今時書類を送るのに,Faxを使う人がどれくらいいるのでしょう? 以前,地方の公設機関がWWWを用意して備えている各種機械を紹介し,使いたい人は,電話またはファックスで問い合わせてください,と書いているところがあまりに多いので,何を考えて居るのじゃろうか,これだから日本中ガラパゴスだ,と言われてしまうのだ,と書きました.が~,まさにそのような経験をつい先ほどいたしました.



実は,機械振興会館で我がNPO法人が講演会・展示会を開催するのです.展示会をするので,パネルを立ててもらう等の作業をする業者が来て作業をします.となると,どこの誰が何時から何時までやってきて,どういう作業をするのかの届けを出せ と仰るわけです.その用紙はフォーマットが決まっているようでして,ではその用紙を送ってくださいと申したところ,ちゃんと添付ファイルで送っていただけたのです.なーんだ,メールは使えるんじゃないの,と思いました.


NPO法人の事務局には,Faxなんていう時代遅れの機械はございません.


で,本番の3日前に出さなければいけない書類をメールの添付ファイルで送ってよいですか,と確認したところ,駄目~っ と仰います.私もこれには頭にきましてね,猫なで声で,それは時代遅れではないか,添付メールで,〇〇さんが送ってくれたんですよ,と説明いたしましたが,ダメダメ,規則だから,ということでした.


経団連は政府に対して,もっと規制緩和を進めろ と要求しているのですが,

まさにこういうところは,経団連さんの仰ることの方が,正しいですねぇ.


実際,Fax とメール添付の文書のやり取りを比較すると,どっちが得かは,よく比較検討する必要があるでしょうね.紙ベースで文書を管理する思想にいまだに取りつかれているとすると,Faxを打たせたくなるのではないだろうか,と思います.しかし,紙ベースの管理が時代遅れであることは,明白ではないか,と思いますが?



機械振興会館には,産業界の何とか協会,学会系の〇〇学会,図書館,会議室,ホールなどがあって,機械屋さんの巣窟のような所であります.

私は,梅干が好きです.梅干には,蜂蜜入り,種を除去してあるタイプ,小梅を使ってつけた硬いもの,等いろいろ種類があります.私は,塩だけでつけて,赤ジソの葉がちゃんと入っているタイプが好きです.固いのは,すきではありませんし,蜂蜜入りもすきではありません.


美味しい梅干しは,概してお高いのですね.これも問題です.玉が大きいのは,特にお高くなります.


先日地方特産の食べ物フェアに行きまして購入した,五戸町JAの売っている梅干しは絶品でした.塩加減がベストでじゃりじゃり言わない,球が大きい,シソの葉もちゃんと入っている,からです.


これらは,子供の時に母が漬けた梅干しを食べなれていたせいです.おにぎりに入れる梅干は,これなくてはなりません.


もう一つ:寝かせると梅干しの酸味,辛味,が柔らかい味に変化します.10年位寝かせた梅干しの味は格別です.農家の方々にお願いは,年数で値段を上げたらよいのにな,と言うことです.

全国各地で冬が近づいてきたなぁ・・・との感想が寄せられているようです.NHKでの話ですが.農作物も入れ替わってきますね.で今回はリンゴの話.リンゴの出だしのころは,ジョナゴールド,コッコウ,紅玉なんかが出てきますね.寒くなってきて,サンふじが出てきます.食べ比べてみますと,サンふじの美味しさは,別格ですね.それくらい美味しい.


それは良いとして,リンゴの産地の当地では,「わけあり品」と言うリンゴが出回ります.どういう訳かと言いますと,ヘタのところに縦に裂け目がはいっていて,茶色になっているのです.まー見た目はあんまりよくないんですがね,中が良く熟している,ということでもあるんですよ.だから,見た目の綺麗なものよりも,蜜の領域が大きくって,美味しいんですね.梅干飴の持った感想を,農産物売り場のおばさんに話したところ,「そうだよ」との返事.アクセントはかけませんが,見かけの悪い方が,美味しくって安い,というのは面白い話じゃーございませんか.

11月の末に,梅干飴が関係しているNPOの講演会・展示会を都心で開催します.このNPOの法人会員である企業が,昨年センサを寄付しました.配布先は,工業高専にしてほしいとの希望がありましたので,全国の高専1校1校と連絡を取った結果,20校に配布しました.


昨年のこの配布作業をする際には,実はスッタモンダ がいろいろありました.こちらは,産学連携の強化の一環という思想が根底にありましたから,まさかこんなことを言うとは想像だにしなかったのが,以下のことなんです.高専に寄付したセンサで成果が出たらば,講演会か何かで発表をお願いするかもしれません,と寄付申込書に書いたところ,寄付というのは無償でするものであって,条件を付けるなんぞは,ケシくりかえらん,と総務系が言うと,その通りだと従う人が学校長のところは,寄付なんぞは受けとらん,と断ったわけです.


しかし,こんな「わからん陳」の校長ばかりじゃーないんでありまして,実際には20校(全国で50校高専はあるんですよ)の高専に配布したんです.で一年たって,みなさんいかがですか,と状況をお伺いしたところ,数校の先生から反応があって,成果の展示をして下さることになりました.東北地方から2件,関東地方から1件ということになりました.東北の1校からは,生徒さんがやってきて,口頭発表もするそうです.


この口頭発表は,学生さんがとっても張り切っていて,一生懸命なんですね.しかし,旅費は学校が全額出せない,とのことで,学生も自分でちょっと出すそうです.


国立大学の大学院生は,旅費を出してもらって練習不足な発表や,ろくでもない研究発表をしますが,高専ではまだそこまで行かないようです.


高専には研究費も十分ではないようです.何しろ,経費の75%が人件費だそうです.しかし,文科省は高専にたいしても,イノベーション・イノベーションでお尻を叩いているそうです.予算を出さないで,イノベーション・イノベーションでお尻を叩く一方で,企業の内部留保の総額は350兆円になっているとの日本経済新聞の報道がある一方で,法人税は下げるとのことですねぇ.また,企業内部では,目の先の仕事に汲々としているそうです.


東北の高専の頑張りを見にすると,どっかが変ではないか,という気になるんですが,みなさんがどう思われますか.


エンジニアの魂 というのは,こういうところから育っていくのです.いかにも東北的ではありませんか!





新聞記事は,すべてが取材で成り立っているわけではありません. 本省の記者クラブ,官邸記者クラブなどは一般に公開されてはおりませんが,産業界の記者クラブはオープンでありまして,身分証を呈示する必要もなく,名刺交換で身分を明かせば,入室できます.


月曜日,上記のような記者クラブに出かけて,記事の投げ込みとレクをやってきました.レクというのは,レクチャーの意味で,新聞記事として取り上げて欲しいことを,解説することを意味します.今までは,原稿の投げ込みだけしかしてきませんでしたが,これでは理解が徹底しませんね.


記事内容というのは,今月末にわがNPOで行う催し物の宣伝です.社会的影響も非常に大きい技術分野ではありますが,その分問題も多く,国の政策にも関連があります.


午後1時15分に伺いますと,事前に連絡しておきましたが,ついたところ,予定表に書かれていないので,オヤ,大丈夫かな,と若干心配しましたが,記者クラブのヘッドが気を効かせて話を聞いてくれました.本当は,係の女性のチョンボだったのですが.


これで,今回の東京出張の主要目的は,果たせました.


帰りに丸善本店によって,例によって与太本を購入.