夢の分析…安眠の仕方… ありがとうございます…
思い当たる節が… 久しぶりの撮影なんで気持ちが昂ってる…
数年前からもがいてる事案もあるし… 共演する先輩と電話で…「久しぶりすぎて芝居のやり方忘れてないか心配だよ…」「いや、自分もです。」 冗談半分本気半分…
枕は数年前に首の高さとか計って作ったんですが… 年数が経過しているので… 少し平べったくなってる…
夏休み… 旅行に行かれる方は感染予防しながら楽しんでくださいね…
俺は出掛けても… ドライブ… あー…旅に行きたい…
さてさて… 金縛りの話を聞きたい? マジですか?過去に体験したオバケ話を最近はあまり公にしてない…
「ウソだ!」とか… 「証明して!」とか… 「怖すぎる…」とか… そんなん言われても困るじゃん… 嘘じゃないし… 証明なんて出来ないし… 怖すぎるって言われても…
だからここ数年は…「霊感強いですよね?」って聞かれても… 「いや、全くない。」って答えてる… 実際、自分でも分からんし…
でも、世の中には不思議な事はあるよな… UFO否定派の人に説明するの難しくない? 「え?本当に?ウソ?見間違えじゃない?見せてよ!」
いやいや…見せらんねーから… そんな特技がありゃそれだけでメシ食ってける…
でも、UFOを見た事ある人はいるでしょ? オバケもそう… 「見せてよ!」って言われても呼べねーし… UFOもオバケも…見せられる人もいるかもしれないけど… 時に金儲けの為のイカサマ野郎もいるじゃん…
「科学的に証明して!」 それが出来ないから超常現象なんだって…俺が出来たら科学者になってっるって…
「ウソだ!」って言われるのが一番面倒くさい…証明しようがない…大勢で体験しても…「口裏合わせてるんでしょ?」こんな会話が面倒…
しかし、今回は夏なので… 過去に体験した… あまり怖くない話を書きますね…
怖い話が苦手な人は今回はここで終わりにして下さい… 怖さにも個人差があるから… 読み終わってからの苦情は一切受け付けんよ…「ウソだ!証明して!」も、いらんからね…
それでは… 30年くらい前の話です…某映画の撮影で次の日は早朝からロケ… 俺の宿は撮影所の入り口付近にある古い建物の二階…物置も兼ねてた様で…色んな荷物が雑多に置いてあった…
部屋に入った瞬間…なんか嫌な感覚… そんな時はさっさと寝るに限る…布団をひいて眠る…
しばらくすると金縛り…体が動かん… おまけに笑い声が聞こえてくる… 左耳の笑い声が大きくなると… 右耳の笑い声は小さくなり… 左が大きくなると…右が小さくなる… 全力で縛りを解こうとしたけど解けない…
刹那、俺の目が開いた… いつもは開かないのに…
目に飛び込んできたのは…腹の上辺りに頭が1メートル位ある爺さんが頭を揺らしながら笑顔で乗ってた… でも笑い声は耳の側から聞こえてる…
「?!」 瞬間的に金縛りが解けて全力で部屋から飛び出し…階段を転がるように隣の守衛所へ… そこに居合わせた守衛さんに…「ちょっと!俺の部屋に頭がでかい爺さんがいる!」 守衛さんは「は?」何を言ってんだコイツは… 的な目で俺を見てる…
「爺さんがいるんだって!ちょっと一緒に来てよ!」 仕方ないなって感じで守衛さんと二階へ… 部屋を覗く…「誰もいないじゃない?」確かに誰もいない… ムキになる俺…
「いや!いたんですって!でかい頭の爺さんが!」 守衛さん「夢でも見たんじゃないの?」 全く信用してない… 「あのさ、一緒にここにいられない?」「無理ですよ。」 言い捨てる様に去ってゆく…
結局、朝まで部屋に入ったり… 外に出たり… 結局徹夜でロケへ出発…
まだ続きがある… 次の映画でも再びそこに宿泊させられた… その時は人数も多いから平気だろって思った…
しかし、その夜…「コージ君…コージ君…」 囁くように呼ぶ声で目を覚ますと…共演する役者が泣いてる…
「どうした?」「女の人が自分の髪を絞るんです…」爺さんじゃなくて女の人が出た…
その数日後…とんでもない恐怖を宿泊していた役者全員が体験した… 内容は書けん…
現在、その建物はありません… 以上… あまり怖くなかったでしょ?
夏の夜には…オバケ話はつきもんだね…
ガキの頃、ドライブがてらに「肝試し」行きませんでしたか? 俺達、しょっちゅう仲間と行ってた… 先輩と行くと後輩が必ずその場に置き去りにされるんだよ…
俺も経験あり… 暗闇の怖さよりも…蚊の方がイヤだった… 懐かしき若き日の夏の夜… 長文ごめんよ…
追伸・
今日の俺…
追伸の追伸・
長崎の大好きなカステラ屋さんがカステラを送ってくれました… 食べるのが楽しみ…
琴海堂さん、感謝です!長崎に行った時にはまた伺います! ありがとうございます!