最近,榊原英資,水野和夫という経済学者の新書を読みました.この本の趣旨は非常に単純で,『資本主義は終わった』です.その理由は,どの国を見ても利子が下がっているからです.つまり,資本主義は成長しないことを意味しているというのです.

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水野和夫という人は,銀行に勤務した後民主党政権時代に内閣に入った後,日大の先生をやっています.『資本主義はもう成長しない,過去の資本主義の発展は,大航海時代,蒸気エンジンによる新しいフロンティアの開発によるものだが,今後このようなフロンティアは出てこない.新しいスキームの出現には,100年単位の時間がかかることを過去の歴史は述べている.動力革命に比較すれば,IT革命などは大したことない.』というのが,水野先生の主張であります.

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問題なのは,大航海時代は,バスコダマの喜望峰の発見だけによるもの」ではないことです.大航海時代というのは,地球上のどこにでも航海ができる時代になったということでありまして,航海術の確立が必要でありました.これを可能にしたのが,クロノメータです.イギリス人のエンジニアの発明ですね.

スティーブンソンが鉄道を,ワットが蒸気エンジンを開発出来たのは,ハーグ-リーブズが中繰り旋盤を開発したからです.

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水野和夫氏が怪しからんのは,過去のフロンティアの実現に貢献しているエンジニアをン無視する一方で,現在の情報技術の効果が過去に比較してフロンティアを広げる効果が低いとしか述べない,ということです.全体としてみれば,歴史のなかでエンジニアを軽視していることです.エンジニアは,資本主義の発展には大いに貢献していると思います.

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エンジニアが軽視される理由の一つには,『エンジニアがお金をもらわないと開発ができない』ということもあるかもしれませんが,やはり社会のなかでの主張が弱いということがあると思います.

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とはいえ,エンジニアを無視してこのような主張をするお二人は,エンジニアから見ると,天敵 と言って良いと思います.天敵です.

1月22日に松戸にあるPC修理屋さんに届いたラップトップは「どうなることやら」と気をもんでいましたが,本日5時ごろ電話で立上げ時のパスワードを聞いてきました.どうやら,立ち上がるところまで来たようです.ひと安心.

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この修理屋さんは気が利いています.

① 毎日10時にメールが届いて,進捗状況を示すHTTLを教えてもらえます.

② 修理のフェーズがわかるようになっていて,見積もり段階,部品発注中,作業中,とかがわかるようになっています.

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最初に電話をかけてPCを送る方法について,プチプチで包んで送りますが,「それで良いですか」と聞いたところ,ヤマト運輸のPC宅急便 Box Aを使ってほしいとのことでした.これって初耳でした.

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実際,ヤマト運輸の店頭に行きますとね,箱しかないのですね.梅干は見たことはありませんが,店頭でその旨を伝えますと,お兄さんがお店の奥の方に行って,ロッカーの中から出してきました.それは,箱のなかにPCを入れる仕掛けができていて,A4サイズのラップトップをビニールに挟んで,かつダンピングが作用するようになっていました.いろいろあるんですね.1200円+送料ということでした.


我がNPO法人は,種々の企画を試み成功したり,失敗したりしています.その中で,来月5日に第一回目の例会を挙行します.例会,と言い切ると何百回と続かないといけないのですが,そもそもNPO法人がそんなに長い間生き延びることができるか,が問題にもなりますので,(講演+討論)型講演会と言ってます.

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第一回目のテーマは,「社会インフラ保全へのMEMSセンサの応用」です.日本が高度経済成長期に建設した各種社会インフラの寿命が来て,整備点検しなければならない箇所が非常に増えている,という現状にどう対処するか,今後新たに建設するインフラをどのようにするか,という大問題に,どう対応するか,が日本にとって大問題なのです.

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社会インフラというのは,道路,橋,鉄道,橋梁,電力配送設備,道路の崖,河川,道路の法面,堤防,発電所(含む電子力発電所)等でありまして,交通機関も,社会インフラです.要するに,うまくいっていて当然の,社会設備 です.

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参加者を集めるのが事務局の仕事ですので,各方面にメールを打ちました.「差込印刷ができて,ファイルが添付できて,そのままメールが送れる」 という機能は,ワードとアウトルックでは実現できず,FREEのmail distrubutorを使います.このようなソフトがあるのだということを探し出すのに,時間がかかりました.

