気功技術「美肌クリーム版・S字螺旋」のイメージ動画...らしいです。 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

美肌プロ養成スクールは美肌ヒーラーのそれぞれが自主的に勉強会をされているようです。
とても良いことだと思います。

朝から(?!)練習されたというお2人がそれぞれブログ記事にされています。

「朝から、美しい手指にしていただいちゃったのです」

美しさは、細部に宿る。


で、そのまゆさんから以下の動画を紹介してもらいました。

美肌クリーム版のS字螺旋のイメージ動画です。
でも、かなり当たっているような気がします。




これほど早くなくても良いのですが、らせん状の意識が身体を駆け登っていくのは良く表現されていると思います。
もちろんクンダリーニなどを連想される方もいると思います。


S字螺旋のコンセプトはシンプルです。

Backという気功技術があります。まあ端的に言えば盲点になりがちな背中側に意識を置くというものです。
実際にチャクラも丹田もセンターも前(Front)から背中側(Back)へ移動させるとなぜか抽象度が上がります。
これを以前の「美しい身体」講座ではSecretという技術で公開していました。
移動させるだけです。
特にアジュナーチャクラなどはどんどん後頭骨へ移動させてください。
額(ひたい)の第三の目にあまり執着するとあまりよくありません。いろいろな問題が生じます。
ですから、アジュナーチャクラは脳を貫通して後頭骨へ移動するイメージです。

同様に丹田も、他のチャクラも移動させると良いです。

我々はFrontに過大な意識を置く社会を作り上げてきました。
いわゆる表面であり、Skinの部分です。Skinに書き込まれた情報をめぐって大きなお金が動くのがブランドです(いや、しかし成功しているブランドというのは表面ではなくBackがそのFrontを構成します。Frontだけのブランドはブランドではないのです。ハリボテとなります。デザインとは機能であるという「用の美」に通じるJobsの見解は正しいと考えます)。

美肌クリームの美容整形のセミナーでおなじみのJobsの言葉です。Designとはhow it looksではなく、how it worksなんだというJobsの気持ちが伝わります。全文も是非ご覧ください。JobsのDesignへのこだわりが生活の隅々まで覆っていたことが分かります。

In a 1996 interview, Steve said, "Design is a funny word. Some people think design means how it looks. But, of course, if you dig deeper, it's really how it works.  Wired.comより(2段落目です)


話を戻しまして、そのBackという機能に対して、逆にFrontに注目したのがS字螺旋という技術です。
FrontのSkin自体ではなく、表面の空気をかき乱すような螺旋の動きを起こすことで特定の感情を引き起こすという技術です。

この技術を頼まれて開発したときは、すぐに封印すると思っていました。
しかし技術は一人歩きします。

放蕩息子が戻ってきたときは立派な青年になっていたようで、今回の美肌プロでもBackとS字螺旋のセットはかなりの人気の技術でした。

アンカー切りや黒い結界、動物霊、呪いの技法などすぐにお蔵入りかと思われた技術が思わぬ役に立つのが不思議です。アルゴリズムであることを考えれば当たり前ですね。どれほど役に立たなそうな純粋数学も歴史的にはすぐに最前線で役立つことがあります。相対論とリーマン幾何学だけではありません。


*S字がらみで言えば、最近話題になったこちらの女性。くわしくはこちらの記事で。

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