前回のブログに関係なく書かせて頂きます…
昨夜の北京五輪…高木選手スゴいな…遂に望んでいた個人の金メダルを手にした…素晴らしかった…
努力と才能…もう十年以上前になるかな…新聞でサッカーとスケートのどちらかを選択するか考えて… スケートを選択したって記事を読んだ日の事を思い出した…
その後に放送された女子フィギュア…苦しかった…痛々しすぎて観てられなかった…
ロシアのカミラ・ワリエワ選手…15才…ドーピング問題で北京に入ってからずっと疑惑の眼を向けられていた…
最終滑走でミスを連発…本人の祖父の心臓病の薬が同じコップを使っていてワリエワ選手の体に入ってしまったのか…本人の意思でドーピングしたのか…コーチ・スタッフの意思でドーピングが行われたのか…
あるいは…もっと規模が大きく国家として…どれが真実か…まだ全く分からん…
もしかしたら長期間調査をしても真実は表に出てこない可能性も感じる…
俺、思うに…色んな考え方があるだろうが…15才の彼女の今後の事を考えたら…「ドーピング」って、疑惑が出た時点で出場停止させるべきだったんじゃないか…
仮にドーピングしたのであったとしても…俺は15才の彼女が自らの意思でドーピングしたとはどうしても思えないんだ…ドーピングしたのかどうかもまだ分からんし…
仮にドーピングしたのであれば…周囲の誰かに言いくるめられて「ドーピング」してしまったんじゃないのか…だからこそ最終滑走で15才の少女は事の大きさに動揺してしまった…
真実は深い深い闇の中にある…なんにしても…彼女の心が…今後の彼女の人生が心配だ…
国家によって国民性・国民感情には差がある…
もし、彼女が日本人であれば…今回の様な事が起きたら…日本国民はきっと彼女を守ろうとするだろう…ロシアはどうだろうか?彼女を守る国民が多くいる事を望む…
15才なんだよ彼女は…どれだけ傷ついたか想像もつかない…あの泣き続ける姿…悲しすぎる…
五輪て「平和の祭典」な訳じゃん…  建前になりつつある気もするが…五輪開催で莫大な金銭が動く… 
昨今、豊富な資金を持つ地域・国以外では開催してないよな? 五輪のあり方を考え直す時かもしれんな…初心忘れるべからず…国威高揚・国家一丸にするのも確かだが…
なんもしらん俺が生意気言ってる?すまんな…あくまでも俺個人の考え…簡単に書けば…15才のロシアの少女の心が心配なだけ…
4年後のイタリアで…彼女の笑顔がみたい…アスリートが人生の全てを懸けて…五輪に参加している… 純粋にその姿を応援したい…フェアにいこうよ… 以上…