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で,インフラ保全というと,中小レベルでは各県が担当しますので,県庁,各県にある建設業協会,建設会社,私鉄,JR研究機関,大学(いろいろ),高専です.各県には,道路課,河川課,下水課,技術管理課,等聞こえの良いところがありますし,アドレスもホームページにありますから,お知らせを打ちましたが,全く無反応.想像はしておりましたが,日本の地方官僚は無能です.

反応があったのは,大学の一部でした.3大学で皆旧帝国大学です.いわゆる二期校大学は,全く無視です.「面白そうな企画でぜひ聞きたいが,当日は担当科目の試験の日だ」とか,海外出張がきまっているとか,でした.やはり,日ごろから鍛えているアンテナの感度が,違うのでしょう.そうとしか言いようがない.

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工学は,お金が要りますので,お金がないところは,俊才もいないのでしょうか?大学のホームページを見ても,旧帝国大学は,しっかりしています.T大は,どの先生もメールアドレスを掲げています.税金が入っているのですから,私立ならいざ知らず,アドレスを出さない,というのは,ありえないと思いますが,北の方の国立大学では,出さない先生も工学部でもいらっしゃいますね.

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ダウングレードとは,グレードを落とすという意味であります.OSでMicrosoft社の最新OSは,Windows10でありまして,気の早い,というかそそっかしい方は,あるいは,ど素人の方は,Windows10の搭載されているサーフェスの綺麗な色のをお買いになったりすのでしょう.

私の場合は,現在安定して動いているものを,崩さない,ほかのPCとの相性も優先するなどの条件がいろいろありまして,つい最近も1台ラップトップを選定するという男の大人の楽しみを味わったのです.

その際の悩みは,office2010を動かしたいということでありましたが,もはやoffice2010なんぞは売っていない,ということであります.最初は,アマゾンをみましたら販売しておりますので,大丈夫だわいな~,と思っておりました.ところがみなさんの投稿を見ると,99%が偽物だそうですね.

悩んだのですが,筑波時代から購入しているPC屋さんに何とかならないか,と相談したところ,office2016を購入して,office2010にダウングレードして使うことができることが判明.これで問題が解決しました.

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要するに,OSだけでなくって,アプリもダウングレードできる時代になっているのですね.

すでに書いたことですが,6年使ったVISTAマシンが天国に行ってしまいました. 私,商売柄PCを持って新幹線に3時間ほど乗りますので,ラップトップPCが手放せません.つまり,次の機種を買わないといけないのですが,さぁーて,何を買おうかな,との楽しいお悩み期間が終わりまして結論を出しました.結論を先に言ってしまっては面白くないので,候補の機種をまず,説明:

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第一候補:

日本製:OSはWindows7,もちろん64ビット,メモリは16G,軽いこと,A4サイズをあきらめました,Windows7が良いのは,オフィイス2010が走るからです.オフィイス2010が走らないといけないのは,とある国際機関の文書のテンプレートが,2010までしか,対応していないからです.この文書,作業中なんです.重さは,精確に言うと質量ですが,1キロを切っています.電池を付けてです.SSD512G

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第二候補

アメリカ製:OSは,Windows7(64ビット),メモリは16Gにできるが,A4サイズしかなく,重さは1.4キロほど,この機種の問題点は納入に時間がかかること.

良い点は,第一候補の日本製に比較して,安いこと.ハードディスク512G.

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出張で重いのは非常に疲れるので,第一候補にしました.価格もとっても良いのが困ったことなんですが,やむを得ないと判断しました.機種名は,SZ5です.何年持ちますかなぁ.これが問題なんですな.ということで,PC貯金というのを,絶えず続けなければならないということに頭がまわったので,さっそく実行します.

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私の場合は,このような事情があるので,Macという選択肢には,どうしても行きつきません.

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パナソニックという会社は,秋冬モデル,春モデル,夏モデル,とか言って年3回機種変更をしますね.正月を過ぎて秋冬モデルなぞは,もうないんですよ.2016年の春モデルがいつ出るのかな,とそうとうやきもきしましたが,1月末に入手できるようで,ほっとしておりますですよ.