そういえば、中森先生のお話で
興味深かったのが
先生は、介護の経験がおありだそうで
施設で認知症の方々と接する機会も多く
認知症の方たちの言動が、興味深かったと…
たとえば、並んで食事をしていると
隣の人のお皿にもフツウに手をのばすそうなのですが
では、と先生が隣の方のに手をのばしてみても
何も言わずに、平然と食事を続けられ…![]()
また、いつも同じことを言うというのは
よく見られることだと思うのですが
「ここのお支払いはどうなっているのですか?」
と、スタッフと見るや、はじから尋ねている方がおり
スタッフの方は、その度に
「大丈夫ですよ。息子さんが払ってくだってますよ。」
と言うのですが、また数分たつと、同じことを…
また、毎晩7:30くらいになると
「炊飯器のスイッチ、入れたか確認したいのですが…」という方がいて
この方は、給食の仕事をされていて
一度、スイッチを入れ忘れ、給食に間に合わなかったことがあるそうです。
****************
中森先生は、
認知症は、その人が生きてきたようになる、とおっしゃっていました。
そのときに繰り返すことばは
以前、言いたくて言えなかったことばとか…
だから、たとえば、前の記事で書いた
レジで1万円を渡したのに言えなかった人は
もし認知症になってしまったら
「私の1万円、返してよ!」と繰り返すかもと…
だから、言いたいことはためずに
どんどん浄化させるべし?と…
*******************
私の近くにも、認知症の方がいらっしゃいますが
そうした話を聞いてから、接しさせていただくと
何だか共感できるというか
私は、何もできないけれど
暖かく見守れれればなぁ、と思ったりしたのでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございます![]()