いま、Robert Goddardの三部作を読んでいます。などと大げさにいうような話じゃないんですけれどね。
第一作目:The way of the world
第二作目:The corners of the globe
第三作目:The ends of the earth
各1冊で、合計3冊で話が完結するという長編の探偵・スパイ小説です。主人公は、James Maxted。作家がイギリス人ですから、007の向こうを張ったような名前です。最初の舞台は1919年、パリ講和会議での話です。列国の参加者のほかに、陰で暗躍するスパイや外交官がパリに集まります。
主人公のJames Maxedは、第一次対戦のイギリス空軍の戦闘機乗りでありました。その父親は外交官でありますが、パリで屋根から落ちて死亡します。その原因を探るために、パリに行きます。1919年当時ですから、飛行機で40分の距離でも、寝台列車でいくんですよ。で、パリでの調査活動が始まります。
パリにも何回かは行ったことがありますので、いろいろの場所が出てくるのは楽しいですし、ロンドンには一年いましたから、○○ street なんて出てくると、思い出すんですねぇ。で、二冊目に終わりごろになって、舞台が日本に移るんです。
このことは2冊目の真ん中ぐらいまで来て、三冊目を買っておかなければ、気分的におちつきやぁーしませんので、例によって丸善に行きましたところ、第一作、第二作までは、paper bookになってますが、3冊目がなっていない。レジに行って、どこにあるかと質問したら、ここだ、と連れて行ってくれたのは、新刊書コーナー。三作目は、まだペパーブックになっていなくって、ハードカバーとペパーブックの中間の感じの本になっている。3000円するんですね。
高いねぇ-、連れて行ってくれた女店員に行ったところ、ペーパーブックが出るまでにはまだ1年かかりますよョ~ と言って、急にニコニコしだしたんですよ。
でね、「この二冊がなくなったら次はいつ入るかわかりません」、等と言うので、ちょっと考えるよ、と言ったら、その場からお戻りになりましたので、私は購入を決意し、別のレジに持っていきました。
まーどうでもよいようなことですが、本題に戻りますが、この本はとっても面白いですよ。