クランク・インまで後数日となりました…
 監督・プロデューサーと打ち合わせを重ねに重ねて… 出来上がった素晴らしい脚本に負けない芝居をしたいと思っています… 御期待ください… 

さてさて… 合間をぬって『種子島』へ行ってきました… 
初・種子島上陸です… 
 情報解禁となりましたら報告いたしますので、番組を御覧いただきたく思いますが… 道中色んな出来事に遭遇しました…
楽しくて…スリリングでデンジャラスな種子島の旅…  
先ずは羽田から飛行機に乗り鹿児島空港へと向かいました…
飛行機のとなりの席の男性…ロマンスグレーな紳士…ハードカバーの小説を読まれています…
ですが頭が痒いらしく…時折、豪快に頭を掻き…その豪快さに目をひかれ…掻いている瞬間に紳士を見ると…なんと言いますか…フケがフワッと粉雪のように…いや…ぼた雪の様に舞い散っていました…
『美しい…まるで雪だ…』いえいえ…そんなことは全く思わず…舞い散るフケに恐怖を感じておりました…
ですが、痒いものを掻くなとも言えず…俺はブランケットを肩からかぶり…必死にやり過ごし…ひ
たすら鹿児島空港へ早く到着するのを願いました…
しばらくして到着すると男性はこちらに会釈…自分の行為に気がついたのかもしれません…こちらも会釈を返しました…
紳士はジャケットを着ようとしたのですが…その瞬間…ジャケットの袖が俺の顔面に直撃…紳士は全く気がつかず…
皆さん、ジャケットを着るときは周囲に気を付けましょう… 
そこから種子島への飛行機へ乗り継ぎ…  
ところが… 『現在、天候調査中です。』とのアナウンス… 
椅子に座り呑気に構えて台本を読んでいると…『欠航になりました。』とアナウンスが流れてきました… 
寝耳に水の事態…
 種子島に着いたらすぐに撮影のスケジュール… 
すると周りにいた他の乗客が『すぐに高速船乗り場へ向かおう。』と言っている声が聞こえてきました… 
マネージャーにすかさず伝えて… タクシーで高速船乗場へ… 助かりました… 
数時間遅れてしまいスタッフの方と共演者の方には迷惑を掛けてしまいましたが… なんとか途中参加できました…
 それからの三泊四日の種子島ライフ… 楽しかったです…  
宿泊したホテルの方々がとても丁寧で…滞在していてリラックス出来ました… 
島で知り合った方々も… 皆さん素朴で温かい方々ばかり… 本当に素敵な時間でした…
 空き時間に種子島宇宙センターにも行ってきましたよ… 
ただ1つ…種子島での三泊四日で太陽を見たのは… ほぼ無し… 嵐の種子島でした…
 雨がハンパじゃなかったです… 
道が川のようになっていて… 運転していてかなり恐怖を感じました… 
皆さんは種子島と聞いて何を連想します?
  鉄砲? ロケット? 俺は… 安納イモです! 
夏でもヤキイモ食べるくらい好きなので… 

追伸・
種子島の俺…
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 色々と写真を撮りました…