♫充実した人生を送ってきた。 全ての道を旅してきた。そしてそれ以上に私はMy wayを歩んだ♫ | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

ルー・タイスって「way」が好きです!

 

というか、あの例の一節の中にもWayがたくさん出てきます。

 

正式に分析したことがないので、まだ仮説にすぎないのですが、Wayが好きです。好きというか、ともかくよく使います。

 

私(ルー・タイス)のWay(道)ということで、一曲!(ジョークです↓)。

 

♫I’ve lived a life that’s full
I’ve traveled each and every highway
And more, much more than this
I did it my way
(充実した人生を送ってきた。
すべての道(ハイウェイ)を旅してきました
そして、もっと、もっと、それ以上に

私は自分の道を歩んだ)

 

 

冗談はさておき(冗談なのか?)、ルー・タイスの大好きなWayです。

 

ちょっと彼の文章を原書で出します。

 

いや、その前に、邦訳も。

 

ロゼッタストーン方式と勝手に「まといのば」が呼んでいる語学学習法があります。

ロゼッタストーンのように同じ内容をいくつかの言語で並べて学習する方法です。

「英語脳」的なアプローチではなく、このような逐次的なアプローチも非常に有効です。

 

(引用開始)

 

私の人生はかつて思い描いたものとは、まったく異なるものになっています。

 

あなたの成功も思ったとおりの形では訪れないかもしれません。しかし、将来振り返ったときは、私のように「わからないものだね。今、コーチをしているんだ」と言っているかもしれません。つまり、大きな理想を描くときには、細かい計画をしないほうがいいのです。方法や手段を固定するのも良策とはいえません。結果を思い描き、方法や手段には柔軟性を持たせましょう。(p.295-296  ルー・タイス『アファメーション』)

 

My life is very different from the way I thought it would be.

 

Your success may not come the way you thought it would either. But if you stop and reflect back, you may say with me, "Well, what do you know, I am a coach." So, be careful that you don't map the way to some of your big ideals. Don't lock on to some method or means. Keep the end in mind, but be flexible about ways and means.

 

(引用終了)

 

先日のシン・ルー・タイス講座でやりましたが、逐次的に原文と翻訳を眺めていると、奇妙なことに気づきます。

訳されていないものがあり、書いていないものが訳されています。

 

まあ、それはさておきWayです!

 

Wayだけをちょっと大文字にしてみます。

 

My life is very different from the way I thought it would be.

 

Your success may not come the way you thought it would either. But if you stop and reflect back, you may say with me, "Well, what do you know, I am a coach." So, be careful that you don't map the way to some of your big ideals. Don't lock on to some method or means. Keep the end in mind, but be flexible about ways and means.

 

 

こんな短い文章の中に幾度も幾度もWayが出てきます(最後は複数形で)。

 

Way、Way、Wayとパリピのようです(←意味不明)。

 

いや、真面目な話をすると、彼は成功をワープのような移動では捉えていないということです。

 

歩いていたら気づいたら目的地に到着したとしても、歩かなければ到着しないのです。

 

最後の一節もまた道が描かれています。

 

道とは書いてありませんが、歩くところは道です。

 

(引用開始)

少し前、私は二人の人物が遠くを歩いているポスターを見かけました。そこには、こんな言葉が書かれていました。「私の後ろを歩かないでください、私はあなたを指導しているのではないのだから。私の前を歩かないでください。私はあなたに従いたいのではないのだから。私の隣を歩いてください。ただ、私の友人になってください」。私が言いたいことも、これと同じです。私についてきてほしいとは思っていません。もちろん、あなたについていきたいとも思っていません。ダイアンと私は、あなたが影響力を身につけ、私たちとともに歩き、友人になってほしいと願っています。(ルー・タイス『アファメーション』pp.416-417)(引用終了)

 

いやいや歩くところは道とは限らないという反論にはこんな高村光太郎の再反論を!

