ショパンの子犬のワルツで、陰陽魚とウロボロスのヘビが世界の創生を巡るダンスを踊る | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

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1月31日 (火)寺子屋リニューアル第1弾「わかりやすい論理学」

そして来月のスケジュール決定しました!!!

変更!!!2月10日(金)寺子屋リニューアル第1弾「わかりやすい論理学」追加開催!!!

2月14日(火)まといのば講座・美肌クリーム美容整形編「プロとして活躍するためのシンプルで気持の良い施術法」

2月17日(金)オンラインレコード第6弾


2月21日(火)まといのば講座「(未定)IQ系?」

2月24日(金)寺子屋「シンプルな金融工学 〜金融資本主義の根源に迫る〜」

2月25日(土)26日(日) 魔術師養成スクール 〜白魔術、黒魔術。古代悪魔学から悪魔召喚、そして使役まで〜(23万円)

2月28日(火)寺子屋リニューアル版第2回「微積 〜ビブンセキブンイイキブンからシュレディンガー方程式の導出まで〜」


2月もガツガツと学び、ガンガン成長しましょう!!お楽しみに!!!





恋人が飼っている可愛らしい子犬が自分の尾っぽをくわえようとくるくるとまわっている。

そんな可愛らしい様を描いたのが、ショパンの子犬のワルツ(Valse du Petit Chien、Minute Waltz)と言われています。




端正な顔立ちと超絶技巧のショパンの最も良い時代が、男装の麗人であるジョルジュ・サンドとの逢瀬の時期だったかもしれません。


自分の尾をくるくると追いかける子犬はきっとさぞかし愛らしいのでしょう。





では2匹の魚であればどうでしょう。


白い魚と黒い魚がショパンとサンドのようにお互いに追いかけっこをしているとしたら。


お互いがお互いの尾っぽを追いかけて、くるくるとまわっている図があのTaoのシンボルであり、ボーアが自分の家紋とした太極図です。

Taoのシンボルの通称は陰陽魚とも言います。二匹の魚がくるくると追いかけまわっているイメージです。黒い魚と白い魚が(陰魚と陽魚が)お互いに楽しそうにお互いのことを追いかけている感じです。


この風水の先天図の中央にあるお馴染みのシンボルです。

*白い魚の黒い目、黒い魚の白い目です。そう見るとなんだか陰陽魚がくるくると桶の中をまわっているようにも見えてきます。


ボーアはご承知のとおり、量子論という物理学の革命的な理論を構築した偉大な功績を讃えられ、デンマーク王室より最高勲章であるエレファント勲章を授与されています。



ちなみにエレファント勲章(Order of the Elephant)というくらいで、白象が真下にいて世界を支えています。周囲の頸飾は黄色の象であり、これはデフォルトのデザインです。ですから、この家紋というか勲章のポイントは唯一、太極図ということになります。

「陰が極まれば、陽に変じ、陽が極まれば陰に変ず」の太極図です。


余談ながら、このボーアの勲章を見ると思い出すのは、我々の創世神話であるところのビッグバン宇宙論に突如としてあらわれた太極図です。


ビッグバンという宇宙創生の大爆発、その残り火であるところの3K背景放射を観察していたら、突如Taoのマークがでてきて、世界の研究者が驚きました(ということはありませんw冗談です。のちに解明されるように、これは地球自身の運動によるドップラー効果であり、補正されるべきものです)。



ただコンピューターが処理を終わるのを待ち、夜半過ぎにぼーっとした頭でこの観測結果を眺めた研究者の誰かが、Taoismが神々の指紋として出現したと驚愕したとしても不思議ではないというか、面白すぎますw

そんな想像をしてしまいます。

また同じく思い出すのは、お隣の国の国旗です。


*風水スクールを受講した賢明な受講生のみなさんは八卦を読み解き、そしてすぐさまに(おそらく1秒ほどで)これが先天図であることが分かるかと思います。
*八卦をいかに読み解くか、もしくは六十四卦を読み解くか、、これは僕自身もそう教わりましたが、ライプニッツの手法を使います。ユングじゃなくて、ライプニッツ??と思うかもしれませんが、ライプニッツです(^o^)



*この先天図に周囲にある三本線は八卦(はっけ)です。卦は爻(こう)という数字用の記号で書かれた数でしかありません。


八卦というのはいわばローマ数字なのです。

ローマ数字というのは不思議な数字で、自然数の最大数が決まっていますw(それも3999まで)

I, II, III, IV, V, VI, VII, VIII, IX, Xというのがお馴染みの1から10です(そしてゼロはありません)。

2017年はMMXVIIと表記します。Mが1000です。Xは10、Vは5、 IIは2です。よく石碑などで創立年などをローマ数字で書いたりします。

八卦もまたローマ数字と同じく数字です。

ただ面白いのは2進数ということです。これはコンピューターにあやかったわけではなく、彼らなりの世界観から来ています。

世界観とはシンプルに言えば、体細胞分裂ということです。

たとえば卵割を考えると、受精卵が2つに別れ、それがまた2つに別れ、また2つ別れていきます。これで8つです。もう一回分かれるて、16,32、そして64です。

1−2ー4ー8ー16ー32ー64

これをどこまで言えるかの競争を小学生の時分はするものです(たぶん)。


易経にこれと同じ記述があります。

易に太極あり、これ両儀を生じ、両儀は四象を生じ、四象は八卦を生ず(易有太極、是生兩儀、兩儀生四象、四象生八卦)」(『易経』繋辞上伝)


これもシンプルに記述すると、

太極 → 両義(陰陽) → 四象(四獣) → 八卦 です。

1  →  2     → 4      → 8


ちなみに八卦をかけ合わせると64卦になり易経になります。
八卦×八卦=64卦ということです。
冗談みたいですが、本当です。




陰陽五行説というのは膨大な情報がぶら下がっているので、なんとも壮大な体系に見えますが、その本質は数秘術だと僕は考えています。
ですから、シンプルに2進数の体系だと考えて、頭を2進数とアラビア数字にしましょう(決して爻でもなく、ローマ数字でもなく)。
というか、これは真面目な話で、表記法というのは地味なようで非常に重要です。
表記法については寺子屋でも何度かやっていますが、たとえばラテン語で書かれたフェルマーのメモよりも、




こう書かれたほうが直感的に分かります。フェルマーのころにはなかった表記法です。

頭を良くしたいと思ったら、表記法を変えることです。

なぜなら脳というコンピューターにローマ数字を放り込むよりも、アラビア数字のほうがいいからです。処理するタスクが圧縮されるからです。

そしてそれを究極的に圧縮するのが、Logicです。

というわけで、寺子屋リニューアル版は論理学からスタートです!!
がんばりましょう!!!!




*風水スクールのヴァーチャル受講のお申込みは今週日曜日までです!!!
興味のある方は是非!!!