神奈川県をベースにしているベンチャーキャピタルであるT社が、梅干飴の元居た研究所のベンチャー関連の部門に行って、わがベンチャーを含む情報を得たようです。おそらくベンチャー室は、ここからはこのようなベンチャーが育っています、みたいな物言いをしたのでしょうね。
そのT社の技術顧問のH氏が突然メールを寄越して、12月の○○日に、S電子のR部長と同道して、御社(私のベンチャーのこと)のいう○○の計測の精度を挙げる技術について、差しつかえのない範囲で教えて欲しい、というメールを打ってきました。
このメールの冒頭には、我が出身研究所のベ関係のI部長だの、S理事だのとなれなれしく名前を挙げています。S電子というのは、猫も杓子も、二人に一人は使っていて、おかげて日本の国際収支を赤にしてしまったという製品で世界を席巻しているA社と特許紛争を世界各地でやっている例の、S電子なんです。
その昔、日本の大学教授のところに、菓子折りひと箱を携えてモミでしながら日本の企業は教えを請うて、日本の教授連は、サッジェッションを無料でして居たわけですが、このH技術顧問のやろうとしていることは、まさにこれです。
こちとらは、小さいと言えども、利潤を追求している会社ですので、構わない範囲で話して欲しいなどと言われれば、『それは、貴方、今までとは違いう考え方をしているからですよ』っていう程度のことしか、話せないのだ、ということが、お判りになって居ないようです。
にこにこしながら、非礼・無礼千万を働く、S電子の露払いをする(Win-Winの関係などと言いながら)T社の技術顧問であるH氏は、売国奴 と言ったら、言い過ぎでしょうか?
なぜなら、興味を持っているのは、T社ではなく、S電子に決まっているからです。こちらの都合も聞かずに、訪問したいというのですから、これは、S電子の都合に合わせているのでしょうねぇ。