「コカ・コーラ」に糖分はどのくらい含まれていますか?リーキーガット、肝臓・副腎・膵臓・神経疲労 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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リーキーガットと言えば、腸が傷ついて腸壁が破れている状態です。

リークというのは、ジャーナリズムの世界で言う「リーク」と同じで「(秘密などを)もらす」ことです。ガットは腸のことです。

 

 

「ガッツだ!」というのは平たく言えば「腸だ!」ということで、僕らの感覚で言うと「お腹に力を入れて」とか、丹田と同じ感覚です(「ストマック(胃)」という言う場合もありますね)。

 

 

めっちゃ余談ながら、肥田春充は丹田のことを解剖学的に定義しています。

あのややこしい聖中心のことではなく、シンプルに解剖学的に。

 

何だと思います?

 

実は、、、、

 

 

腹直筋です。

 

腹直筋??

 

そう、腹直筋です。

 

なるほどーという感じです。

(いや、まあ、違いますよね、、、ボソッ)

 

 

肥田春充は超虚弱児として生まれ、何度も死線をさまよいました(いや、肥田春充自体を知らない人も多いですよね。武術とかの業界では伝説的な人物で、僕にとってはかつての、いや今もヒーローです)。

数えで18歳のころに一念発起して、この虚弱な身体を治そうと決めます。

最初に圧倒的なゴールを設定し、そして解剖書を読み漁って、身体の神秘に目覚めます。

 

ここらへんは非常に面白いので、どこかで紹介したいと思っています。

 

ちなみにうちは武術関係者も多いですし、また肥田春充ファンもいるでしょうから、一応引用を

 

(引用開始)

丹田を鍛えることにつきましては、古来東洋の儒者や、僧侶や、武人などが、充分に研究しつくしておりますから、その効果をいまさら、ここで喋々するまでの、ことはなかろうと思います。しかし、丹田ーー生理的に云いますと、すなわち、腹直筋を鍛える最良完全の方法はどうかと云いますと、その点は遺憾ながら、明らかになっておりませぬ(p.63 肥田春充『心身強健體格改造法』)(引用終了)

 

ちなみに超虚弱児というのは、彼だけではなく家族全員がそうでした。母親も死に、兄弟も死に、彼も死に瀕していました。

 

で、「10年かけてでも普通の身体になりたい!」と願い、そして自分なりの剛健術を編み出していきます。実際は2年ほどで圧倒的な身体を獲得し、そしてその方法論を紹介した本がベストセラーになります。

 

最近、肥田春充を再読するにあたって、かなり批判的に読み始めたのに、僕は再びすっかり虜(とりこ)になりました(笑)

完全にミイラ取りがミイラです。

でも、いろいろ言っていることはおかしくても偉大な人であることは間違いありません。

(ちなみに随分以前に肥田春充の紹介はしていますね)

c.f.超シークレットオフ会を開催しました。 2011年12月24日

 

で、肥田春充は丹田を解剖学的には腹直筋だと言っていますが、まあこれは比喩として捉えて良いと思います。

腹直筋で指したかったのはおそらくは腹筋群のことでしょうし、より厳密には腹腔を構成する横隔膜、腹筋群、骨盤底筋群で作る腹圧が丹田ということで良いと思っています。

 

腹直筋は脊柱起立筋群と呼応し、深奥にある腸腰筋群が下半身の操作をします。

 

ですので、丹田というのは特定の筋肉というよりは機能の名称です。全体のバランスが体幹を保持するということです。たとえば、腹圧をコントロールすることで初動を作るなどは「武術の身体」などでも取り上げました。

 

余談はさておき、腸です。

 

腸は感情の座というよりは、身体全体を統括しているイメージで、たとえばストレスがかかると「お腹が痛い」となるのは、まさに腸が情報空間のストレスを敏感に感じていることを示しています。

 

で、リーキーガットというと腸漏れ、もしくは腸壁の傷を連想しますが、コインの裏表なのは腸内細菌叢が壊滅的な状態になっている状態です。

 

これは対です。

 

リーキーガットと荒れた腸内細菌叢です。

 

 

ですので、腸の問題と言ったときは腸の細胞だけではなく腸内細菌叢も考慮に入れる必要があります。逆に腸内細菌叢を改善すれば、腸壁も改善します。

 

この荒れた状態は副腎疲労をもじれば、腸管疲労となります。腸疲労でも良いのですが。

腸管疲労を起こせば、毒物が(文字通り汚物が)血液に混じって全身をまわります。もちろん肝臓が解毒をするのですが、肝臓にも限界があります。

 

 

