本日のNHK FMでは、ロンドン在住の日本人チェリスト 伊藤悠貴さんの演奏を聴かせてもらいました。悠々とした演奏で、ラフマニノフが好きな作曲だそうで、ラフマニノフのチェロソナタの3楽章、4楽章 そのほかの小品も聞きました。


伊藤さん 曰く、ゲリンガスが師匠だ とのことなので、さてどんなオッサンだったかなーと思ってYoutubeをチェックしたところ、N響をバックに、シューマンのコンチェルトを演奏しているシーンが出てきました。しかしなー、あまりイカシタ 演奏じゃーありませんでしたね。正確なんですが、魅力がない感じ。


で、その隣に、ハインリッヒ・シフの同じシューマンのコンチェルトがありましたので、聴きました。私の耳には、シフの演奏の方が、はるかに素敵でした。


ゲリンガスは、リトアニア人、シフはドイツ人です。録音の影響がありますので、何とも言えませんが、チェロの音は、音色は、シフの楽器の方が素敵に聞こえますね。


シフのバックは、ウィーン交響楽団、指揮はクストフ・エッシェンバッハです。N響の方は、ホルスト・シュタインです。古い話ですよねぇ・・・・・・。シュタインの指揮なんて言うとね。

ちょっとしたことが重要だ、の例を、以下に述べましょう。


本日、午前中に、A0版のパネルを東京に送ってもらうべく、黒猫便の事務所に持って行ったところ、受け付けにいつものお姉さんがいないんです。で、近くにいたお兄ちゃんが対応してくれたんですが、実に気が利かない奴なんですね。


このお兄ちゃんが言うには、

この荷物は大きいので、宅急便ではなくて、ヤマト便で送ります。ヤマト便の場合には、時刻の指定ができません、とのこと。


当方、送り先が東京ビッグサイトですし、受け取りは、自分の手で受け取りたいので、それは困る、と押し問答をしていたら、いつものおばさんが、どこともなく現れて、


今からですと、16日の午後になります、で、届ける前に、電話をしてくれと書いておいてください、とのコメントがあって、当方は、安心したんですな。


で、ちょっと救われたのは、このお兄ちゃんが、すいません と言ったことです。このおばさん、あとで、このお兄ちゃんになんと言ったかは、わかりませんが、『あーでも言っておけばよいのよ』 なあ~んて言っている可能もありませんかねぇ。

③かどうか、はっきりしません。④かもしれません。まーどうでもよいので・・・・・。兎に角、


世界恐慌の下巻も読み終わりました。この本は、とっても読みやすい本です。翻訳者が上手なんだと思います。教科書ではわからないことが、理解できる本です。1929年に始まった世界恐慌から第二次世界大戦にいたる道筋の一面が、この本で非常によくわかります。エピソードが豊富にちりばめられています。ヒットラーが勢力を得るまでの経済状況も、よく理解できます。


ことの起こりは、第一次世界大戦でのドイツにへの戦時賠償金額が大きすぎたことですね。金本位制が、当時は経済の基本であった。そして、戦費を賄うために、ヨーロッパとアメリカの間に借金があって、それが金をベースにしていたが、偏りがあった。また、金融制度ができていなかった。また、中央銀行の総裁が、恐慌に対してどのように対応すればよいのかがわからなかった。


この点では、イングランド銀行の総裁に、ケインズがなっていたら、どうなっていただろうか、と思うくらい、ケインズの言ったことは、後になってみると当たっていたんですね。恐ろしいほどです。


この本を読んだ後、「ケインズ以後の経済学者100人」と言う本を、中古でアマゾンから買ったんです。100人は、ほとんど米国人、あるいはヨーロッパから移住したという人ですが、一人だけ日本人がいました森嶋通夫氏です。この方、京都大学を出たあと、京大の先生をちょっとだけやって、阪大に移り、45歳の時に、イギリスに移住しちゃった先生です。


さて、話を世界恐慌に移しますが、世界恐慌のあとも、世界経済が危機に見舞われたことはあったと著者は具体例を挙げています。それらが、本当の恐慌に至らなかったのは、金融当局者たちが、歴史を学んでいるからだそうです。


