Jupiter(ジュピター)という気功技術があります。
ジュピターというのは木星のことですね。もちろん神様の名前でもあります。
これは映画「Jupiter」からヒントを得た技術で、スピ破壊ウィルスのようなものです。
*以前、受講生から気功技術『Jupiter』のカラクリを知りたくて、映画『ジュピター』を見たけど、全然分からなかったというフィードバックをもらったことがあります。たしかに、分からないかも、、、。映画のネタバレを含むので、映画を見た人には(聞いていただければ)説明します!
スピリチュアリズムというのは完全な球体のようなもので(スフィアですね)、表面がツルツルしており、とらえどころがなく、反論ができず、反論やディベートを吸収していく柔軟性を備えています。平たく言えば、ミイラ取りがミイラになるような構造があります。
ですので、ちょっとIQが上がってしまったり、ヒーラーとして良い感じに軌道に乗り出すと、ついスピリチュアリズムを批判したくなったり、スピをバカにしてしまいたくなったり、論争を仕掛けたくなったりしまうのですが、、、、これはヒュブリス(傲慢)の道ですし、滑りやすい坂にオイルを塗ってしまうようなものです。ツルツルに滑り堕ちてしまいます。
よほどの理由がない限りは、スピリチュアリズムには手を出さないに限ります(たとえば、自分のメンバーが拉致監禁されたとか)。微温的に距離を上手に取りましょう(それは現代社会や現代のパラダイムも同様です。スピリチュアリズムよりスピっぽい世界が広がっています)。
自分の力試しにスピ退治をやろうとすると、確実に返り討ちにあいます。
IQとはまた別の論理がこういう世界にはあって、明らかに「お前バカだろ」と思ったとしても、MiQ的な意味で先方の方が強者であることはよくあるのです。
もし力を試したいと思うのであれば、あなたの助けを求めている人に対して誠実にその力を行使しましょう。また同時に研鑽を積みレベルアップを続けてください。その点は謙虚すぎるほど謙虚でちょうど良いものです。
で、そのスフィアのようなスピリチュアリズムをどうしても破壊したいと思ったら、正攻法ではなく搦手(からめて)から行きます。
それがジュピターです。
ジュピターはいわばトロイの木馬ウィルスのようなものです。
内側にスルッと入って、そして内側から破壊していきます。ドミノ倒しのように。
スピリチュアリズムの体系というのはある意味で矛盾を内包しているので、無謬なのです。
矛盾を認めてしまえば、どんな論理命題も真ということになります。それを無謬(むびゅう)とここでは呼んでいます。
ですので、どんな指摘も議論も批判も吸い込んでしまい、そして焼け太るのです。
ですので、内側から破壊します。
それも矛盾律ではなく、また別のカラクリによって破壊します。
自らの重みによって潰れるように(巨大な星が自らの重みでブラックホールへと潰れていくように)、デザインします。
そんなJupiterの技術ですが、最近また新しい活用方法が発見されました。
それは、、、、、骨に使う方法です。
「あなたの骨を数えましょう」などで骨を数え上げたら、気になる長骨にJupiterを流してみてください。これがまた強烈に効きます。
筋肉との身離れが良くなったり、骨が一回り良い意味で小さくなったり(蟲駆除的な意味で)、気が通るようになったり、クンダリーニがすっきりしたり、、、といろいろな良い効果があります。
なぜ効果があるのか、、、、自分はスピに汚染されているのか、、、とか、考えずに、感じましょう!
理屈を考え過ぎずに、フィードバックの心地よさと楽しさを感じましょう!!
トム・クルーズに言わせれば、「考えるな、やれ!(Don't think, Just do it!)(『トップガン・マーヴェリック』)」ということになるのでしょう!
これはもちろん聖書の文脈で言えば、サマリア人の喩えを思わせます。
映画の文脈においては、繰り返されるブルース・リーの名言ですね。
*映画ということを再定義、いや原点回帰してくれる作品でした!
シン・TENET以降、良くも悪くもパンドラの箱が空き、災厄は撒き散らされたのでしょうが、一緒に希望も撒き散らされていそうです。
その希望のカケラを拾い集めて、素晴らしい未来を一緒に築きましょう!
ちなみに、まだ告知ができていませんが、シン・TENETBootCampでは毎回全く新しい気功技術を紹介していきます。その理論と新しい世界観と共に。
シン・TENETの本領が発揮されるのはこれからです。
山頂の素晴らしい風景を観ることができたら、一方が山を降り、もう一方は天へ飛翔していきましょう。