アドレナル・ファティーグの日本における第一人者の本間先生が講演の中で、メチレーションテストの結果が非常に良い(ものすごく健康な)一流アスリートは「一日に5〜6回の排便をする」とおっしゃっていたのが印象的です。

デトックスの最たるものはもちろん排泄物です。汗や呼気や尿からももちろんデトックス(排毒)はしますが、量が違います。オーダーが圧倒的に違うのです。

 

ですので、便秘はきわめて危険です。

かつての宿便のように滞留便が残っている仮説は、これだけ内視鏡が発達した現代では考えにくいものがあります。

余談ながら、ただ宿便の排泄としか言えない経験をすることはあります。

かなりのどっさりの便が断食中に出るという経験です。

これはかなり特徴的な便で、通常の便とは全く違います。

 

 

この経験をすると、いくら科学でどう言われようが、「宿便はありまーす」と言いたくなります。気持ちは良くわかります。

 

太陽も東の空から昇っているように見えます!

 

でも、現在はこれは腸内細菌叢の死骸と言われています。腸内細菌も餌がなければ生きて行けず、腸壁が剥がれたものを食べたりしてがんばるのでしょうが、あまりに兵糧攻めされると全員討ち死にします。

これは非常に良くない現象です(これを経験すると「宿便が出た」と喜びがちですが、友軍攻撃であり誤爆です)。

 

 

余談はさておき、我々はせっかくデトックスしたものを再吸収しているのです。

リーキーガットはそれを加速させています。腸の細胞と細胞のすきまであるタイトジャンクションがゆるんでいるのですから、何でも入りやすくなります。アレルゲンも入りやすくなりますし、便も同様です。

 

ですので、それを解毒するために肝臓はフル回転します。

肝臓はご承知のとおり身体の解毒器官です。

しかし、何度解毒しても、また戻ってきます。

肝臓で消化液として作られる胆汁によってデトックスしているにも関わらず、それを十二指腸で分泌しても、リーキーガットによって大腸でまた再吸収されたなら、ゴミを出したのに、またゴミを持って帰るようなものです。

 

賽の河原積み状態になって(もしくはシーシュポスの神話状態になって)、肝臓は疲弊します。

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→肝臓疲労

 

です。

 

 

当然、全身にまわった毒物は全身で悪さをします。

全身はそれに対して炎症反応で対抗します。その炎症を鎮めるためにコルチゾールが副腎から分泌され、身体のアレルギー反応やら炎症反応をおさめます。

 

ですが、それがずっと続くので、、、副腎が疲れ果てて、副腎疲労となります。

コルチゾールの出にメリハリがなく、ダラダラしたものになるのです。

(って、、、、そういう人いますよね。メリハリがなく、ダラダラしている人。あれって、副腎疲労なんです。ホルモンがその人の行動や性格を決めます。雑な議論ですが、ざっくり言えば、そういうものです)。

 

ですので、

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→ 肝臓疲労 → 副腎疲労

 

となります。

 

そして恐るべきことに、リーキーガットはリーキーブレインを生じると言います。

リーキーブレインというのは、毒が脳に回るということです。

そもそも脳は非常に重要なので、そう簡単には毒が回らないようにできています。

それをBBB(blood−brain barrier)と言います。血液脳関門という関所ですね。その関所を破壊するのです。

 

ガンドリーに言わせれば、レクチンは腸壁のタイトジャンクションをこじ開けるばかりか、脳血流関門をこじ開けると言います。全身の細胞だけではなく、脳細胞にも取り付い細胞を殺します(たとえば、インスリン用物質としてレクチンが細胞にとりつくとその後、血糖というエネルギー源をその細胞は摂取できなくなります。筋肉細胞にはりつけば筋肉がやせ細り、神経細胞に張り付けば神経細胞が死にます。それがそれぞれサルコペニアやロコモティブシンドロームであり、認知症やアルツハイマーです。もちろん全身症状としては糖尿病です)。

 

カラクリはシンプルなのです。

 

レクチンは自分で関所を通り超えて、体内に入り、そして自爆テロのように細胞にとりつき、細胞を壊死させます。

 

筋肉細胞が死ねば、サルコペニアやロコモティブであり、

 

神経細胞が死ねば、アルツハイマーとなるのです。

 

細胞レベルで見れば、同じことが起きていて、現象レベルで見ると全く違うことが起きているのです(そして現象に目を奪われると、運動不足とか加齢とか、遺伝子が、、、、などとなるのです)。

 

 

ですので、

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→ 肝臓疲労 → 副腎疲労 →神経疲労(脳疲労)

 

となるのです。

 

これはリニアな(直線的な)関係ではなく、実際はネットワークのようです。

 