 

僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
高村光太郎『道程』

 

いや、きちんと引くならば、

 

僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた廣大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の氣魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため
高村光太郎『道程』

 

そして、ルー・タイスが自身のメンターになって欲しいと頼んだ人にもこう言われています。

 

生前、私の師になってほしいと彼に依頼しました。すると、「君のレースはきつすぎる。全行程を一人で走ったらきっと死んでしまうよ。リレーだと考えるといい。できるかぎり一生懸命走ったら、あとは次のひとにバトンを渡すんだ」と言いました。(ルー・タイス『アファメーション』p.414)

 

考えてみれば、ずいぶんと長いレースです。10秒とかでは終わりません。生涯をかけても終わらないレースです。ここにはキプチョゲを思い起こさせながら、やはりWayがあるのです。

 

 

シン・ルー・タイス講座では、こんな聖書の一節を紹介しました。

これがルー・タイスの言う「(明白な)機会の通り道」というやつです。それをいつも探している、と言っていました。

 

あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。コリント人への第一の手紙10:13

 

ここでも、試練に対して、耐えられるように神が用意してくださるのは強さではなく、逃れられる道なのです。

(あ、これは読解問題にすれば良かったですw)

 

(引用開始)

 「私が? どうやって私はここまでたどり着いたんだろう?」。明白な機会の通り道を進んだからです。

 旅を始めたばかりのころは、どうしたら目的の場所に行けるのかわからないものですが、機会の存在に目を配っていれば、その通り道を見つけられるようになります。どこかへ行くべきときは、それがわかるようになります。そこに着いても、これから自分が何をしようとしているのかまったくわからないかもしれませんが、目的は見つけられるはずです。(p.299 ルー・タイス『アファメーション』)

 

「私が? どうやって私はここまでたどり着いたんだろう?」”Well, what do you know?"です。一つが読めれば、次も読めるようになるのです。

 

この道を探しているので、be flexible about ways and means.なのです。

 

the way you thoughtでは、うまくいかないのです。

 

だから、My wayじゃダメでw

 

神の道じゃないとダメなんです。

(いやMyWayとは、God knowsな道なら良いのです。”Well, what do you know?"な道なら良いのです)

 

♫I planned each charted course
Each careful step along the byway
And more, much more than this
I did it my way


♫私はそれぞれの進路についてきちんと計画を立てた
慎重な一歩一歩の道のりを歩んだ。
そしてもっと もっとそれ以上に
私の道を進んだ!
(フランク・シナトラ『My way』)

 

 

「人間の計画は失敗し、神の計画は成功する」というような言い方がありますが、綿密に計画を点てるから、柔軟に、Flexibleに、ランダムネス(という名の神)に対応できるのです。

 

 

というわけで、「神の道」講座お楽しみに!!

あ、別名「シン・神経講座」ですね!

 

 

【まといのば講座『神様の通り路(みち) 〜神経叢をジャックせよ〜』】
【日時】 6月4日(金)19:00~22:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!

STORES 予約 から予約する

(Zoomによるライブ受講、そしてビデオ教材によるヴァーチャル受講も可能です!ヴァーチャルの方で希望者には遠隔伝授をします)。

 

 

 

 

*初回がスタートしましたが、これからスクールのヴァーチャル教材と共にキャッチアップすることも十分に可能です。焦らずにじっくりと取り組んでください!!

 

 

 

【メンター養成BootCamp 〜混迷の時代に必要とされる羅針盤たれ〜】
【期間】 2021年5月から11月を予定!(2回目は6月12日)

【概要】 毎月講習会開催(Zoomによるライブ受講、ビデオ教材によるヴァーチャル受講も可能)
【受講料】 通常コース:30万円(毎月1回、計6回のメンターBootCamp講習会)

      プラチナコース:90万円(通常コースの講習会に加えて6回のマンツーマンBootCampセッション)
【受講資格】 2021年4月開催のシン・メンター養成スクール受講生(ヴァーチャル受講生も可)
【持ち物】 ノートとペンと情熱、あと宿題を解いてくることとゴールを忘れずに!
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

 

 

 

 

【ヴァーチャル受講:まといのば講座『シン・だれも知らないルー・タイス 〜世界を変えるための鍵を求めて〜』】
【日時】&【時間】&【場所】 いつでもどこでもどんなデバイスでも(ネット接続があれば)
【受講料】  30,000円(PayPal決済 or 銀行振込)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!

【特典】セミナーで伝授した気功技術を希望者には遠隔伝授!(と書いたのですが、今回のセミナーでは気功技術をしていません。でも配信時に何か面白いものを渡す予定です!)

STORES 予約 から予約する

 

 

 

 

同じものです!!ただ若きルー・タイスのご尊顔を拝することができます!

 

 

 

試練と言えば、彼らの試練はハードです。