イーアルカンフーにバージョン違いは存在するのか!?後編 | 南町のレトロゲームにっき

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 こんばんは( ̄▽ ̄)ゞ 

 

いきなりですが

 

情報をお願いします(*´ω`*)

 

本文中に情報を求める箇所があるので、興味ある方は情報提供をよろしくお願いいたします(・∀・)人(・∀・)

 

 

昨日の続きです(* ̄∇ ̄)ノ

長いので興味のある人だけお読みください♪

 

結論は最後にあります(・∀・)/

 

 

「イーアルカンフー」(1985/4/22 発売)は、コナミがファミコンに参入した記念すべき第1弾のソフトです。

 

同日に「けっきょく南極物語」も発売されてます。

 

 

 

プラケース以外に違いがあることを発見しました!

 

知ってはいたことなんですが、同じソフトで違いがあるとは思ってなかったんですよねー。

 

持ってるイーアルカンフーのソフトの端子部を比べてみると・・・

 

 

 
1つだけ【板】が茶色!!
 
英語で言うと、 「ブラウン」 です。
 
この茶色の板はたまに見ますが、そのソフトは一律同じ板を使っていたと思ってました。
 
 
他は緑色、英語で言うと、 「グリーン」 ですね(´・ω・`)
 
 
茶色の板は、【ボロい】イーアルカンフーです。
 
バージョン違いなんだろうけど、それ以外の具体的な差はわかりません。
 
ゲーム内容が違うのか!?
 
出荷日(再販など)が違うのか!?
 
出荷日は同じ期間だけど、単に板だけ違うのか!?
 
 
 
持ってる他のコナミ初期タイトルを取りだして比較してみましょう。
 
グーニーズはグッドイナフ♪
 
 

 
「グーニーズ」(1986/2/21 発売)
 
コナミ第7弾(実質6番目)の名作アクションゲームです(* ̄∇ ̄)ノ
 
コナミの初期タイトル(中箱、オレンジ箱)はここまでです。
 
 
プラケースは、 「Konami software」 ですね!
 
 

 
 
端子部は、 「グリーン」 です!
 
 
ただ・・・
 
 
 
裸ソフトは、ブラウンでした( ̄□ ̄;)!!
 
 
箱がないので比較しようがないんですやね・・・
 
このソフトのプラケースが、
 
「HVC」
 
だったら関連性がありそうだなって思ったんですが(>_<)
 
 
 

 
「ハイパースポーツ」(1985/9/27 発売)
 
コナミ発売第5弾(実質4番目)のソフトです。
 
全国のチビッ子たちは如何にハイパーショットを速く叩くかで知恵を絞りました!
 
レトロン最強アイテムは、
 
金属性の定規でした!
 
 
 
プラケースは、 「HVC」 です!!
 
ということは?
 
端子部は 「ブラウン」 なのか!?
 
 
 
お見事「ブラウン」でした( ̄□ ̄;)!!
 
ただこのハイパースポーツは、いくつか持っていて、
 
状態の良いソフトと
 
入れ替えた記憶があるので、なんとも言えません・・・
 
 
 
「ハイパーオリンピック」(1985/6/21 発売)
 
コナミ発売第3弾(実質2番目)のソフトです。
 
ハイパースポーツより早く発売されて売れに売れまくったスポーツゲームです。
 
こんなに面白いゲーム、というかシステム(ハイパーショットのみで遊ぶ)は初めてだったので衝撃的でした( ̄□ ̄;)!!
 
 
 
プラケースは、 「Konami software」 ですねー。
 
じゃぁ、端子部は?
 
 
 
「グリーン」・・・てか、ホワイト?
 
実質2番目の発売だから「ブラウン」かと思っていましたが、
 
グリーンだと思っていました!!
 
なぜかっ!?
 
 
殿様バージョン(限定品)だからです!
 
このソフトは通常の販売でなく、後日出された限定品なんですよね( ̄▽ ̄)ゞ
 
バカ殿の番組内でコント用の小道具として開発されたんですが、反響が大きく
 
1985/11/16  に数量限定で一般販売され、懸賞用のプレゼントにもなったバージョンです。
 
 
なので、この殿様バージョンは 1985/6/21  の発売のではありません。
 
 
 

殿様バージョンは、プレイヤーが

 

 

バカ殿。

 

 

 

 

 
 
そう、あのバカ殿様なんです!
 