たとえば、腸の荒れはそのまま脳に影響しますし、脳にきたストレスは腸を変えます。

 

腸脳相関です。

 

腸の神経細胞が多いこと、そして迷走神経を通じて脳に逆に命令を出していることなどが有名です。たとえば何か食べたいというのは、脳ではなく腸が決めていて、腸ではなく腸内細菌叢が決めていたりします。セロトニンのほとんどは腸が生成しています。

 

とは言え、僕らにとって理解しやすいように、リニアに書くと、腸管が疲労し、肝臓が疲労し、副腎が疲労し、神経系が疲労すると、、、、肉体は疲れ切ります。

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→ 肝臓疲労 → 副腎疲労 →神経疲労(脳疲労) → 肉体疲労

 

ということです。

 

 

消化は猛烈に疲れる行為ですので、消化に負担がかからない炭水化物を欲します。

胃が疲れていて、消化液のペプシンがでなければ(タンパク質不足もあり)、タンパク質の摂取が億劫(おっくう)になります。

炭水化物、それも精製されていたり、すでに分解されている糖質は消化の負担がありません。

砂糖や果糖ぶどう糖液糖などはほぼ分子レベルまで分解が終わっているようなもので、すぐに吸収されます。

 

するとそれ自体を身体は喜びます。糖が身体に入ってくるので、後は野となれ山となれ、ですw

 

そう、急激に吸収された糖は肝臓での処理が追いつかずに、全身をめぐります。

 

 

ちなみに具体的に考えるべく、ちょっとした算数をやりましょう!!

グルコース(血糖)ってどれくらいあるの?という計算です。

 

身体に流れる血液が体重の8%と言われるので(60kgで4.8kgです。水分と考えると4.8kg程度)、空腹時血糖値がおおよそ80-100 mg/dLとされています。

 

簡単にするために、血液を5リットル、空腹時血糖値を100 mg/dLとします。

1デシリットルで100mgって分かりにくいですが、10デシリットルで、1000mgなので、何のことはなく、1リットルで1gです。

 

血液5リットル、血糖が1リットルあたり1gということは、、、

 

空腹時にある血糖(Blood Sugar)は5gということになります。

 

グルコースは身体の中に5gです。

 

たった5g!

 

めっちゃ少ない!!!
(この計算、あっていますかね??算数が苦手すぎて、自信ありません)

 

 

ということは、こんな小さなスペースに盛大に糖を放り込むのは自殺行為です。

 

5g程度のオーダーでやっているところに、コーラとかを流し込んだら、そりゃ身体は大パニックになります。

 

Q.「コカ・コーラ」に糖分はどのくらい含まれていますか?

A.「コカ・コーラ」の糖分の量は、『炭水化物(糖質+食物繊維)』の数値でご案内しています。「コカ・コーラ」には、100mlあたり11.3g 含まれています。

 

https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=18399

 

なるほど、、、、

 

100mlで11.3gです。もちろん100mlしか飲まないこともないでしょうし、350mlでその3.5倍。

たとえば、もともと5gくらいのところに30gを放り込むのは自殺行為です。

 

いや、そりゃ身体はおかしくなりますね。

 

もちろん猛烈に肝臓はグルコースをグリコーゲン(動物でんぷん)状態に変えるでしょうが、肝臓が保持できるグルコースの量も限界があります。

 

で、なんで僕らは大好きな糖はそんな毛嫌いされているのでしょう?

 

生化学でも糖代謝は一番最初に教わります。

ATPというエネルギー産生の基本ですし、低血糖症状になったら本当に危ないです。

 

太るから?

 

いや、太ってもすぐには死なないでしょう。でも低血糖は命に関わります。

 

 

でも、このカラクリもシンプルです。

 

 

糖はたしかにエネルギー源ですが、劇薬なのです。

 

料理で言うメイラード反応を起こします。タンパク質と結びついて「焦げ」させて、タンパク質を機能不全にしていきます。

ですので、身体は大量の糖を歓迎しつつも、素早く糖を糖でないものにします。それがグリコーゲンであったり、、、、、そう、中性脂肪に変えて保存するのです。

 

その反応を後押しするのが、インスリンというホルモンです。

 

ですから、身体に入ってきた劇薬である糖を脂肪細胞はインスリンの働きの後押しを受けて、せっせと吸収してくれているのです。脂肪細胞がなければ、我々の身体は糖で破壊しつくされます。脂肪細胞を吸引したり、凍結させて殺している場合じゃないのですw

 

そして、その脂肪細胞に保存した中性脂肪を少しずつ切り売りしていくのが、安全なエネルギー源であるケトン体です。

 

