抵抗していた桝添東京都知事が自民党の誰かさんに言われて黙ってしまった新国立競技場に関して、コンペの責任者での安藤忠男氏が本日記者会見して、なんと驚くなかれ、費用のことは検討しなかった、との仰せであったとのこと。
価格のことを考えないとは、エンジニアにはあるまじきことで、NHKの深夜便で偉そうな物言いをしているのを聴いておりますので、開いた口が塞がりませんね。
安藤氏は、若い時にたてた集合住宅で、雨の日には傘をさしてトイレに行く設計になっているとか。実に馬鹿げたことをやった、世間的には大変偉い設計家、建築家ということになっていますが、エンジニアではないです。コストを考えないエンジニアなど、世の中では生きていけないはずです。建築家だか、芸術家だか知りませんが、国の予算を使って建てる建築物のコストパフォーマンスを考えないとは、生かしてはおけないのではないか、と思います。かつ、バックに居る森元首相には誰もはっきりものが言えない、体たらくのようです。国の懐が今どういう状況であるかを考えない、かつ建築費用を考えないデザインとはいったい何なのか?
世の中のまともなエンジニアは、価格との戦いの中で、オリジナリティを求め、消費者をどう納得させるかで額に汗しているのです。安藤某が東大工学部の教授であったとは、誠に恥ずかしい事です。こういう馬鹿にデザインをさせる一方で、ベンチャーだとか言っている政府の知能指数とは、いったいどれくらいなのでしょうか?
そもそも、建築とは、工学なのか、美術・芸術なのか? 安藤をもてはやすのは、もう止めにしましょう。