「表象」
この言葉は
心理学の世界ではよく出てきます
佐賀大学の中島俊思先生
「育ちを支える心理学」で
すごくわかりやすく教えてもらいました
ヽ(゚◇゚ )ノ
「表象」
イメージという意味です
みかん
って言ったとき
み・か・ん
という
何の意味もない「音」のつながりに
みかんのイメージを頭の中に思い浮かべて
みかんだ!って
言葉とイメージが合わさる
つまり
言語の獲得には
イメージを頭の中に思い浮かべることが
できるかどうか?(表象)が
キーポイント
担当のこどもちゃんの様子をたどると
よくわかります
これは
概念的知能の発達段階
ピアジェの理論の中に
合わせてみてとることが出来ました
実践を当てはめられるって
めちゃ勉強になる
□感覚運動期(乳幼児期)
生得的な感覚や運動をもとに
環境にある情報を取り入れる時期
□前操作期(児童期前期)
不十分ながら表象を用いて外界と関わる時期
言葉の獲得
この後は書かないけど・・・・
抽象概念などの獲得に
この表象を利用していきます
なかなか
言葉がでない
お子さんだったけど
ずっと
原始反射統合を盛り込んだ
わらべうたや
ふれあいあそびや
感覚あそび主体のいわゆる模倣遊びと
BBAからは
脊椎散歩・へそ放射
コアアクティベーション・足裏マッサージ
を主体にやってきました
行為の言語化は
日常的にしていましたが
短くわかりやすい表現で行いました
「~です」
「~します」
模倣遊びができ
イメージができ始めてる感があってから
意識的に
単語をゆっくり添え始めました
すると
言葉に興味を示して真似たり
言葉に興味を示したりしているなという
感触をすごく感じました
そしたら
出てきた!
「おちた~」
「あつい~」
「にゃーにゃー」
(-^□^-)
なるほど
理にかなってたんだ
発達の支援は
ABA(応用行動療法)優位よりも
感覚遊びの方が主軸だなと
感じていたことも
それでよかった
(*v.v)。
保育園では
2歳を超えると
生活行為のいろいろが
言語によって行われるし
一語分や単語だけでは伝えられない
~だから~するのような
説明場面も沢山出てきて
どうしても
「言葉」という道具が必要になる
ここに難しさがあると
パニックにもなりやすいという
意味も分かった
単に
「わからなかった」んだよね
パニックになったり
トラブルになりそうになったときも
わからないからと
引き離したり
ごまかしたり
他のことに気をそらせるやり方で
保育する人もいるけど
1歳児クラスで
もうすでに
それは意味を持たないことの方が
多いかな
逆にパニックを助長してる
理由になっていることも多い
子どもと大人の真剣勝負なんだよね
わかり合いたい
こどもはわかりたいんだ
自分を軽く扱わないで!って
怒っている
相手にわかるように説明する技術は
大人側の在り方と
子どもから学べる力
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