「SAKURA SQUAD・クリスマス・イベント」に御参加頂いた方々…誠にありがとうございました…
楽しんで頂けたなら嬉しい…初回なもんで…色々とゴチャついたかもしれませんが…どうか御容赦下さい…
ケーキ、スゴかったでしょ?「パティスリーエチエンヌ」の藤本夫妻がクリスマス当日の忙しい中…作ってくれました…マジで感謝です…
来年の春頃に…役者道35年・俺の53才記念イベントもやりたいなと…
30周年の時に約束したもんな…あれから5年か…早いね…
対面でスイーツ食べながら色んな話をしたり…参加して頂いた方々と写真を撮ったりしたいけど…コロナ禍の現状では正直難しい…
場合によっては配信でも開催出きればいいよね…でも参加者いるかな…
クリスマスカード・プレゼントを会社に贈って下さった方々…ありがとうございます…
50を越えても各地のサンタさんからお手紙とプレゼントを頂けるなんて…幸せもんだ…
「織田同志会・織田征仁・第8章」御覧頂けましたか?
俺の大好きな作品です…感想等御待ち申し上げます…

さてさて…クリスマスから正月飾りへと…街は景色が一変したね…
海外だとあまり景色が変わらない…「Christmas&happynewyear」だもんな…日本人の性格的なもんなんだろう…キッチリしてる…
俺は…妻の努力のお陰で年賀状は書き終わりました…着々と新年を迎える準備をしています…
部屋の掃除もしたし…年内にもう1度…海を見に行きたい…   
2022年の撮影の準備も着々と進んでいます…
ちょっと役者として今年の総括をしてみるかな…
この1年を振り返ってみると…延期・中止になった作品も多かった…でも、逆に昨年延期になった作品が撮影できてメチャクチャ嬉しかったな…
楽しくもあり…辛くもあり…悲喜こもごもの1年だった…
プライベートも…喜怒哀楽の激しい年だったな…俺にも色々とあるんだよ…
こう考えてみると…楽しいだけの1年なんて人生で1度もない…きっと皆そうなんだろう…
生きていれば楽しい事もあれば悲しい事もある…悲しみは悲しみとして受け入れるしかない…
逆に楽しい事は出来るだけポジティブに受け入れる…芝居もそう…どんな作品に対してもポジティブに考える…
でもね、俺は自分に期待しない…「うまい役者」じゃないからさ…自分が芝居をする時に…「いい芝居をしよう」なんて一切考えてない…「魂を込めて集中して役になりきり全力でやる。お客さんに役の魂を感じて貰えたら最高に幸せ。」それ以外ない…
俺はそれでいいと思ってる… 所詮、俺はガラクタ役者…鉄の役者…プラチナ役者でもゴールド役者でもない…でも鉄だって磨きゃ光るんだ…鉄は鍛えりゃ刀になる…努力して己を切れ味抜群の刀にする…台本がヨレヨレになるまで読み込んで…自分なりの役を生み出す…
「いい芝居をしてやろう」って意気込んで芝居をしてる役者もいる…同業者だから見りゃ分かる…役者の個性だから構わん…が、俺とは違う…どちらが正解かは分からん…
芝居は正解のない世界…観る人が判断する…真面目だから良いって訳でもないだろうしね…遅刻や二日酔いで来る役者でも…評価される役者もいる…天才だと思う役者も実際いるし…
でも、俺は泥臭いガラクタ役者の方が好き…何時間も遅刻してきて…現場を止めて…二日酔いで現場に来る役者はどんな大物役者でも…どんなに素晴らしい芝居をしても俺は好かん…
でも、ここ数年はそんな役者は見なくなった…矛盾してるかもしれんけど…それはそれでちょっと寂しくもある…
稽古をたくさんして…作品を作り上げる…その上で生まれるアドリブとかは最高だね…アドリブって適当にやるもんじゃないと思ってる…考えに考えた上でやるから面白いんだ…
たまに「稽古をしすぎると慣れて新鮮さが無くなる…」って役者もいる…逆に羨ましくもある…ある種の才能だな…俺、何度やっても慣れる事がないからさ…まぁ、本当に不器用な役者なんだよ…
でも、それで35年やってきた…一時、「芝居の作り方のスタイルを変えてみよう。あえて台本をあまり読まずにやってみよう。」試した…結局は上手くいかなかった…やっぱり俺のスタイルじゃない…浅野温子姉さんのスタイルが俺には一番しっくりくる… 
何を書いてるかよく分からんようになりましたが…来年も素敵な作品に出会えます様に…素敵な演出家と仕事が出来ます様に…己を律し役者道を歩きます…新年1発目の作品が無事に撮影出来ます様に…
皆さんも…来年が今年以上に素敵な年になるといいね…笑顔がたくさんある世界のがいいじゃん…以上…