ケインズという人は、本当に頭の良い人だったわけですが、心臓病の先生は、もうちょっと良い先生を選んで、長生きしたほうが人類のためではなかったか、と思います。

何事にも『こつ』ってやつはあるもんだと思いますが、何べんもやっているうちに、コツは自然と呑み込めていくということの方が、自然ではないでしょうか。


来週17日から三日間、ビッグサイトである展示会があります。我がベンチャーは、そこに展示して、少しでも皆さんに我々の存在を知っていただこうとしております。そのために、中心メンバーは誰か、どのような活動をしているかのポスターを作成しました。


主催者からは、ポスター壁に貼ることはできません、との連絡を貰っているので、枠付きのパネルに仕立て上げなければなりません。ここが問題なんです。ポスターのためのスペースを考慮すると、A0サイズがちょうどよいのです。A0サイズのポスター原稿は、パワーポイントで作成し、印刷屋さんに運んで、プロッターで打ち出してもらうと、大変綺麗に出来上がります。


問題は、アルミニュウム枠の中に、印刷された原稿をうまく入れるのが大変で、毎回苦労したのですが、今回やってみて、コツ を発見しました。A0サイズの大きさとは、約850mm×1150mmほどあります。大きい紙というのは、扱いにくいものです。


アルミ枠の4辺のうちに、短い枠辺を外します。鎖をつけるところが上に来ることに注意しないといけません。でですね、紙を、底に来る発砲スチロール板と、汚れ止めにプラスチック板の間に、原稿をすいこしづつ差し込んでいく ということでうまくできます。この方法でやれば、狭い場所でも簡単に、短時間でできます。


4か所のねじを全部外して、発砲スチロール板の上に原稿を置いて、汚れ止めのプラスティック板を置いて、なあ~んていうやり方をしますと、場所は取るし、時間はかかるし、ということで、酷い目にあいます。


我がNPでは、全国組織の公立学校にセンサの寄付をしています。『希望個数を聴いて配布する』と言ってしまえば、単純ですが、実にいろいろのことがることがわかりました。この組織、全国に約50の学校があります。


全部に希望を聴くメールを打ちました。学校長に直接メールを打てればよいのですが、ホームページには学校長のメールアドレスが書いてない場合が90%です。そのほかは、ワタクシの個人的なつてを使って、個人アドレスに打ちましたが、できない場合には、総務系が代表アドレスになっているので、そこに、校長宛てのメール文の伝達を依頼しました。


総務系のルーティン的文書作業に携わる方々が、結構判断をするということと、単純なルールが深慮遠謀とは対立することがあり、学校長の判断が必要になるところで、判断を仰がないことです。これは大きな問題ですね。かつ、研究現場の意向も、無視してしまうことです。


その具体例は、「寄付なんだから反対給付はいけない」と事務が思い込んでいることです。寄付行為は、所得税計算では、控除されているのは、個人でも法人でも同じことです。事務がやっていることは、『余計な義務を背負わないこと』としか、とりようはありません。当協会は、定款で技術者の養成 と 同時に業界をまとめようと志す以上、学校がやった実験や開発を企業に流す媒体になることは、まさに定款でさだめる活動でありますし、学校側も予算獲得が困難な時代には、産業界にアピールすることが如何に重要かを理解している筈なんです。


これを『すらっ』という校長先生もいらっしゃいますが、事務系と一緒になって、拒絶する校長先生もいらっしゃいます。この場合の事務系は殆ど男性です。このために、実験をしたい若い先生が、二名涙を飲みましたね。こういう学校を、戦国時代の藩に例えれば、先見の明のない藩主の判断で、滅びていくことになる藩でしょうね。


もう一つ驚きは、当方が資料を送ります、と最初から断っているにも関わらず、請求しないでおいて、いきなり、何を300個、何を20個、何を30個 などと言ってくる総務系です。で、資料を見ない判断は確かでないので、資料を見たらどうですか、と言うと、しばらくたって、申し訳ないと言って全部を取り消しちゃう、という例もありました。これは総務が一切を校長先生に任せれば良いものを、でしゃばった結果起きた事件でしょう。取り消すまでに、校内ですったもんだ になったに違いないでしょう。


この組織は全国で50数校あるのですが、返事があったのは30校弱です。無視された理由は、①胡散臭い と思われた、②反対給付の問題、などでしょうね。NPO法人と言っているのですから、ホームページなどを調べればよいと思いますがねぇ。


これで、配布個数は決まりましたので、手続きだけになっているのですが、1か月以上たっているにもかかわらず、決済がハッキリしないところもあって、全般として組織ってのは難しいものだ、と思います。