美肌クリームをたっぷりと使いたいと思ったら美肌クリームの壺(つぼ)をイメージしてそこに入ったら? | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

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美肌クリームの基本は手を重ねることです。
非常にシンプルな美容気功法なのですが、効果は強烈です。
その強烈さゆえにもっと大量の美肌クリームを流したくなります。



たとえば手が美肌クリームでしっとりしてきたら、多くの女性の方はまず顔に触れようとします。

ちなみに当初の美容気功の考え方は「あくまでも新しい気功として、実験を積み重ねていきましょう」というものでした。結果を求めるよりも、その過程を重視していました。
ですから、まず最初の伝授では手にしか美肌クリームが効かない設定でした。
「手をつくる」と言って、ハンドクリームのいらない手を目指すべく、アカギレや荒れなどから解放されたしっとりと美しい手を目指していました。
まずじっくりと手をつくることで、この先の美容気功のための盤石な土台をつくるということです。


*写真はイメージです(*^^*)


まず手をつくり、そしてそのあとに他の部位に気を流すことで、たとえば前腕の肌をしっとりさせます。片方だけやると、左右差のフィードバックがはっきり分かります。不思議ですが、実践の中で結果を確認できます。
手をかざして、数回動かすだけで左右でくっきりと変わるので美容気功の練習としては相当に面白いものだったかと思います。

仲間内で試行錯誤しているうちはそれでも良かったのですが、一般にも公開するようになると、そんな眠たい作業は人気がありませんw
「手をつくる」をすっ飛ばしてまず顔に手を当てようとします。

「顔を書き換えるような美容整形は相当に高難度の技なので、もっと美肌クリームを使い込んでから」、、などと言ってもそんなアドバイスは通用しません。
「手がしっとりしてくる」などを楽しんでいる余裕もないかのごとくです。女性の美にかける強い情熱に気圧されるばかりでした。





ですので、大きな方向転換をしました。

まず手を重ねただけでは手にしか流れない設定であった美肌クリームを手を重ねるだけで、全身に流れるようにしました。もちろん顔も含みます。
ですので、あわてて顔とか首筋とかに手を当てなくても、手を重ねるだけで効果は期待できます。

「まといのば」はニーズをいただけばそれに合わせてかなり融通無碍に転換します。

そのうちに出先で「手を重ねるのがやりづらい」というリクエストも多くいただくようになりました。
いや、手を重ねるだけで美容気功ができるのですから、それ以上のことは無いとこちらとしては思うのですが、、、、、お客様は神様なのでw、、、、リクエストに答えました。

その大きな方向転換が、労宮です。

たとえば手を重ねることができないシチュエーションで、しかし手を重ねるのと同じように美肌クリームを出したいと思った時に、片手で出せるようにしました。
自分の右手の中指で右手の労宮に軽く触れます。労宮というのは手のひらの中央の経穴です。
気の出入り口であり、きわめて重要な場所です。

その労宮を中指で刺激するだけで、手を重ねたときと同じように一気にしっとりしてきます。

これはどこであってもさり気なく美肌クリームが出せてとても便利です。


ちなみに美肌瞑想というのがあります。
これは楽な姿勢で座るか寝て、手を重ねて静かに目を閉じます。手を重ねて手の暖かさを感じながら、美肌クリームを出していくと、だんだん全身がクリームにひたされていきます。
全身が心地よく暖かくなり、全身に美肌クリームを塗られているような(汗ばむような)感覚が得られて、そのまま深い変性意識に入ります。瞑想状態です。
これが美肌瞑想です。
気功技術としても存在しますし、ご自身で美肌クリームを使ってやられてもうまくいくと思います。
眠る前などにやられると相当に良いです。




この美肌瞑想がルーティンになると、たとえば労宮に触って美肌クリームを出したときに、数秒集中するとこの美肌瞑想の体感が生まれます。ここまでやれれば本当に最高です!!


ちなみにもっと美肌クリームを全身にどっぷりと使いたいと思ったら、気功はすべてイメージの世界ですので、自分の全身がすっぽりおさまるような巨大な壺を考えて、その中がクリームで満たされていると考えます。そしてその壺の中に全身をひたします。頭の天辺からつま先までです(なぜか息はできるという設定で)。

これが美肌クリーム・ダイナミック版の感覚です。
別名美肌壺と言っていました。

今回のスクールではこのダイナミック版を多用します(初です)。


*美しくなれる魔法の壺の中に自分の身体と心を浸す。


個人的は美肌クリームの技術の中でも最も好きなものの一つです。

なぜダイナミック版という名称かと言えば、他の美肌クリームの技術が美容整形にせよ、リフトアップなどにせよ、基本的には止まっている状態(スタティックな状態)で測れるような美でした。それに対して、ダイナミック版は動きそのものが「美しい」となるような技術だからです。

静的な美肌クリームに対して、動的な美肌クリームということでダイナミック版です(名前が良くないですね~)。

ダイナミック版のポイントは美肌壺です。
壺の中、クリームの海の中を動くイメージです。
ですから手を動かす時、脚を動かすときに猛烈な抵抗を感じます。これがポイントです。



resist(抵抗)の感覚です。
理論的にはこれはエキセントリックコントラクションです。拮抗筋をいつも感じて動くということです。そしてこれが高度な身体操作やその結果としての機能美につながるのだろうと思います。


美肌壺のイメージがいつもできるようになったら、今度はそのクリームが体内に入ってくるイメージです。身体の中もクリームが充満している感じです。

気功はすべてイメージの世界ですので、どれだけイメージできるかです。

体内に???

と思うかもしれませんが、たとえばペットボトルで水を飲むときなどに水に美肌クリームを封入しましょう!そうすると体内にクリームが入り、内側から綺麗になれます!




内からも外からも、瞑想でも綺麗を目指しましょう!!



そんなわけで、今週末のスクールをお楽しみに!!!



【美肌プロ養成スクール】
【日時】 8月26日()13:00~18:00
     8月27日()13:00~18:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください。またPaypalでの10万円以上の決済はPayPalでの本人確認が必要です)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生(もしくはそれに準ずる方、他で「まといのば」の主宰のセミナーを受けている方もOKです)
【持ち物】 筆記用具、動きやすい格好
【お申し込み】お申し込みはこちらから。



*美肌クリームはその施術の気持ちよさでもよく知られています。美容気功という看板ではなく、美容気功をガンガン使う人も多くいます。





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