前回のセッションから相当に身体が変わって、色々と試すのが楽しくなっています〜ハーメルンの笛吹き男 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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ハーメルンの笛吹き男という伝承がヨーロッパにあります。

(これを蟲に関してやるというのが今回の主題です。

蟲というのは動物霊に対する別な呼称。「まといのば」の中だけで通用している概念です)

 

ハーメルンの笛吹き男とは、ドイツの街ハーメルンにおいて1284年6月26日に起きたとされる出来事についての伝承です。

 

 

かつてハーメルンの街はネズミにあふれて、とても困ってしまったいました。

 

そこにピエロのような格好をしたJOKERが、俺がネズミを退治してやると乗り込んできました。

もちろん彼もタダではやりません。

村人と報酬を約束して、ピエロのような格好をしたアーサーは仕事を引き受けます。

 

 

男が笛を吹くと、不思議なことに、ネズミたちが一匹残らず集まってきて、そして笛に導かれるままに川に飛び込み、結果的に集団自殺します。

 

問題が解決して、一安心というところなのですが、ここで話は終わりません。

 

村人たちは、Jokerに報酬を払わないのです。

 

ネズミはいなくなったし、Jokerは所詮よそ者だし、ということなんでしょう。いつの世も変わりません。

 

*とは言え、ホアキン・フェニックス版Jokerもまたハーメルンの笛吹き男でしたね。悪のカリスマではなく、悪のインフルエンサーとして。悪は凡庸なのです。

c.f.神の暗黒面〜ピッコロ大魔王は神が神となるために切り離した邪念の固まりであり、神の半身〜 2015年01月12日

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怒ったホアキン・フェニックスは、「お前たちの大切なものを代わりにいただこう」と言い捨て、一度は去りますが、再び戻ってきて、また笛を吹き始めます。

 

ただ、その笛はネズミではなく、今度は子どもたちを引きつけるものだったという話です。

 

子どもたちは全員疾走もとい失踪しましたとさ、という話です。

(子どもたちは全員、夜に駆けたのです)

 

 

 

もしWikipediaの真面目な解説を読みたい方は、Wikipediaに飛ぶか、下の引用を参照してください!


(Wikipediaより引用開始)


1284年、ハーメルンの町にはネズミが大繁殖し、人々を悩ませていた。ある日、町に笛を持ち、色とりどりの布で作った衣装を着た男が現れ、報酬をくれるなら町を荒らし回るネズミを退治してみせると持ちかけた。ハーメルンの人々は男に報酬を約束した。男が笛を吹くと、町じゅうのネズミが男のところに集まってきた。男はそのままヴェーザー川に歩いてゆき、ネズミを残らず溺死させた。しかしネズミ退治が済むと、ハーメルンの人々は笛吹き男との約束を反故にして報酬を払わなかった。

 

約束を破られ怒った笛吹き男は「お前たちの大切なものを代わりにいただこう」と捨て台詞を吐きいったんハーメルンの街から姿を消したが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び現れた。住民が教会にいる間に、笛吹き男が笛を鳴らしながら通りを歩いていくと、家から子供たちが出てきて男のあとをついていった。130人の少年少女たちは笛吹き男の後に続いて町の外に出てゆき、市外の山腹にある洞穴の中に入っていった。そして穴は内側から岩で塞がれ、笛吹き男も子供たちも、二度と戻ってこなかった。物語によっては、足が不自由なため他の子供達よりも遅れた1人の子供、あるいは盲目と聾唖の2人の子供だけが残されたと伝える。(引用終了)

 

 

なぜ長々とこの話をしているかと言うと、蟲に対して、僕らはハーメルンの笛吹き男になりたいからです。

 

大量の蟲がいて、一匹一匹駆除していたら、日が暮れて夜が明けると思ったときに、この技術を思い出してください。

 

というわけで、この技術を使える唯一のヒーラーさんからのフィードバックです(唯一なのは、他に教えていないからですが)。

 

(引用開始)

おはようございます。
前回のセッションから相当に身体変わって、いろいろと試すのが楽しくなっています。


蟲の通り道を作って出すのも、かなり変化が実感出来るので繰り返しやっています。


トレーニングも身体操作の感覚変わって、よりしっかりと負荷をかけられるようになりました!


少し前にかかれていた空海も読んでから意識的にやるようにしたら、どんどん身体動かしやすくなるのと、仕事も集中モードに瞬間的に入るのがより簡単になりました!


いつもありがとうございます。(引用終了)

 

*ここ言及されている「空海」とは、気功技術の名称です。

 

 

この「蟲の通り道を作って出す」というのが、ハーメルンの笛吹き男(蟲Ver.)です。

 

やり方はシンプルです。

 

MiQでお馴染みの「薔薇十字の印」を使います。

 

この薔薇十字の印は魔導書に紹介されており、召喚魔術を用いるときに事前準備として結界に用います。

我々はこの(そこそこに)情報場がある伝統的な印を活用して、ドラえもんの4次元ポケットのような使い方をしたりしています。

 

 

今回はハーメルン版で使っています。

 

この薔薇十字の印を使って、空間に穴を開けます。というか、穴を開けるイメージです。

 

たとえば腹部なら腹部に穴を開けます。

 

そしたら、そこからイメージで通り道を作ります。道路ですね。

 

そしてあとは笛を吹きながら、「♫こっちの水は甘いぞ♫」と蟲たちを誘惑してあげます。ハーメルンの笛吹き男のような気分でそのまま別世界へ蟲を移動させましょう。

外に出しても良いですし、棚に仕舞っても良いですし、ゴミ箱に入れても良いです。

 

フィードバックは正確に取って、結果が出ていたら終了です!

 

簡単ですけど、効果は絶大なので、もし蟲にお困りのときは(量が多くて困っているときは)、是非試してみてください!

 

*そう考えると、このハーメルンの笛吹き男のお祭りはシュールですね。子供がネズミの格好をしているというこのお祭りは。

 

 

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