3/13~15 四国旅行 3/14 土佐久礼と窪川 | まとばの公営競技つれづれ

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3/13

徳島→大歩危(吉野川)→新改駅→高知泊

3/14

高知→土佐久礼→窪川泊

3/15

窪川→四万十川→松山記念競輪→空路で帰宅

 

 

高知からさらに西へ向かいます。

 

 

前日が遅かったこともあり遅めの出発。

 

50分ほどで土佐久礼に到着。

 

まずは西岡酒造さんへ。

「久礼」のブランドで有名ですが、久礼は外向けのブランド。

地元向けには「純平」という名前のお酒を造っています。

今シーズンから杜氏さんが変わられたそうです。

 

仕事の電話を処理しているうちに気付いたら午後。

ランチは久礼大正町市場へ。

 

生鮮品、煮干しなどの加工品、果物、そして持ち帰りの総菜を売っているお店もあって選び放題。

 

コロナ予防の影響で食堂は閉まっていましたが、

フリースペースがあるので市場で買ったものをそのまま持ち込み。

鰹の藁焼き、久礼天、漁師飯、イカの天ぷらを、西岡酒造さんで買った「純平」と共に。

至福のひと時。

 

市場近くの駐車場にある看板群。

 

久礼八幡宮

鳥居越しに海が見えるシチュエーションにグッときた。

 

港へ。

津波避難タワーがあるものそうだけど、

住宅が一段高いところに建てられていて、階段は水門付き。

高知の海沿いは津波の防災が進んでいる印象を受ける。

 

歩いて駅まで。

駅から市場、八幡宮、海まで徒歩で歩ける圏内なので、

ふらっと立ち寄るには良い観光地だった。

 

土佐久礼から更に西へ。

 

四万十町窪川、旧窪川町の中心地。

 

窪川の文本酒造さんへ。

「桃太郎」を醸している酒蔵。

社長さんに応対して頂いたので理由を伺ったところ、

もとは「入駒」という名前でしたが先々代が戦争で亡くなり、

先代の社長さんが新たに公募で名称を決めたそうです。

当代の社長さんも新たな名称を地元で公募し、

「霧の里」という新ブランドを発売しています。

お酒の名前というと蔵元が拘りを持って付ける名前という印象ですが、

地元で公募して名前を決める、というのはこれこそ本当の地酒なのかもしれません。

 

その後は中村市へ向かったのですが、

翌日のスケジュールを考えると窪川に泊まらないといけないことが発覚。

四万十川だけ撮ってすぐ窪川へとんぼ返り。

 

そんな突発だったので窪川の宿を探したのだけど、

大手の予約サイトに窪川の宿がほどんど載っていなかった。

観光協会のサイトから片っ端に電話してなんとか確保。

鰻料理屋の「うなきち」さんがビルの上層を宿として開放していたのでそちらへお邪魔しました。

長期滞在を想定してか洗濯機や冷蔵庫も完備でクオリティ◎。

 

明日の予習

 

夕食は窪川の満洲軒さんでジャン麺。

卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが詰まったあんかけラーメン。

これがたまらなく美味しい。

焼肉屋さんなので焼肉やホルモン焼きも可。

高知市内にも支店があるので興味がある方はぜひ。