ここも面白いあべこべさがあります。

 

ケトン体は安全なのに、ケトアシドーシスの印象から悪だとされ、糖は非常に反応性が高い化学物質なのに(甘くて美味しいので)良いものとされました。これは歴史的なものであり、単純な誤解ですので、今後は改められていくとは思いますが。とは言え、現代のアヘン戦争で我々は現実的に負け続けています。

 

だったら、最初から脂肪を摂れば良いじゃないか、という考え方はあり、これは非常に有効です。オリーブオイルやココナッツオイルのブームがあります。

 

 

とは言え、ここにもおもしろい「あべこべさ」というか、ねじれ現象があります。

 

スペースがなくなってきたので、結論だけ書けば、身体に良いとされてきた植物油の多くが健康に害悪です(トランス脂肪酸のマーガリンは言うまでもなく)。動物性脂肪は良いとされますが、多くの人が生理的に敬遠する理由はシンプルで、そこに含まれる飼料、抗生剤などの薬の残留があります。かつては共食い(肉骨粉)をさせていましたし。

 

「いきなり!ステーキ」不振の陰で糖質制限にのめり込んだ上級“肉マイラー”が急逝していた

 

問題の本質が見えていないと、糖質制限、肉食が問題に感じてしまいます。でも、安い肉は本来食べるべきではない穀物で作っているのです。そして肥肉のために抗生剤をうちます。もちろん病気を防止するために大量の薬も。

 

ですので、たとえば「ラーメンはボーンブロススープなんだ!」とラーメンを食べるのは早計です。肉の品質にはこだわるべきです。もちろん麺という小麦も。

タンパク質をもっと摂らなきゃとグルテンやカゼインを摂るようなものです。

 

 

 

ですので、やはり簡単な「化学」の知識は必要ですね。

小学校か中学校レベルの化学と、消化吸収、代謝に関する中学校レベルの知識があればOKだと思っています。

 

 

話がずれましたが、

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→ 肝臓疲労 → 副腎疲労 →神経疲労(脳疲労) → 肉体疲労

 

と来ると、糖質中毒になるのです。

 

肉を食べようとしても、胃が受け付けません。ペプシンも出ませんし、胃も疲れています。だから、胃を素通りする糖質が歓迎されるのです。

 

そして糖質中毒になれば、インスリンが出まくり、膵臓(ランゲルハンス細胞)が疲れ切ります。そう糖尿病です。

細胞がインスリンに対して疲れて反応しなくなることをインスリン抵抗性と考えれば、膵臓と細胞が疲労困憊するわけです(そこでも健気に脂肪細胞はがんばります)。

 

腸管疲労(リーキーガットと腸内細菌叢の荒れ)→ 肝臓疲労 → 副腎疲労 →神経疲労(脳疲労) → 肉体疲労 → 糖中毒 → 膵臓疲労(糖尿病) → インスリン抵抗性

 

と続くわけです。

 

これって、絶望的に見えるかもしれませんが、実際はそんなこともありません。

 

 

いま「まといのば」のメンバーが続々と実験結果をフィードバックしてくれていますが、カラクリを理解して、自分の好みでこの生体の反応にアクセスすれば、いやハッキングすれば、結果はすぐに手に入ります。

それに味をしめたら、もっとハッキングしたくなります。

すると身体はすぐに反応を返してきます。

内臓が回復し、筋肉が回復し、神経系が回復し、内分泌系が回復するのが手に取るように分かります。

回復すればするほど、もっとやりたくなります。

たとえば、身体を動かしたくなります。身体を動かせば、インスリンの量は減ります。筋肉が糖を吸い上げてくれるからです。身体を動かせばホルモンが出ます。BDNFが脳をレベルアップさせます。

逆に糖を身体が受け付けなくなり、野菜の食物繊維を欲するようになります。

気付いたら、ラーメン屋さんの店主のように寸胴鍋でボーンブロススープをつくり、ますます元気になります。

便秘が解消したら、本当に身も心もすっきりします。

 

 

逆に途中でいろいろな挫折もありますが、それも楽しい経験です。

身体ってこんなに強烈に反応するんだと分かります。アレルギーが明確に出た人もいます(体内では起きていますが、目に見えるレベルで出てきているのは良いことです)。

頭痛やブレインフォグも、カラクリを知っているので、むしろ喜びです。

低血糖症状に苦しんだり、出先で倒れたり、水の味に思わず吐いてしまったり。

 

自分の身体を使った壮大な実験が楽しめます。

それも大きな健康という副産物付きで。

 

壮大な謎解きとアドベンチャーを楽しみましょう!!