私たち
ヨーガ療法士の武器は何か？と言いますと
「ソマトサイキックアプローチ」
＝体から心へのアプローチという意味です
その内容は大きく３つ
①フィジカル系エクササイズ
アーサナ（ポーズ）やアイソメトリック（等尺運動）など
※ざっくりいうとポーズに代表されるストレッチね
②呼吸法
プラーナヤマ
③瞑想法
マインドフルネスに代表されるもの
発達支援の方も
最近は「身体アプローチ」の方に
風向きが出ていると思うけど
【心身相関】というのが人間の性質だから
そうだよね・・・当然と言えば当然ね
ヨーガ療法は調査によると
やって良かったと
回答する年齢構成は
４０代～の数値が高いそうです
つまり
社会の理不尽さも知り
自分の体力の変化にも目を背けられなくなる
そんな時期に改めて
自分の体に立ち返り
これまでの習慣に目を向ける
その習慣とは
生活習慣だけでなく
考え方・生き方の習慣にも及ぶのが
ヨーガ療法
こういうのは
大人の発達という感じだね
人間の進化とかね
大人になると
あらゆる感覚を麻痺させないと生きにくい社会で
感じないようにしていたら
本当に麻痺してしまった
・・・というところから
再び
自分自身の感覚を呼び覚まして
「自分自身の感覚を羅針盤にするような生き方」
を取り戻すという過程
これが「大人の発達」
と、勝手に解釈中だけど
実はこれには
過去つまり子ども時代に
たくさん体を使って遊びきって
感覚を耕し
感情を耕し
感情表現の自由と
自己決定・自己選択での中での遊びという
自由遊びの経験があってこそ
取り戻せるものだったりもします
だからここを大事に・・・と
保育園看護師として
踏ん張っているのであります
こどもの育とうとする力
そのものを邪魔しない支援と
大人になってから
つまづきに気がついたときに
再学習・再構築していく発達支援
この２つの支援が
「母と子の保健室」
「保育園看護師」としての
軸になっています
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