当然3ヶ月毎に任期を終えた隊員が帰国していく。
政変の影響で
私自身も派遣が2週間ほど遅れたのだが
その後も新しい隊員がなかなか来なかったり
来るはずの隊員が幻となったり
そんなことを繰り返したホンジュラス。
イレギュラーが続いたためか
自分の任期の残りが少なくなったからか
3ヶ月毎に新しい隊員が来るようになった今年は
時の流れがとても早く感じる。
先月、とうとう私たちと馴染み深い先輩隊員が帰国。
そして私たちの隊次が一番の古株ちゃんになった。
小学6年生の卒業式前みたいな感じだ。
毎回、在校生の席に座ってたのに
とうとう卒業生の席に座ることになった
ちょっと誇らしいような、鼻の奥がツンとするような
あの不思議な感覚を久しぶりに思い出した。
あーまさかこの時がくるとは。
9月末に出発予定だったのが延期になったと知らされたのは、
出発まですでに24時間を切っていた時。
出発延期決定後も
新聞の片隅には、首都の空港が無期限閉鎖 なんて情報が載っていたり
早ければ来週、そうでなければいつ出発できるかわからない なんて言われたり。
飛行機に乗って、アメリカ・ヒューストンで1泊して
ホンジュラスにやってきても
ホンジュラスの空港をぬけるまではとんぼ帰りかも なんてうわさもあった。
7人でふらっとやってきた感じのホンジュラス。
いろんなことがもう2年前になろうとしている。
日本の職場に籍をおいたまま協力隊に参加している同期もいるし
私も任期延長の身なので帰国の日はばらばら。
鼻の奥がツーンとするのは
なんでもよく話しをきいてもらってた同期と離れるからなんだろうか。
またどこかで会う気がするし
単純に寂しいからってわけでもないんだけど。
みんながちゃんと無事に命があって2年を全うできそうなこと
ちゃんと任期を全うできそうなところまでがんばってきた同期たちへの誇り
ここでの日々が夢のなかの毎日になってしまいそうな
ひとかけらのさみしさ
なにかから解放されるような喜びと
友達やステイ先の家族、同僚と離れる日を想う悲しさ
古株ちゃんはやっぱりそれなりに年を重ねたみたいで
おばあちゃんみたいに過去を振り返ることが多いね。
ホンジュラス生活 残り175日。




