俺が出演する舞台…
機会に恵まれれば…観に来てください…
来年は… 去年の明治座ぶりに舞台に立つつもりでいますので…
まぁ… まだ分かりませんが… あくまでも俺の希望です…
ドラマや映画と違い… 稽古中に1日数回は頭の中がピヨピヨする事態に陥りますが… それでも時間が過ぎると舞台をやりたくなります…
不思議ですね…
現在は新しいドラマの台本を手に役作りに没頭しています…
深い深い悲しみを背負い… 読んでいて胸が苦しくなります…
こちらも情報公開を御待ちください…
さてさて… 皆さんは… 過去の恋愛相手や好きだった相手を思い出すことはありますか…
『あの日に戻りたい…』 とかではなく… 『あっ…アイツ何してるんだろ…』みたいな感覚で…
俺ね… 仕事で使う昔の写真を探して…倉庫にしまってあったアルバムを久しぶりに開いたんです…
アルバムをめくると…10代の頃の自分の姿が現れて…まだ役者になる前の時代…
愛した単車…愛した車…仲間達の姿… 懐かしさに目を細めながらアルバムをめくっていると…その仲間達と写った写真の中に… 当時、心を奪われかけた女性が写っている写真を見つけました…
たった1日…真夏の太陽のした…砂の上で偶然に出会った女…
仲間の知り合いでした…
10代の恋心…名前すら聞かなかった…
出会った次の日…同じ時間に彼女がいた場所に一人で行ったのですが…もちろんその人との再会はありません…
その1年後にもドライブがてら同じ場所に…その日も前年と同じように太陽の陽射しを受けて青く海は輝いていましたが…その女性の姿はありませんでした…
その場でタバコを吸って…燃えるような紅の空になった頃…再びハンドルを握りました…
それ以来思い出すこともなかった人…
その日の写真が残っていた事に驚きました…
『一緒に写真に入ってもらってもいいですか?』彼女の言葉…『いいよ…』
若い頃、好きな女性と写真に写るのはあまり好きじゃありませんでした…
恋愛が終わった時に亡骸の様に残るのが嫌で…
付き合っていた女性が一緒に写った写真も…恋愛が終わると決着をつけるように捨て去りました…
なのに…皆で撮った集合写真の中に1枚残っていた…
なんか… すごく懐かしかったです…
28年前の時間を切り取り静止したままの姿…
妻に出会うまで… 色んな恋愛をし… 時にお互いに傷つき… 時にお互いを傷つけ… 別れ… 時の流れの中で少しずつ色褪せて…セピア色に染まり… いつしか思い出すことすらなくなった女…
きっとこれを書き終えたら… 再び思い出すこともないでしょう…
実際に見つけた写真も褪せてました…
携帯電話もない時代だからね…
連絡先も知らないし…噂も聞かないし… きっとこの先の人生で二度と出会う事もないし… それを望みもしていないし… ただただ… 懐かしかった…
なんとなく矢沢永吉さんの『夕立ち』が聞きたくなります…
ちなみに…過去に恋愛関係にあった人の写真は皆さんはどうしてます?保管してますか?
仲間にも会いたいなぁ… 会っても年に数回だし… 昔は毎日の様につるんでたのに…
仲間と馬鹿な話をしたいと思った秋の夜でした…
追伸・
昨日の俺…
コイツの生き方は粋です…
EXILEのマツ…
常に挑戦し続ける男…
二人きりでメシを食い…笑い…熱く語りました…
来年、舞台をやるそうです…
絶対に観に行きます…
その前にライブも観に行きます…
追伸の追伸・
今日の俺…
筋肉痛になりそうな予感…
何をやってるかは… 想像してください…