今、NHKFMのベストオブクラシックで、上野にある芸術大学の奏楽堂で、ペーター・コモロッシュ
を迎えて という昨年7月に行われた演奏会の再再放送を流しています。ペーター・コモロッシュと言う人は、バルトーク弦楽四重奏団を設立した偉い人で、お国のハンガリーからは勲章をもらっている偉い音楽家、巨匠 と呼ばれるバイオリニストです。
確かに、日本では、クラシックの音楽家が勲章をもらうことはないですねぇ・・・。
この音楽会、コモローシュ先生が芸術大学の招聘教授になっているとのことで、現役の藝大教授が集まって、ブラームスのバイオリンソナタ、モーツァルトの弦楽五重奏、バルトークの二台のバイオリンのための44の変奏曲の抜粋、ブラームスの弦楽六重奏第二番 を演奏したという演奏会なんですね。
でもねー、この先生もはや78歳でねぇ、いくら巨匠とはいえ、もはや人前では演奏してはいけないのではないか、と言いたくなるくらい、音程が不安定です。こういう人の演奏を、巨匠 と言って紹介して良いのでしょうかね?
プラジャーク弦楽四重奏団、アルテミス弦楽四重奏団、とかね、現役バリバリの弦楽四重奏の緊張感に満ちた、メリハリのある演奏と比較しますとね、現役教授連が、コモローシュに気遣いながら演奏している分だけ、緊張感に欠けるんですなぁ、誠に残念。
タイトル通り、老兵は消えゆくのみ なんでしょうかね・・・・・・、と言い切るのも、ワタクシには少々つらいものがあるんですが。せめて生きのいい時の演奏を、Youtubeで探そうと思います。