小学生男子に大人気だったバカ殿。
 
もちろん毎回おっぱいが丸見えだったのも
 
高支持の理由だと思いますww
 
 
本当は先日のおっぱい丸見え画像(モザイクあり)を載せようと思っていたんですけど、
 
 
 
警告がヽ(`Д´)ノ
 
 
泣く泣くバカ殿様の正面画像を貼りました(T▽T;)
 
 

 
 
オリンピックの舞台で袴を履いたバカ殿が競技をするのはかなり滑稽ですよ(笑)
 
 
 
外箱の耳には、
 
RC800
 
85.9
 
 
とあります。
 
RC800って何なんスカね?
 
85.9は、1985年9月の生産(出荷)という意味合いでしょうか?
 
ハイパーオリンピックの発売日は、  1985/6/21  なので
 
普通に考えると変ですよね?
 
 
やはりバカ殿バージョンは、1985年9月に生産されたと見るべきでしょう。
 
 
なお、通常版を持ってないので比較できません。
 
持ってる方、情報をお願いします!
 
・プラケースの刻印(多分HVC)
・端子部の板の色(多分茶色)
・外箱の耳(何もないか、85.6)
 
 
これで当たってたら気持ちいいんですがね~♪
 
 
 
 
他の初期タイトルも見ていきましょう!
 
 
 
「ツインビー」(1986/1/4  発売)
 
コナミの大ヒットタイトルですねー。
 
2人同時プレイができるゲームで、唯一「殺しあい」をしなかったんですよね(・∀・)人(・∀・)
 
これだけは協力プレイでゴールを目指しました!!
 
 
やはりプラケースは、
 
「Konami software」
 
 
 
ただ、ソフトの端子部は 「ブラウン」 。
 
 
うーん・・・
 
関連性はないのか?
 
 
 
裸ソフトの端子部は「グリーン」!
 
入れ替えた記憶はないのですが、持ってるソフトを並べて撮影した記憶はあります。
 
そのとき入れ間違えたのかも?
 
 
 
「ロードファイター」(1985/7/11  発売)
 
私が大好きなゲームです!
 
シンプルなレーシングゲームなんですが、「燃料」の概念が加わるだけで劇的に面白くなります。
 
 
ん?
 
これもプラケースは、
 
「Konami  software」
 
ということは?
 
 
 
やはり端子部は、 「グリーン」 です!
 
このパターンを期待してました♪
 
 
 
【ボロい】んですが、もう1つ持ってるので確認してみると、
 
 
 
 
プラケースは 「HVC」。
 
ということは?
 
 
 
 
端子部は、 「ブラウン」!!
 
やはり・・・
 
 
最後に
 
 
けっきょく南極大冒険(1985/4/22  発売)
 
イーアルカンフーと同じくコナミのファミコン参入第1弾のソフトです(* ̄∇ ̄)ノ
 
BGMも好きなんですよねー。
 
シンプルながらずっと続けられる面白さがあるアクションゲームです(* ̄∇ ̄)ノ
 
 
プラケースは  「HVC」 。
 
ということは?
 
 

 

 端子部は  「ブラウン」  です!

 

ツインビーだけが違いましたが、ソフトを入れ替えた可能性があるのでなんとも言えませんね・・・

 

 

 

 

レトロン的にはこう考えてます(*´∀`)

 

プラケース「HVC」 =  端子部「ブラウン」

 

プラケース 「Konami software」 =  端子部「グリーン」

 

 

 

 
側面を揃えて並べてみると、ソフトの発売順ではないということに気付きました。
 
RC800(ハイパーオリンピック 1985/06/21)
RC801(ロードファイター 1985/07/11)
RC802(イーアルカンフー 1985/04/22)
RC804(けっきょく南極大冒険 1985/4/22)
RC806(ハイパースポーツ 1985/09/27)
RC807(ツインビー 1986/01/04)
RC809(グーニーズ 1986/02/21)←JASRACのロゴがw
 
803 と 805 がありません。
 
また、発売日順でもありません。
 
謎だヾ(。`Д´。)ノ
 
コナミのアーケードゲームを調べてみた。
 
① ハイパーオリンピック(1983年)
② ハイパーオリンピック’84(1984年)←ハイパースポーツに当たる
③ ロードファイター(1984年)
④ イーアルカンフー(1985年)
⑤ ツインビー(1985年)
⑥ グーニーズ(1986年)
⑦ けっきょく南極大冒険(アーケード版なし)
 
順番は似ているが若干違う・・・
 
謎だヾ(。`Д´。)ノ
 
 
 
これがコナミファミコンソフトの発売順です。
 
グラディウス(1986/04/25発売)から大箱(一番多い箱)になります。
 
【RC】は何の略かと調べてみると、
 
Release Candidate

(リリース カートリッジ)

 

テスト版、サンプル版、という意味らしいです。

 

つまり、ファミコン参入の第1弾はハイパーオリンピックだったってことか?

