今日のワールドビジネスサテライトに、ロバート・フェルドマンが久々にコメンテーターとして出演してました。
この人のコメントはいつも鋭いな~、と思うのですが、今日もやはり鋭いコメントをしてました。
まず東日本大震災によるエネルギー不足について、企業の生産性が縮小してしまう懸念があるが、どのように対処すべきか?という問題に対してのコメントは、
いま、中国、ブラジルなどの国が発展を続けており、エネルギー消費量が全世界で増えている。
10年後を考えたときに、震災とは関係なく世界中でエネルギー不足問題が出てくる可能性がある。
いまの日本は、その10年後に起こるかもしれない世界中のエネルギー不足に対してリハーサルをしてると思えばいい。
エネルギー不足の中、各企業から生産性を高める方法、技術が産まれてくれば、10年後は世界へその技術を輸出して経済を発展させていけば良いとのコメントです。
なるほど、そう考えると実現するかどうかは別にして、実現できるかもしれないという夢はたしかに持てますね。
さらに視聴者からの質問コーナーで、東日本大震災から東北地方が復興していくための有効な方法とは?
という質問に対し、2つの方法を答えていました。
①東北地方にある企業、東北に移転してきた企業については、10年間法人税を無料にする方法。
企業としては法人税がかからないなら、東名阪などにある本社機能を東北に移す企業が増える。
この方法で東北地方の経済が活性化する可能性がある。
ということなのだそうです。
②東北地方に広くソーラーパネルを施設するという方法。
どこに施設するのか?
というと、津波被害で農産物が作れなくなった農地に施設するという方法。
この方法により電力不足が解消できる。
農地の持ち主は生産された電気を売ることができ、農産物の収入が得られなくなった代わりとして、電気代の収入を得ることができる。
これはたしかに農産物で収入が得られなくなった人に役立つな~、と思いました。
さすがマクロ経済の専門家!