『キッパリ』最高に素敵なキャスト・スタッフで作り上げたドラマだと自負しております。
特番でもいい… またあのメンバーでもう一度やれたら嬉しいです…
悲しいことに自分の父親役だった山田吾一さんはお亡くなりなってしまいましたが… 本当に素晴らしいメンバーでした…
クワガタ情報… ありがとうございます!
探しに行きます!
今年の夏はオオクワガタ・ヒラタクワガタ・ミヤマクワガタに出会えますように…
さてさて…今日は長文になります…
時間がない方はスルーしてください…
本日未明、ブラジルから帰国致しました…
2度目のブラジール…
ハードでロマンチックでデンジャラスでドラマチックなロケ…
ロケ内容は最高に楽しくとんでもなく興奮致しました…
詳しい情報はもうしばらく御待ちください…
帰路に着いた日…
そこでもデンジャラスでロマンチックな出来事が待ち受けていました…
日本に帰るには4回飛行機を乗り換えます…
現地時間の土曜の夜にブラジルを旅立ち… 帰国したのは本日未明…
本来は月曜日の夕方に成田に着く予定…
それが火曜日の24時過ぎに羽田着…
何が起きたのかと言いますと… まずはブラジル国内線でイグアスからサンパウロへ…
そしてサンパウロから国際線でマイアミ空港へ…
しかしマイアミへのフライトが大幅に遅延し… 次に搭乗するダラス行きの飛行機の搭乗時間が迫っています…
不安になりスタッフがマイアミへ着くなり空港職員に『乗り継ぎの時間がないんだけど…ダラス行きの飛行機に間に合いますか?』と質問。
すると空港職員は『同じ航空会社だから大丈夫!待ってるはずですよ。』との返事。
一安心。
しかし、サンパウロで預けたスーツケースが出てくるのを待っていると… 出てこない…
空港職員に『預けたスーツケースが出てこないんですけど…』と聞くと… 『もうすべての荷物は出てます。』との返事…
『えっ?俺達のスーツケースが無いんですけど?』『いやこれで全部です。終了です。』
マジか… スーツケースがない…
俺とマネージャーとスタッフ…ピンチ…
足早にバッゲージカウンターへ…
『スーツケースが出てこないんですけど!』
すると『サンパウロからの荷物は8番に出てま
すよ。』
『いやいや出てこないんです。ロストバッゲージです!』
『えぇ?おかしいなぁ。』呑気なリアクション…
すると先程の職員が近寄ってきて『まだスーツケースが残ってました。たった今出てきましたよ。』
わざわざ教えに来てくれました… 良かった…
スーツケースを持ちチェックインカウンターに移動…
チェックインをしようとすると… 『ダラス行きの飛行機はもう出ちゃいました。次に成田に行く飛行機は明日です。』
3人揃って唖然… 嘘だろ… 待ってるって言っていたのに… 行っちゃったの?
以前もアメリカで置き去り経験ありな俺…苦い思い出が頭の中で甦りました…
ですが今回は同じ航空会社… なのに待たないの?
マジか…待ってるって言ったのに…
スタッフが『明日?まだ朝の9時ですよ!明日って事はないでしょ!もっと飛んでるでしょ?しかも確認したんですよ!』
言葉には苛立ちが含まれていました…
その気持ち… 俺も一緒です…
だって… おそらく何一つ悪くないもんね…俺達…
同じ航空会社の飛行機が遅れて…アメリカ入国の時も『時間がない』って伝えて… 俺達のスーツケースだけが出てこなくて… 飛行機は行っちゃったって言われても…
スタッフと航空会社職員のやり取り…うまく伝わらない…
スタッフは英語がベラベラに喋れる日本人に電話して航空会社職員に電話を渡しました…
航空会社職員電話でやり取りしながら苦い顔…
でも俺達はそれ以上に苦い顔…
電話を切りキーボードを叩く航空会社職員の結論は…
『ダラスではなくロスに全員別々の飛行機で向かいなさい。そこから羽田に行くエアだったらあります。』
とりあえず帰れる… 俺達全員とりあえず安堵…
航空会社職員がパソコンを叩き続けると…
『3人一緒にロスまで行ける飛行機がありました。』 ますます安堵…
なんとかチェックイン終了…
その後、マイアミ空港の喫茶店で数時間待機… 『良かった良かった!』俺もスタッフも帰国してからの仕事への影響が少なくなりました…
その後、ロス行きの飛行機のボーディング時間が近づきゲートへ向かいました…
ゲート前で椅子に座りボーディング開始待ち…
しかし…ボーディング時間が過ぎているのにボーディングが一向に始まりません…
『また遅れてるんだ…ちょっと聞いてきますね!』 確認に向かいました…
すると… 『ゲートが変更になったそうです!』 時計を見ると… 離陸の15分前…
変更になったゲート…メチャクチャ遠い…
再び襲いかかるピンチ… ダッシュ…
ターミナルを周回する電車に飛び乗りました…
飛行機の扉が閉まったら間違いなくアウト…
電車を飛び降りゲートまで再びダッシュ…
離陸予定時間まで10分強…
ゲートの入り口が閉まってる…
アウトかと思ったら…職員の女性が一人いて…ゲートを開けてくれました…よかった…
汗だく3人組…大きく安心な息を吐きました…
かろうじてツキに見放されてはいませんでした…
続いてロスでは… ゲート変更が無いかを念入りにチェック…
でもボーディング時間が過ぎているのに乗れない…
今度は飛行機の整備に時間が掛かっているそうで… しばらくしてボーディング開始…
機内に乗り込んで心から安心…
でも一時間近くも飛び立たない…
アナウンスが入りました… 『
トイレが故障していて直しているので御待ちください…』
結局… 移動時間を日本時間で計算すると… 土曜日の朝9時から火曜日の0時過ぎまで掛かりました…
デンジャラスでロマンチックな旅の思い出が出来上がりです…
皆さんも海外に行かれるときは色んな確認をこれでもかって位にするようにしてください…
ゲートの変更のアナウンスとか全然分からなかったし…そもそもしてくれてたのかな?英語分からんからなぁ…
長くなりましたが…とりあえず… デンジャラスでロマンチックな日々の御報告でありました…
旅って…色んな事が起きますね…
英語の勉強…もっとしとけばよかった…
皆さんは旅先でドキドキした経験ありますか?
俺…たくさんあります…
でも、楽しいけどね…
追伸・
イグアスな俺…
滝スゴいでしょ?
ちなみに… 日本との時差は十二時間…
現在、時差ボケゴリラであります…