地芯に上手に乗ると、床や地面が弾力を持つような、深いところから突き上げられるような感覚があります。そうすると立っているというよりは、立たされている感覚になります。
(下から空気を送られてひらひらしているバルーン状のもののような感覚です。あれ名前何と言うんだろう?パチンコ屋さんとかにあるようなもの:エアー看板とかエアーダンスと言うそうです。このイメージで!)
*ブレイキング・バッドのスピンオフ『ベター・コール・ソウル』の印象的なシーン!
その感覚のままに全細胞にGravityを感じてもらうと、細胞が目覚めます。唐突に強い重力のある空間に移動したような、異世界転生したような感じです。全身が重だるく感じることもあるでしょう。麻酔を打たれたような感覚という方もいます。
*Gravityを強烈に感じる映画と言えば、こちら。
本質的には高負荷トレーニングのカラクリもこの重力の増大だと「まといのば」では考えています。たとえば体重70kgの人が、70kgの負荷でスクワットをするとき、重力は2倍かかります。日常生活の2倍の重力が全身にかかることになります。その環境の変化がホメオスタシスを書き換えてくれるのです。ホメオスタシスの書き換えは環境を書き換えることで起こります。
重力が細胞にかかり、細胞が目覚めたら、その細胞たちを空中で浮遊させるような、空間に配置するような感覚で置いておきます。
自分という存在はCGで描かれているというくらいな極端な認識で構いません。
シン・TENET的にセモリナ粉が空中に寄せ集められていると思っても良いですし、細胞がわらわらと集まって蚊柱のようになっていると思っても良いです。多細胞生物が立ち上がっているようなイメージです(実際にそうですし)。
我々はそもそも塵からできており、その塵は星々という巨大核融合炉の核廃棄物です。
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。(創世記2章)
*創世記のそのシーンを描いた(一方で脳の断面図と言われている)『アダムの創造』(ミケランジェロ:システィーナ礼拝堂)
土のちりから生まれたので、土のちりに帰ります
(ヨブ記に似たようなセリフがあると思っていたのですが、
「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」ヨブ記1章21が近いですね)
その良いイメージビデオがこちらです( ー`дー´)キリッ
アナトミートレーニングセミナーでも紹介したマイケル・ジャクソンの「リメンバー・ザ・タイム」。
先日亡くなったリサ・マリー・プレスリーとマイケル・ジャクソンが結婚していた頃に、デビッド・ボウイの奥様であるイマンと絡みました。エディ・マーフィー、そしてマジック・ジョンソンの出演でも話題になったMusic Videoです。
*美しいイマン!
デヴィッド・ボウイと言えば、戦メリを観てきました!
美しい!
ちなみにいまラスト・エンペラーもやっているそうです。タイムスリップした気分です。
僕らも金粉とまではいかなくても、塵に戻りましょう!!
そしてまた集まりましょう!
【講座案内】
今月のリアル2講座!
どちらも相当にヤバイ技術と理論です。
お楽しみに!!
1月21日(土)19時〜(まといのば講座1月⑤『Shrink 〜肥大したEgoをShrinkして、普通に復活(RESURRECTION)しよう!』)
1月25日(水)19時〜(まといのば講座1月⑥『未来人になろう!〜ミライザカ:成功のレシピ〜ポスト・メタバースの風景〜』
(今月もCAP制度は継続します!)
【木曜日開催!】