 

先に製品化されたのがイーアルカンフーやけっきょく南極大冒険だったら理解できる。
 
ドルアーガの塔(№07)よりもワープマン(№08)のほうが早く発売されてることもあるし十分考えられるね!!!
 
ちなみにMSXのハイパーオリンピックは「RC-710」だ。
 
 
 
Bridgeoldさんによると、
 
「HVC」 のプラケースは、【任天堂】のプラケースだそうです。
 
対して 「Konami software」 は、言わずもかな【コナミ】ですよね。
 
 
【コナミ】が参入した1985年4月時点ではプラケースを自前で作っておらず、
 
【任天堂】のプラケースを買って(?)使用していたけれど、
 
これは逝けるぞっ!
 
となったから、プラケースを自前で作ろうってなったんじゃないかな?
 
 
 
レトロンが所有してるソフトで考えてみると、
 
1985年9月発売 の「ハイパースポーツ」までは、
 
HVC がある。
 
 
1986年1月発売 の「ツインビー」からは、
 
Konami softwear となってる。
 
ハイパースポーツ以前のソフトに Konami softwear があるのは、1986年になってから追加生産したから。
 
 
↑ネットで調べてみたけど、殿様バージョンのプラケースは全て「Konami softwear」だった。
 
1985年11月発売のハイパーオリンピック(殿様バージョン)は「Konami softwear」だから、このあたりが境目なのかも?
 
 
 
どうかなー?
 
もっとデータ(情報)がないと確度は足りないけれど、Bridgeoldさんからの情報(HVCは任天堂)を勘案すると合ってる可能性はあるね。
 
 
 
グーニーズも調べられるものはすべて
 
Konami softwear だった。
 
 
 
「グーニーズ」のあとに発売されたのが、
 
「グラディウス」(1986/04/25発売)です。
 
ここから外箱は大きくなって、オレンではなくなります。

 

 

 
プラケースは
 
HVC-D!
 
もう調べる気力はありません・・・
 
 
 
また任天堂のを借りたんだろうか?
 
HVC と HVC-D の違いは、プラケースの大きさだと思う。

 

 

 

 

そうそう、バージョン違いの話に戻らなくちゃ。

 

何だかプラケースの話になっちゃったね(笑)

 

プラケースや端子部の板の色が違うってそもそもバージョン違いと呼んでいいのか(# ゜Д゜)∂ あ?

 

プラケースは入れ替えできるのでバージョン違いとは呼べないでしょう。

 

端子部の板はバージョン違いと呼んでもいいかも?

 

 

 

レトロフリークに入れてみた!!

 

 

 
端子部の板が グリーン のイーアルカンフーはそのまま読み込んでインストール性交(σ・∀・)σ
 
 
次に ブラウン のを読み込ませてみます。
 
既にイーアルカンフーはインストール済みなので新たなアクションは起きないはず。
 
 
 
あれっ!?
 
なんだこりゃ!?
 
 
 
すでにインストールされてるはずなのに、初めて読み込むときに出てくるメッセージが出てきた(*´Д`)=з
 
試しにもう1度グリーンのを入れてみたけどこのようなメッセージは表示されず(´・ω・`)

 

レトロフリークは別のソフトだと認識したんでしょうね。

 

つまり・・・

 

ゲーム内容(プログラム)が違う!!

 

 

バージョン違いの可能性があるぞ!

(σ・∀・)σ

 

 

端子部の板が ブラウン は1985年の製造なので、もしかしたらバグを修正して生産したときには グリーン に変わっていたのかも知れませんね!

 

イーアルカンフーでいえば、ブラウンのほうが難しくて、グリーンのほうが易しい、という可能性はあります。

 

さぁ、みんなもバージョン違いを探そうぜっ!

(`・ω・´)ゞ

 

 

 

ただ・・・1986年発売のグーニーズにブラウンの端子部があったのはナイショだよ♪

 

 

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