡️ ウィザードの順に倒すというもの。
 
なんだ簡単じゃね?と思った貴方!
穴奴隷ないのがマジシャンなのです!!
 
 
 
まず、各マジシャンは1種類がまとめてしか出ません。
メイジだったらメイジが4人出る。
 
そしてギルが停まってるとマジシャンは出現しないから、動いてるときに出現させて倒すしかない。
 
加えて出現したとしても必ず倒せる位置にいるとは限らず、同時に4体出てくるから上下左右の呪文をかわしつつタイミングよく倒さなければならない(;>_<;)
 
1番の難関は、倒す順番どおり出現してくれないところ。
ドルイド待ちなのに全然出ない、こんなのばっか!
 
ここに「制限時間」という制約が大きく影響してきます。
 
ボコスカウォーズのように制限時間なければ、出てきてほしいマジシャンを安全地帯で待てばいいだけなので。
 
僕はそれほどゲームが上手いわけではないので一発で通過したことはなく、はやくて1時間、一番かかるときは2時間以上チャレンジしてます(;´Д`)エー
 
ドルアーガのいる59階を除くとこのフロアが1番難しいですね(;>_<;)
 
 
 
57階にいるのが「イシター」です。
 
なんだかミイラみたいですが、こいつを助けないとクリアできないんですよね。
 
宝箱と同じように一定の行動をとって石になってるイシターを復活させます。
 
カイの冒険 ➡️ ドルアーガの塔 ➡️ イシターの復活 ➡️ ザ・ブルークリスタルロッド
 
と繋がるイシターの登場になります。
 
MSXのイシターの復活は難しかった(;>_<;)
 
 
 
ラスボスのいる59階にやってきましたよ!
 
ドルアーガがいるフロアです。
 
 
 
所持してるアイテムは最強で青と金色が多いです。
 
いくつかドルアーガを倒すため必須アイテムがあるので、それを取り忘れると絶対に倒せませんよー。
 
 
 
最初からドルアーガはいません。
 
複数のハイパーナイトとウィザードがいるんですけど、脚の速いハイパーナイトがいるのでそいつを最初に倒します。
 
そう、44階同様、倒す順番が決まってるんですけど、ここでもウィザードが邪魔者ですね(; ̄ー ̄A
 
次が最大の
難関!!
 
 
 
脚の速いハイパーナイトを倒すと、
ウィザードが4人出現します!
 
最初からいるウィザードもいるのでこんなことに(^_^;)
 
最初からいるハイパーナイトが近くにいるとまず死にますね(;>_<;)
 
厄介なのが4人のうち1人だけが本物で残りは幻影というところ!
 
判別不能!
 
なので、完全に運!
 
やっと倒した(倒すと音が違う)と思ったら、最初からいるウィザードだったりして・・・ショックで萎えます(;^ω^)
 
ここも1時間くらいはかけて通過してたフロアですが、原因はウィザードなんです。
 
 
最大の難関ウィザードを倒すと次は楽勝♪
 
クオックスが出現するんですが、一発で倒せるんです。
(炎を喰らっても大丈夫なアイテムもってるしね)
 
クオックスを倒すと!
 
 
ドルアーガが出現するぞ!!
 
ここで死ぬわけにはいかない!
ウィザード4体の難関を超えるのに数回はコンティニューするからねー。
そだねー。
 
 
 
ドルアーガは壁を突き抜けるウィザードと同じ呪文を放ちながら、自信も壁を通過してきます(;´Д`)
 
しかも動きが速くて呪文も連発してくるんですよ。
 
最初からいるウィザードを倒していないと苦しいんですよね。
 
ドルアーガに気を取られているとウィザードの呪文にヤラレマス。
 
 
 
ドルアーガの正面画像。
 
何となく手足が多そうということだけはわかりますけど、顔はよくわかりません。
 
一番最初の画像とは大違いですけど、ファミコン初期のグラフィックには限界があったので仕方ないです(;´Д`)
 
ドルアーガは交戦中(交差している最中)も呪文を放ってくるので、運が悪いとその呪文で死にます。
(剣を出しているから)
 
剣を出さなければドルアーガと交差した時点で死にます。。。
 
画像のような位置にドルアーガをおびき寄せ、壁を突き抜けた瞬間に一気に戦うと勝てます。
 
 
 
ドルアーガを倒したら60階へ昇りますよ!
 
 
 
60階には敵はいません。
 
今までと違い、壁は横に一直線でまるで競泳のプールのようです。
 
クリアするためにはいくつか必須アイテムがあるので取り忘れるとNG。
 
 
 
画面右端にいる石に近づくとイシターに変身します。
 
私には、左バッターボックスに立っているミイラにしかみえませんw
 
このイシターを取って(触れると消える)から次のステップに進まなければならないのですが、
 
うっかり剣を出して殺してしまうと
 
 
 
ZAP!!
(ザップ)
 
意味はよくわかりませんが、当時は蹴落とされるという意味でフツーに使用していました。
 
ヤッチマッタ友達に対して
 
「お前、ザップな(仲間外れな)」とか。
 
一説によると、製作者の遠藤さんがこれより先に手掛けた「ゼビウス」のなかからもってきたワードなんだとか。
 
 
 
ZAPになると、ランダムのフロアに落とされます。
 
私の経験だと10~20フロアの間が多いです。
 
そこから再スタートになるんですけど・・・
 
 
 
落とされる最中に取得したアイテムも落としてしまうという罰が!!
 
重要なアイテムを落としてしまうケースが多く、落とされたフロアより前の宝箱だと戻ることができないのでアウト。
 
リセットを押すか、コンティニューで3面くらいからやったほうがいいですね(;^ω^)
 
とにかくZAPには気を付けろ!というのが流行りました。
 
 
 
この位置で下を向くとロッドが出てきます。
(取ったロッドを置くという行為)
 
 
 
次は上段。
 
壁を壊してはいけません。
ZAPになります。
 
 
 
最後は真ん中・・・と逝きたいところですが、そのまま通過し、
 
 
 
左端にある石の傍へ・・・
 
そう、これが
 
 
 
カイだ!!
 
ついにカイを救出したぞっ!
 
でもうっかり剣を出してカイを殺してしまうと・・・
 
 
 
ZAP!!!
 
そりゃそうだよねww
 
 
 
ブサイクで有名なカイ・・・
 
皆さんの判定は如何に!?
 
 
 
カイを救出(取る)したあとは真ん中に戻り、下を向くと
 
 
 
「ブルークリスタルロッド」が立ち、カイも出現します!
 
 

 
これでクリア!!
 
ドルアーガの塔をクリアしたぞっ!
 
レトロフリークでセーブしながら3日間にわけてプレイしました。
 
どこでもセーブ機能のおかげですね♪
 
 
 
エンディングが始まりますよ!
 
「 KI 」 というのが 「カイ」です。
 
もとは「キ」という地母神がモデルなんですよね。
 
 
 
スタッフロールが流れ・・・
(全部アルファベット表記)
 
 
 
最後にエクストラプレゼントが!!
 
十字キーの上を 6回
十字キーの左を 4回
十字キーの右を 3回
 
ユーキャン プレイ アナザー ドルアーガ と書いてあります。
 
つまり裏ドルアーガをプレイできるということですね!
 
きっとアーケード版も同じエンディングだったんでしょう。
 
 
 
しばらくするとタイトル画面に戻ります。
 
裏ドルアーガコードを入力!!
 
6、4、3!!
 
6ー4ー3  のダブルプレーではありません
( ̄ー ̄)

 
 
アナザー
ドルアーガの塔!
( ゚∀゚ )!

 

裏ドルアーガは敵などに変化はないのですが、宝箱の出し方が違います。

私は当時7面で挫折しました・・・

 

だって宝箱の出し方わかんねーんだもん(;^ω^)

 

いつか裏ドルアーガ、PS版の闇ドルアーガもクリアしたいですね!

 

 

最後に物語の順番を整理

 

 

「カイの冒険」(1988年発売、ファミコン)

 

ドルアーガに奪われたブルークリスタルロッドを奪還すべくドルアーガの塔の昇るカイ。

しかしドルアーガに捕まってしまう!

 

 

 

「ドルアーガの塔」(1985年発売 ファミコン)

 

恋人のカイの救出と打倒ドルアーガを掲げ60階を目指すギルの物語。

 

 

イシターの復活(1986年、アーケード/1996年発売、PS1)

 

ドルアーガを倒しカイを救出しブルークリスタルロッドを取りもどしたギルとカイ。

しかしドルアーガがいなくなったことで塔に残る魔物たちが狂暴化し、塔もめちゃくちゃに崩れてしまう。

 

60階から地上へと脱出を目指す!

 

 

「ザ・ブルークリスタルロッド」(1994年発売、スーパーファミコン)

 

無事ドルアーガの脱出できたギルとカイ。

 

当初の目的であるブルークリスタルロッドを天上界に送り届けるストーリー。

最後はアドベンチャーゲームである。

 

これにてドルアーガの物語は終わりである。

(バビロニアン・キャッスル・サーガという)

 

 

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